アセナフチレン

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アセナフチレン
Skeletal formula
Skeletal formula
Space-filling model
Space-filling model
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.005.380 ウィキデータを編集
UNII
性質
C12H8
モル質量 152.20 g·mol−1
外観 黄色の結晶
密度 0.8987 g cm−3
融点 91.8 °C (197.2 °F; 364.9 K)
沸点 280 °C (536 °F; 553 K)
溶けない
溶解度 エタノール、ジエチルエーテル、ベンゼンによく溶ける。クロロホルムに溶ける。
熱化学[2]
標準定圧モル比熱, Cpo 166.4 J mol−1 K−1
融解熱 fHfus)
186.7 kJ/mol
蒸発熱 fHvap)
69 kJ/mol
昇華熱 fHsublim)
71.06 kJ/mol
危険性
GHS表示:
急性毒性(高毒性)急性毒性(低毒性)
Danger
H302, H310, H315, H319, H330, H335
P260, P261, P262, P264, P270, P271, P280, P284, P301+P312, P302+P350, P302+P352, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P312, P320, P321, P322, P330, P332+P313, P337+P313, P361, P362, P363, P403+P233, P405, P501
引火点 122 °C (252 °F; 395 K)
関連する物質
関連物質 アセナフテン
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
チェック verify (what is チェック ☒N ?)

アセナフチレン: Acenaphthylene[3][4]は、多環芳香族炭化水素の一種。ナフタレンの1位と8位をエチレンでつないだ形状を持ち、コールタールなどに含まれる。水素化によりアセナフテンとなる。

他の多くの多環芳香族炭化水素と異なり、蛍光を発しない。

アセナフチレン誘導体のアセトキシメチルアセナフチレンおよびヒドロキシメチルアセナフチレンは高い反射防止効果を持ち、高集積回路素子の製造において反射防止膜の材料となる。重合体のポリアセナフチレンや、スチレン無水マレイン酸などとの共重合体は、低吸湿性や低誘電率性などの特性を持ち、応用が研究されている[5]

外部リンク

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