アポロA-003 From Wikipedia, the free encyclopedia アポロA-003 ミッション名 アポロA-003 発射基地 ホワイトサンズミサイル基地 発射日時 1965年5月19日16:00:01 (UTC) 着陸日時 1965年5月19日16:02:45 (UTC) 飛行時間 5分2秒08 軌道 弾道飛行 最高高度 6,400m 飛行距離 5,500m アポロA-003はアメリカ合衆国のアポロ計画において、4回目に行われた緊急脱出用ロケット(launch escape system, LES)の発射試験である。 LESの試験が行われるのは、A-003で4度目になる。今回の目的は、カナード(canard, 前翼。解説図を参照)を使用できる上限の高度での性能を確認することであった。使用されるリトル・ジョーII ロケットはアルゴル(Algol)モーターが6基まで増設され、アポロ司令・機械船の模型とLESを搭載して打ち上げられた。今回はまた、LESの排気ガスから司令船を保護する前部熱保護カバー(Forward Boost Protective Cover, 解説図参照)が新たに取りつけられていた。 飛行中のリトル・ジョーII ロケット 緊急脱出用ロケット概念図(NASA) 飛行 ロケットは1965年5月19日13:01:04(UTC)に発射されたが、離陸からわずか2.5秒後に予定外の回転運動を始めた。このため予定していたものよりもずっと低い高度で緊急脱出用ロケット(LES)に点火された。LESのカナードが展開し、姿勢制御装置が機能して毎秒約260度のロール運動を停止させ、機体を安定させた。 予定されていた高々度でのLES分離実験には失敗したが、今回のために新規に開発されたカナードは、きわめて有効に機能することがはからずも証明されたわけである。 外部リンク Apollo Maniacs(アポロ・マニアックス) 表話編歴アポロ計画ロケット発射試験 アポロSA-1 アポロSA-2 アポロSA-3 アポロSA-4 アポロSA-5 アポロAS-203 緊急脱出用ロケット試験 アポロQTV アポロPAT-1 アポロA-001 アポロA-002 アポロA-003 アポロA-004 アポロPAT-2 アポロA-004 模擬宇宙船試験 アポロA-101 アポロA-102 アポロA-103 アポロA-104 アポロA-105 無人試験 アポロAS-201 アポロAS-202 アポロ4号 アポロ5号 アポロ6号 スカイラブ1号 低軌道地球周回飛行 アポロ7号 アポロ9号 スカイラブ2号 スカイラブ3号 スカイラブ4号 アポロ・ソユーズテスト計画 月周回飛行/月面着陸(*) アポロ8号 アポロ10号 アポロ11号* アポロ12号* アポロ13号 アポロ14号* アポロ15号* アポロ16号* アポロ17号* アポロ1号(アポロAS-204) アポロ計画のミッションの一覧(英語版) 中止になったアポロ計画のミッション(英語版) この項目は、宇宙開発に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:宇宙開発/Portal:宇宙開発)。表示編集 Related Articles