アポロAS-201
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AS-201はサターンIB の初の試験飛行であるのみならず、実物のアポロ司令・機械船を初めて宇宙空間に送る実験でもあった。サターンIB は、アポロ計画の初期段階ですでに10回の試験飛行に成功しているサターンI 型ロケットの発展型であり、第一段ロケットの出力はI 型の5,800kNから7,100kNにまで高められていた。また第二段ロケットには、サターンV 型ロケットの三段目にも使用されるS-IVB が使用された。S-IVB は、サターンV の二段目であるS-IIにも使用されている液体水素を燃料とするJ-2ロケットエンジンを1基搭載しており、宇宙空間での再点火が可能であった。
AS-201計画のもう一つの重要な目的は、司令船の熱遮蔽板の性能試験であった。

