アラビアンコースト

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アラビアンコースト (Arabian Coast) は、東京ディズニーシー (TDS)にあるテーマポートの一つ。ランプ魔人ジーニー」が魔法によって作り上げた世界という設定のもと、ディズニー映画『アラジン』と、ペルシアインドエジプト説話集である「アラビアンナイト」をコンセプトにしている[1][2]。時代設定は13世紀頃とされ[1]、「海岸」「市場」「宮殿の中庭」の3つのエリアから構成される[2]

アラジンがジーニーの協力を得て国の乗っ取りを企んでいたジャファーを倒し、アラジンとジャスミンが結ばれた後から、アラビアンコースト誕生の物語が始まる[1]。アラジンのおかげで自由を得たジーニーは、魅惑的な魔法や楽しさを体験できる場所を作りたいと考え、このアラビアンコーストを創り出した[1]。なお、文献によっては、サルタン国王が魔法のランプを見つけ、そこに閉じ込められていたジーニーを助けたことで、ジーニーが願い事を叶えようと申し出[3]、その結果、すべての臣民に『アラビアンナイト』の魅惑的な魔法や楽しさを体験してほしいという願いを叶えるため、ジーニーが作り出した街であるとする物語もある[2][3]

エリア

海岸

アラビアンコーストの中でも最も古くからある場所という設定で、沿岸には2隻のダウ船と呼ばれるアラビアの伝統的な木造船が停泊している[4][5]。大型のものはサンバック船で、漁業や交易、探検に用いられ、小型のものはザルーク船で、主に浅瀬で使用されるという[4][5]。また、マーメイドラグーンとの間にはコーラル・チャネル (Coral Channel) と呼ばれる海峡があり、この2つの王国を結ぶ橋としてキングダムブリッジ (Kingdoms Bridge) が架かっている[4]

市場

アラビアンコーストの中央部にある、ディズニー映画『アラジン』の舞台であるアグラバーを思わせる[6]野外の市場で、住居や店舗が軒を連ねている[4]。ここにはジャファーの店があるが、サルタン国王によって閉店させられ、扉には大きな南京錠がかけられている。夜になると赤い光が漏れ出し、壁には影が浮かび上がることがあるという[7]。また、市場の西側入口にあるアーチ型の泉は「ジャスミンの泉」と呼ばれ、アラビアンコーストの住民からジャスミンに捧げられたものである[8]。ジャスミンのタイル絵の下部には、ジャスミンが飼っているトララジャーブロンズ像があり、その口からは水が流れ出ている[8]

宮殿の中庭

アラベスクのドーム屋根やアーチ、銃眼のある壁が特徴的な中庭が広がっており、中央には「トラの噴水」と呼ばれる噴水がある[2][6]。これは、スペインのアルハンブラ宮殿にある「ライオンの中庭」の噴水をモデルにし、ラジャーにちなんでいる[2]。噴水を中心に円形に配置された花壇には、バラのほか、オレンジ、ローズマリーガーデニアなどの花草が植えられている[9]

施設

アトラクション

ショップ

  • アグラバーマーケットプレイス
  • アブーズ・バザール

レストラン

  • カスバ・フードコート
  • サルタンズ・オアシス
  • オープンセサミ

サービス施設

エンターテインメント

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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