イナズマアマリリス

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欧字表記 Inazuma Amaryllis
性別
イナズマアマリリス
2009年4月12日 阪神競馬場
欧字表記 Inazuma Amaryllis
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2006年4月25日(20歳)
登録日 2008年10月15日 (JRA)
抹消日 2010年11月11日
スエヒロコマンダー
イナズマラム
母の父 ラムタラ
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 (有)小泉牧場
馬主 小泉賢悟
調教師 角川秀樹門別
松元茂樹栗東
競走成績
生涯成績 19戦4勝(通算)
5戦2勝(地方競馬
14戦2勝(中央競馬
獲得賞金 5146万6000円(通算)
144万円(地方競馬)
5002万6000円(中央競馬)
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イナズマアマリリス (Inazuma Amaryllis) とは、日本中央競馬会 (JRA) に登録されていた父内国産競走馬である。馬名冠名の「イナズマ」との「アマリリス」を組み合わせたものである。

2歳(2008年)

ホッカイドウ競馬能力試験に合格後の6月26日に以降転厩するまで主戦騎手となる桑村真明が騎乗してデビューしたが5着だった。続く未勝利戦は2着、そしてデビュー3戦目の未勝利戦を制して初勝利を挙げた。初勝利後初戦のアタックチャレンジ競走も制し2連勝したものの、次の浦河商工会議所青年部40周年特別は7着という結果に終わった。次走は中央競馬に初挑戦し、札幌競馬場で行われた2歳500万下競走に出走し、11頭中最低人気という評価だったが、レースでは低評価を覆して勝利し波乱を演出した。この勝利は鞍上の桑村真明にとっても中央競馬初勝利となった。次走も中央競馬で走り、すずらん賞でルシュクルにクビ差で敗れ2着となった。

レース後の10月15日付で地方競馬全国協会(NAR)の競走馬登録を抹消され、同日日本中央競馬会(JRA)へ競走馬登録された。その為松元茂樹厩舎へ転厩することになった。

そして転厩初戦は重賞競走初挑戦となるファンタジーステークスに出走することになったが、14頭中13番人気という低評価だった。しかしレースではまたも低評価を覆し、最後の直線でしぶとく脚を伸ばし1着でゴールし重賞競走初勝利を挙げた。この勝利は父スエヒロコマンダーにとっては産駒の重賞競走初勝利となり、生産者にとっては1999年鳴尾記念をスエヒロコマンダーが制して以来約9年ぶり、馬主にとっては1991年クイーンステークスイナズマクロスが制して以来約17年ぶりの中央の重賞競走制覇となった。そして迎えた大一番、阪神ジュベナイルフィリーズに出走したが、5着に敗れた。

3歳(2009年)

明け3歳となった2009年初戦は1月11日フェアリーステークスに出走したが、見せ場がなく8着に敗れた。続くチューリップ賞でも8着となり、桜花賞への優先出走権を獲得できなかったが、無事に本番の桜花賞に出走するも16着と大敗を喫した。続く優駿牝馬では17着とシンガリ負けを喫した。その後は休養に入り、3歳シーズンを終えた。

4歳(2010年)

2010年2月13日のバレンタインステークスで復帰。先行集団でレースを進めるも直線で一杯になり、9着に敗れた。 続く春雷ステークスと天王山ステークスでは共に16着と殿負けを喫した。その後、準オープンに降格し7月24日の北九州短距離ステークスに出走したが、見せ場なく15着と大敗した。この後、障害未勝利戦に2度出走するがそれぞれ7着、8着に終わった。11月11日付けで競走馬登録を抹消して現役を引退[1]新冠町のヒノデファームで繁殖牝馬となる。

競走成績

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
3F
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2008 6. 26 旭川 フレッシュチャレンジ 6 5 5 9.9 (2人) 5着 桑村真明 53 ダ1000m(良) 1:07.5(43.4) 3.4 ガンバルオー
7. 10 旭川 2歳未勝利 7 6 6 5.0 (4人) 2着 桑村真明 53 ダ1000m(良) 1:04.2(40.2) 0.1 ホワイトフィガロ
7. 22 旭川 2歳未勝利 8 5 5 1.7 (1人) 1着 桑村真明 53 ダ1000m(不) 1:01.7(37.5) -0.2 (コーニハラショウ)
8. 26 旭川 アタックチャレンジ 9 8 9 2.0 (1人) 1着 桑村真明 53 ダ1000m(良) 1:03.4(38.9) -0.4 (テツコジーン)
9. 10 旭川 40周年特別 OP 7 6 6 12.1 (4人) 7着 桑村真明 53 ダ1000m(良) 1:04.5(40.5) 1.9 ティアラマドンナ
9. 20 札幌 2歳500万下 11 3 3 154.5 (11人) 1着 桑村真明 54 芝1200m(良) 1:10.2(34.9) 0.0 (ケイアイジンジン)
10. 5 札幌 すずらん賞 OP 16 8 5 8.4 (5人) 2着 桑村真明 54 芝1200m(良) 1:11.4(36.7) 0.0 ルシュクル
11. 9 京都 ファンタジーS JpnIII 14 3 3 74.6 (13人) 1着 池添謙一 54 芝1400m(良) 1:23.7(34.5) 0.0 ワンカラット
12. 14 阪神 阪神JF JpnI 18 3 5 21.1 (8人) 5着 吉田豊 54 芝1600m(良) 1:36.2(35.9) 1.0 ブエナビスタ
2009 1. 11 中山 フェアリーS JpnIII 16 7 14 7.5 (5人) 8着 池添謙一 55 芝1600m(良) 1:37.5(36.5) 1.0 ジェルミナル
3. 7 阪神 チューリップ賞 JpnIII 13 2 2 48.0 (6人) 8着 池添謙一 54 芝1600m(良) 1:37.9(36.2) 1.4 ブエナビスタ
4. 12 阪神 桜花賞 JpnI 18 6 12 123.2 (12人) 16着 池添謙一 55 芝1600m(良) 1:35.9(35.1) 1.9 ブエナビスタ
5. 24 東京 優駿牝馬 JpnI 18 6 11 135.0 (14人) 17着 武幸四郎 55 芝2400m(良) 2:29.4(36.4) 3.3 ブエナビスタ
2010 2. 13 東京 バレンタインS OP 16 3 6 49.3 (14人) 9着 吉田豊 51 芝1400m(稍) 1:23.1(35.7) 1.0 ゲイルスパーキー
4. 11 中山 春雷S OP 16 6 11 23.5 (10人) 16着 的場勇人 53 芝1200m(良) 1:10.0(35.8) 1.3 アポロフェニックス
6. 5 京都 天王山S OP 16 4 7 47.7 (9人) 16着 国分恭介 50 ダ1200m(良) 1:13.9(38.5) 3.5 サマーウインド
7. 24 小倉 北九州短距離S 1600万下 17 5 9 94.6 (12人) 15着 金折知則 55 芝1200m(良) 1:08.9(35.4) 2.2 デグラーティア
8. 28 小倉 障害3歳上未勝利 8 3 3 7.7 (4人) 7着 金折知則 58 障2900m(良) 3:22.0(13.9) 8.1 スーパーヴァイザー
9. 4 小倉 障害3歳上未勝利 12 8 11 23.2 (7人) 8着 中村将之 58 障2900m(良) 3:16.0(13.5) 4.5 カシノヨウスケ

繁殖成績

馬名 生年 毛色 馬主 厩舎 戦績 出典
初仔 イナズマディオーネ 2012年 鹿毛 ディープスカイ 北所直人 栗東・浜田多実雄 2戦0勝(引退・繁殖) [2]
2番仔 ドナル 2014年 鹿毛 キングズベスト 杉澤光雄
→小泉賢悟
→大黒富美子
栗東・浜田多実雄
北海道・角川秀樹
盛岡・飯田弘道
35戦1勝(引退) [3]
3番仔 スイセイオリュウ 2015年 鹿毛 アドマイヤムーン 石川博
→小泉賢悟
→角谷泰介
→遠藤喜和
栗東・川村禎彦
→北海道・角川秀樹
笠松・後藤佑耶
園田・小村正也
名古屋・宮本仁
→盛岡・平澤芳三
128戦3勝(引退) [4]
4番仔 カモンスプリング 2016年 鹿毛 ヘニーヒューズ 石川博 栗東・川村禎彦 21戦2勝(引退) [5]
5番仔 アスターブランコ 2018年 鹿毛 加藤久枝 栗東・中竹和也 2戦0勝(引退) [6]
6番仔 アルマイメル 2019年 鹿毛 イスラボニータ ケーエスHD
→(株)ケーエスホールディングス
栗東・武英智
西脇・長倉功
30戦5勝(引退) [7]
7番仔 ミルトハンター 2020年 鹿毛 ヘニーヒューズ 永山勝敏 栗東・中竹和也 23戦3勝(引退) [8]
8番仔 マルディーニ 2021年 鹿毛 浦野和由 栗東・畑端省吾
→北海道・櫻井拓章
6戦1勝(現役) [9]
9番仔 ラインパシオン 2022年 鹿毛 シルバーステート 大澤繁昌 美浦・水野貴広 12戦1勝(現役) [10]
10番仔 ジャストビコーズ 2023年 鹿毛 インディチャンプ 石瀬浩三 美浦・武井亮 6戦0勝(現役) [11]
11番仔 2025年 黒鹿毛 ウエストオーバー [12]
  • 2026年1月16日現在

エピソード

血統表

脚注

外部リンク

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