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ウクライナ海兵隊

ウクライナの海兵隊 From Wikipedia, the free encyclopedia

ウクライナ海兵隊(ウクライナかいへいたい、ウクライナ語: Морська піхота України)は、ウクライナの海兵隊。ウクライナ軍の軍種のひとつ。ムィコラーイウ州ムィコラーイウに司令部を置く。戦地における海岸堡の確保、港湾施設、海軍基地、島嶼部、沿岸地域等の警備・奪還を任務とする[1]。

創設

1918年5月23日(ウクライナ人民共和国海軍歩兵(ウクライナ語版))

1992年2月22日(兵科)
2023年5月23日(軍種)
兵科 海兵隊
任務 水陸両用作戦
沿岸防衛
概要 ウクライナ海兵隊 Морська піхота України, 創設 ...
ウクライナ海兵隊
Морська піхота України
ウクライナ海兵隊記章
創設

1918年5月23日(ウクライナ人民共和国海軍歩兵(ウクライナ語版))

1992年2月22日(兵科)
2023年5月23日(軍種)
国籍  ウクライナ
兵科 海兵隊
任務 水陸両用作戦
沿岸防衛
上級部隊  ウクライナ海軍
→ ウクライナ軍
モットー "Вірний завжди!"
戦歴 ウクライナ独立戦争
ソビエト・ウクライナ戦争
ウクライナ紛争 (2014年-)
ドンバス戦争
ロシアのウクライナ侵攻
指揮
司令官 ドミトロ・デリアティツキー少将
識別
海兵隊旗1
海兵隊旗2
腕章
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概要

ソビエト連邦の崩壊とウクライナの独立でウクライナ領内に居たソ連海軍歩兵第810独立海軍歩兵旅団隷下の第880独立海軍歩兵大隊がウクライナ国民へ忠誠宣誓した1992年2月22日が創設日とされ[2]、ウクライナ海軍に所属するウクライナ海軍歩兵として編成されたが、2023年5月23日に海軍から独立して陸軍、海軍、空軍、空中機動軍、特殊作戦軍に次ぐ6番目の独立軍種であるウクライナ海兵隊に昇格・再編された[3]。

2024年12月、既存部隊が3個沿岸防衛旅団に改編され、ウクライナ海軍所属の2014年以来10年ぶりに沿岸防衛部隊が復活した[4]。

組織

2025年

2024年

教育

他軍種から海軍歩兵(現海兵隊)に転属した将兵の教育・訓練機関が2016年まで存在せず、下士官不足が深刻になったことからオデッサ陸軍士官学校に海軍歩兵学部(現海兵隊学部)の新設が決定され、2018年6月2日に第一期生が卒業している[5]。

伝統

ベレー帽

ウクライナ海軍歩兵時代の黒色ベレー帽(2016年撮影)
ウクライナ海兵隊が着用する新型のシアン色ベレー帽(2018年撮影)

ウクライナ海軍歩兵時代に着用するベレー帽は、ソ連海軍歩兵と同様に黒色であったが、2017年11月20日付け総務省令No606によりシアンに変更され、歩兵のみならず戦車兵や砲兵も着用することとなった[6]。

海軍歩兵の日

オレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行は2014年3月31日付け大統領令No352/1014によって、11月16日を「海軍歩兵の日(ウクライナ語版)」として祝日が制定された[7]。

装備

小火器

火砲

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名称 画像 製造国 種別 備考
2A36 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 カノン砲
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ミサイル

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名称 画像 製造国 種別 備考
RK-2 ステューフナ-P  ウクライナ 対戦車ミサイル
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装甲車両

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名称 画像 製造国 種別 保有数 備考
T-64BV(ウクライナ語版) ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 主力戦車 41
T-80BV 28
AMX-10RC フランスの旗 フランス 偵察戦闘車 30 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴うフランスからの供与[8][9]
BTR-7(英語版)  ウクライナ 装甲兵員輸送車
BTR-4
XA-180  フィンランド 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴うフィンランドからの供与[10]
コザック2(ウクライナ語版)  ウクライナ 装輪装甲車
ヴァルタ
BMC Kirpi トルコの旗 トルコ MRAP 50[11] 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴うトルコからの供与[11]
マスティフ3 イギリスの旗 イギリス 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴うイギリスからの供与[12]
2S1 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 自走榴弾砲
BM-21B(ロシア語版) 自走多連装ロケット砲
RK-360MC  ウクライナ 沿岸防衛用地対艦ミサイルシステム
ハープーン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2個大隊 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴うアメリカ合衆国、デンマークからの供与[13][14]
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脚注

関連項目

外部リンク

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