オルニトスクス
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| オルニトスクス Ornithosuchus | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| †Ornithosuchus Newton, 1894 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| タイプ種 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| †Ornithosuchus woodwardi Newton, 1894 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
オルニトスクス(学名:Ornithosuchus、「鳥のワニ」の意)[1]スコットランドの後期三畳紀(カーニアン)のLossiemouth Sandstone (en) から発見された絶滅した偽鰐類の属[2]。以前はカルノサウルス類の恐竜(アロサウルスなど)の祖先であると考えられていたが[3]、現在では恐竜類よりもワニに近縁なことが解明されている。
属名はギリシャ語のornis, ornithos(鳥)とsouchos(ワニ)に由来し[1]、「鳥のワニ」を意味する。属名から示されるように、20世紀前半には鳥類との祖先-子孫関係が推測されていた[4]。

ワニと近縁な関係にも関わらず、オルニトスクスは多くの恐竜と同様に後肢での歩行が可能であった。しかし、オルニトスクスはほとんどの時間を四足歩行で過ごし、速く走る必要がある時だけ二足歩行を行っていたと考えられる。頭骨は獣脚類のものと似ていたが、より原始的な特徴として、各足に5本の指があり、背中には2列の装甲板が存在した。オルニトスクスの全長は従来、約4メートルと推定されていきた[2][5]。
分類
オルニトスクスの種はO. woodwardiのみ有効種とされており、O. tayloriはシノニムである[6]。
"'Dasygnathus" longidensは、1857年にLossiemouth Sandstone (en) で発見された右上顎骨に基づき、1877年にトーマス・ハクスリーによって命名された。属名Dasygnathusは既に甲虫目の学名に先取されていたため、ハクスリーの属名は1961年にDasygnathoidesに変更した。Walker (1964) によってオルニトスクスのシノニムとされたが、2016年の研究では、Dasygnathoides偽鰐類より下位の分類群では同定不能と判明した。オルニトスクスの最大全長はは2.2メートルに修正された[6]。
オルニトスクスは、オルニトスクス科のタイプ属である。オルニトスクス科は、後期三畳紀に広範囲に分布していた二足歩行の肉食動物である。現在、本属の他にヴェナチコスクス、リオジャスクス、ディナモスクスの3属が知られている。