オースティン・トラウト
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アマチュア時代
2004年、全米選手権にウェルター級(69kg)で出場し優勝する[1]。ナショナル・ゴールデングローブに出場するが準決勝でダニエル・ジェイコブスに敗退する[2]。アテネオリンピック国内予選選考会を勝ち抜くが[3]、国内最終選考会でバネス・マーティロスヤンに敗退[4]。
2005年、全米選手権に出場するが準決勝でデメトリアス・アンドラーデに敗退[5]。
プロ時代
2005年9月16日、プロデビュー。3回TKO勝ち。
2009年3月14日、マーティン・アヴィラとWBAインターナショナルスーパーウェルター級王座決定戦を行い、4回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年9月5日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランにてWBAフェデラテンスーパーウェルター級王者ニルソン・フリオ・タピアと対戦し、11回2-0(106-102×2、105-105)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年11月5日、タロンゼ・ワシントンとWBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座決定戦を行い、12回3-0(120-108×3)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2010年9月10日、WBAからWBA世界スーパーウェルター級正規王者ミゲール・コットのスーパー王座認定に伴いWBA世界同級暫定王者石田順裕とトラウトとの間でWBA世界スーパーウェルター級レギュラー王座決定戦を行い、石田対トラウト戦の勝者はネルソン・リナレスと90日以内に対戦するよう対戦指令が出され、石田対トラウト戦の入札を同月21日にパナマシティで行うと指令を受けたが[6][7]、同月24日にトラウト陣営が1試合待つことに同意した為、入札は中止となり[8][9]、トラウトは石田対アルバレス戦の勝者と対戦することになった[10]。
2011年2月5日、グアダラハラのアレナ・コリセオにてリゴベルト・アルバレスとWBA世界スーパーウェルター級レギュラー王座決定戦を行い、12回3-0(119-108×3)の判定勝ちを収め王座を獲得した[11]。
2011年6月11日、デビット・ロペスと対戦し、12回3-0(119-109、117-110、118-109)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[12]。
2011年11月11日、エルパソのコーエン・スタジアムでフランク・ロポルトと対戦し、6回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[13]。
2012年6月2日、 ホーム・デポ・センター・テニスコートでデルヴィン・ロドリゲスと対戦し、12回3-0(117-111、118-110、120-108)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[14]。
2012年12月1日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて元WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者のミゲール・コットと対戦し、12回3-0(119-109、117-111×2)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した[15]。
2013年4月20日、テキサス州サンアントニオのアラモドームでWBC世界スーパーウェルター級王者ならびにWBAレギュラー王座決定戦で対戦したリゴベルトの弟であるサウル・アルバレスと王座統一戦を行うも、プロ初黒星となる12回0-3(112-115、111-116、109-118)の判定負けを喫し、WBA王座の5度目の防衛に失敗すると共にWBC王座の獲得にも失敗しWBA王座から陥落、兄の復讐を許す形となった[16]。
2013年12月7日、ニューヨークのバークレイズ・センターにてポール・マリナッジ対ザブ・ジュダーの前座でWBA世界スーパーウェルター級暫定王者のエリスランディ・ララと対戦し、12回0-3(109-118、110-117×2)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した。
2014年8月22日、カリフォルニア州テメキュラのペチャンガ・リゾート&カジノでPABAスーパーウェルター級スーパー王者のダニエル・ドーソンとスーパーウェルター級10回戦を行い、3回に2度ダウンを喫するも8回にダウンを奪い返し10回3-0(97-90×3)の判定勝ちを収めた[17]。
2015年5月4日、同月9日にテキサス州ヒダルゴ郡イダルゴのステート・ファーム・アリーナでオマール・フィゲロア対リッキー・バーンズの前座でアンソニー・ムンディンと対戦する予定だったが、ムンディンがスパーリングで耳を負傷した状態でアメリカ行きの飛行機に乗り、フライト中に耳の状態が悪化したため欠場となった[18]。
2016年5月21日、ザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームでエリスランディ・ララ対バネス・マーティロスヤンの前座でIBF世界スーパーウェルター級王者のジャーモール・チャーロと対戦し、12回0-3(112-116×2、115-113)の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[19][20]。
2017年8月30日、トラウトがWBOに対し、2015年にWBO世界スーパーウェルター級の4位にランクされていたが、理由もなくいきなりランクを外され、リアム・スミスとの王座決定戦に出場する権利を奪われたとして、4000万ドル(約44億円)の訴訟を起こした[21]。
2017年10月14日、バークレイズ・センターでIBF世界スーパーウェルター級王者のジャレット・ハードと対戦し、10回終了時TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[22][23]。
2018年6月9日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターにてレオ・サンタ・クルス対アブネル・マレス第2戦目の前座においてWBC世界スーパーウェルター級王者のジャーメル・チャーロと対戦し、12回判定負けを喫した[24]。この試合でトラウトは25万ドル(約2700万円)、チャーロは75万ドル(約8100万円)のファイトマネーを稼いだ[25]
2019年5月25日、ビロクシのボー・リヴァージュ・リゾート&カジノにてテレル・ガーシャと対戦し、10回1-1引き分けとなった。
2021年8月13日、ドバイのアトランティス・ザ・パームにてアレハンドロ・ダビラと対戦し、10回3-0判定勝ち。
ベアナックル・ボクシング転向
2022年11月17日、ベアナックル・ボクシングの団体Bare Knuckle Fighting Championshipと契約したことが発表された[26]。
2023年2月17日、Bare Knuckle Fighting Championshipでベアナックル・ボクシングデビュー戦を行い、総合格闘家で元UFC選手のディエゴ・サンチェスと対戦し、4RTKO勝ち[27]。
2024年2月2日、BKFC-57においてルイス・パロミノと空位のBKFCウェルター級王座決定戦を行い、5回判定勝ちを収め王座獲得に成功した[28]。
戦績
- アマチュアボクシング:206戦163勝42敗1分
- プロボクシング:40戦34勝(18KO)5敗1分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2005年9月16日 | ☆ | 3R 1:43 | TKO | フスト・アルマサン | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2005年12月10日 | ☆ | 1R 1:45 | TKO | ジョシュ・パンキー | ||
| 3 | 2006年2月4日 | ☆ | 3R 1:04 | TKO | アンソニー・トーレス | ||
| 4 | 2006年3月4日 | ☆ | 1R 2:59 | TKO | ジェレミー・バーガー | ||
| 5 | 2006年9月1日 | ☆ | 3R 0:56 | KO | ジェリ・ペレス | ||
| 6 | 2006年9月29日 | ☆ | 1R | TKO | ダスティン・リリー | ||
| 7 | 2006年12月15日 | ☆ | 2R 1:30 | KO | カーディル・フィンレイ | ||
| 8 | 2007年1月5日 | ☆ | 5R 2:21 | KO | ラウル・ムニョス | ||
| 9 | 2007年4月27日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | フリオ・ペレス | ||
| 10 | 2007年5月25日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | アブディアス・カスティーリョ | ||
| 11 | 2007年7月27日 | ☆ | 2R 0:46 | TKO | ネルソン・エストピナン | ||
| 12 | 2007年11月17日 | ☆ | 1R 1:17 | TKO | ロデリック・マクゲリー | ||
| 13 | 2007年12月21日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | エリック・ラファエル・エスキベル | ||
| 14 | 2008年5月2日 | ☆ | 2R 2:26 | TKO | スティーブ・バーディン | ||
| 15 | 2008年7月9日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | バイロン・タイソン | ||
| 16 | 2008年11月20日 | ☆ | 3R 0:10 | TKO | ブラッドリー・トンプソン | ||
| 17 | 2009年3月14日 | ☆ | 4R | TKO | マルティン・アビラ | WBAインターナショナルスーパーウェルター級王座決定戦 | |
| 18 | 2009年6月26日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | シャウン・ガーネット | ||
| 19 | 2009年7月31日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | マルコス・プリメラ | ||
| 20 | 2009年9月5日 | ☆ | 11R | 判定2-0 | ニルソン・フリオ・タピア | WBAフェデラテンスーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 21 | 2009年11月5日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | タロンズ・ワシントン | WBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座決定戦 | |
| 22 | 2011年2月5日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | リゴベルト・アルバレス | WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 23 | 2011年6月11日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | デビッド・ロペス | WBA防衛1 | |
| 24 | 2011年11月11日 | ☆ | 6R 2:32 | TKO | フランク・ロポルト | WBA防衛2 | |
| 25 | 2012年6月2日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | デルビン・ロドリゲス | WBA防衛3 | |
| 26 | 2012年12月1日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ミゲール・コット | WBA防衛4 | |
| 27 | 2013年4月20日 | ★ | 12R | 判定0-3 | サウル・アルバレス | WBA・WBC世界スーパーウェルター級王座統一戦 WBA王座陥落 | |
| 28 | 2013年12月7日 | ★ | 12R | 判定0-3 | エリスランディ・ララ | WBA暫定・世界スーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 29 | 2014年8月22日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ダニエル・ドーソン | ||
| 30 | 2014年12月11日 | ☆ | 7R 終了 | TKO | ルイス・グレハダ | ||
| 31 | 2015年5月9日 | ☆ | 7R 0:10 | TKO | ルイス・ガラルサ | ||
| 32 | 2015年9月8日 | ☆ | 6R 3:00 | KO | ジョーイ・エルナンデス | ||
| 33 | 2016年5月21日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ジャーモール・チャーロ | IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 34 | 2017年10月14日 | ★ | 10R 終了 | TKO | ジャレット・ハード | IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 35 | 2018年2月17日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ファン・デル・アンヘル | ||
| 36 | 2018年6月9日 | ★ | 12R | 判定0-2 | ジャーメル・チャーロ | WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ | |
| 37 | 2019年5月25日 | △ | 10R | 判定1-1 | テレル・ガーシャ | ||
| 38 | 2020年2月1日 | ☆ | 2R 1:09 | TKO | ロスベル・モントーヤ | ||
| 39 | 2021年2月6日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | フアン・アルモンド・ガルシア | ||
| 40 | 2021年8月13日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | アレハンドロ・ダビラ | ||
| 41 | 2022年7月15日 | ☆ | 8R | 判定2-0 | フローリン・カルドス | ||
| 42 | 2022年12月9日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ホセ・サンチェス・チャールズ | テキサス州スーパーウェルター級王座決定戦 | |
| 43 | 2023年10月14日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | オミール・ロドリゲス | ||
| テンプレート | |||||||
ベアナックル・ボクシング
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | リカルド・フランコ | 2分5R終了 判定3-0 | BKFC on DAZN: Tenaglia vs. Soto 【BKFCウェルター級タイトルマッチ】 | 2024年10月12日 |
| ○ | ルイス・パロミノ | 2分5R終了 判定3-0 | BKFC 57 【BKFCウェルター級王座決定戦】 | 2024年2月2日 |
| ○ | ディエゴ・サンチェス | 4R 1:44 TKO(ドクターストップ) | BKFC KnuckleMania 3 | 2023年2月17日 |
獲得タイトル
- WBAインターナショナルスーパーウェルター級王座
- WBAフェデラテンスーパーウェルター級王座
- WBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座
- WBA世界スーパーウェルター級レギュラー王座(防衛4)
- 第4代BKFCウェルター級王座