キングジム
東京都千代田区に本社を持つ事務用品メーカー
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株式会社キングジム(英: KING JIM CO., LTD.[5])は、東京都千代田区東神田に本社を置き、主にオフィスや家庭用の文房具を企画・製造販売する日本の企業。
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キングジム本社ビル | |
| 種類 | 株式会社 |
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| 機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 |
〒101-0031 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 北緯35度41分44.3秒 東経139度46分50.5秒 |
| 設立 |
1948年8月31日 (株式会社 名鑑堂)[2][3] |
| 業種 | その他製品 |
| 法人番号 | 8010001014924 |
| 事業内容 | ファイル、電子文具など、情報整理用品の企画・製造販売 |
| 代表者 | 木村 美代子(代表取締役社長) |
| 資本金 |
19億7869万円 (2026年6月20日現在)[4] |
| 発行済株式総数 |
3145万9692株 (2026年6月20日現在)[4] |
| 売上高 |
連結: 391億3400万円 (2026年6月期)[4] |
| 営業利益 |
連結: 11億2800万円 (2026年6月期)[4] |
| 経常利益 |
連結: 15億1000万円 (2026年6月期)[4] |
| 純利益 |
連結: 10億円 (2026年6月期)[4] |
| 純資産 |
連結: 262億3200万円 (2026年6月20日現在)[4] |
| 総資産 |
連結: 373億5200万円 (2026年6月20日現在)[4] |
| 従業員数 |
連結: 1,661人 単独: 350人 (2026年6月現在)[4] |
| 決算期 | 6月20日 |
| 会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人[4] |
| 主要株主 |
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| 主要子会社 | #グループ企業参照 |
| 外部リンク |
www |
「キングファイル」などのファイル用品や電子文具「テプラ」に代表される[6]文具事務用品事業と、国内グループ会社5社から構成されるライフスタイル用品事業の2事業を手がけている。厚型ファイル、電子文具で国内第1位[7]のシェアを有する[7]。経営理念は「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」。
名称
沿革
- 1893年(明治26年)8月5日 - 和歌山県にて、宮本英太郎(のちの創業者・初代社長)が生まれる[9]。
- 1907年(明治40年)- 英太郎、和歌山から東京へ上京し、錦城中学校(現・錦城学園高等学校)に入学する[9]。
- 1908年(明治41年)- 英太郎、脚気を患ったために帰郷する[9]。
- 1909年(明治42年)- 英太郎、(大阪の?[注 1])浜恒材本店に入店する[9]。
- 1919年(大正8年)- 英太郎、浜恒材本店を退社する[9]。
- 1920年(大正9年)- 英太郎、ひで乃(のちのキングジム会長)と結婚する[9]。
- 1923年(大正12年)- 英太郎、大阪から東京・本湊町(現在の中央区湊1丁目・2丁目)へ進出する[9]。
- 1924年(大正13年)- 英太郎、深川万年町に移る[9]。
- 1927年(昭和2年)4月[3] - 創業。材木商を営んできた[10]英太郎が、考案・開発した切抜式の「人名簿」と「印鑑簿」を売るための店「名鑑堂」を開店する[2][8][10]。昔ながらの大福帳に替わる画期的に便利なアルバム式名簿帳として発売された「人名簿」は[10]、自分に届いた年賀状の差出人の部分を付属しているセルロイド製定規で切り抜いてファイリングできるという機能が商人以外の一般人にも支持され、大いに売れた[10]。
- なお、発売商品の名称は「人名簿」[10]と「印鑑簿」。「切抜式人名簿」および「特許人名簿」の名で伝えられているが、これらは往時の商品名ではない。また、どの時点で採用されたのかは不明であるが、この商品には「キング」のブランド名が既に冠されている[10]。
- 1928年(昭和3年)- 英太郎・ひで乃夫婦に長男・健三(のちの2代目社長)が生まれる[9]。
- 1930年(昭和5年)- 英太郎、社屋を京橋北槇町(現・八重洲2丁目)に移す[9]。
- 1931年(昭和6年)- 英太郎、社屋を柳原土堤(神田川河岸)に移す[9]。
- 1936年(昭和11年)- 英太郎、社屋を当時の東京府東京市神田区豊島町内(現在本社所在地)に移す[9][11]。
- 1942年(昭和17年)- 郵便セットの生産を始める[9]
- 1945年(昭和20年)- 東京大空襲により店舗と倉庫を焼失する[9]。
- 1947年(昭和22年)- 現在本社地にて店舗を復興[9]。ルーズリーフ、バインダー、各種ファイル類を製造発売[2][8]。
- 1948年(昭和23年)
- 1950年(昭和25年) - 社屋を増築[9]。
- 1952年(昭和27年)[9]あるいは1953年(昭和28年)[2] - 玉江橋付近にて[12]、大阪支店を開設[2][9]。
- 1953年(昭和28年) - 大阪支店が、安堂寺橋通(cf. 安堂寺橋)に移転する[9]。
- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)
- 1961年(昭和36年)
- 1964年(昭和39年) - 「キングファイルG」(現・『キングファイル』)を発売[2]。大ヒット商品となり、当社はファイルメーカーの業界トップに躍り出る[8]。
- 1967年(昭和42年)- 宮本健三が2代目社長に就任[2]。
- 1975年(昭和50年)- 世界初の両開きファイル「ドッチファイル」を発売。
- 1976年(昭和51年)- 世界初のPP溶着式クリアーファイル「クリアーファイル」を発売。
- 1977年(昭和52年)4月1日 - 宮本彰(宮本英太郎の孫で[13]、宮本浩三の長男[14])が入社[15][16]。
- 1981年(昭和56年)- 福岡支店を開設[2]。
- 1982年(昭和57年)- 宮本浩三(宮本英太郎の長女の婿[13]で、宮本彰の父)が3代目社長に就任[2]。
- 1984年(昭和59年)- 東京物流センター(現・東京ロジスティクスセンター)を開設[2]。
- 1985年(昭和60年)- 当社初の電子文具の開発プロジェクト「Eプロジェクト」が始まる[8]。
- 1980年代に入って以降、事務用品の電子機器化が日本社会で急速に進み[8]、ペーパーレス化の影響を受けて会社が傾くのではないかという危機感が募るなか[8]、宮本彰常務が小型ラベルプリンターの開発を強く提言し[8]、社内に電子機器の開発スキルが全く無いなか、暗中模索を始める[8]。
- ブラザー工業のOEM供給によって実現した新製品で、当社初の電子文具であったが、一躍大ヒット商品となる。それ以前には売上高のほぼ全てをファイル用品が占めていたが、一気に5割近くをテプラが占めることとなり、電子文具が当社のもう一つの柱となった。また、この成果により、新規開発に果敢に取り組む社風が再興されたという。のちに社長となった宮本彰はこの時の経験を背景に開発理念を表す言葉として2013年(平成25年)頃から「ファーストペンギン」を掲げている[17]。「(キングジムは常に)最初の一歩を踏み出す勇者でありたい」ということである[17]。
- 1990年(平成2年)- 感熱紙にプリントするデジタルカメラ「ダ・ビンチ」を発売。
- 1992年(平成4年)4月 - 宮本彰が4代目社長に就任[2][15][16]。
- 1996年(平成8年)- インドネシアの東ジャワ州パスルアン県レンバンにて[18]、子会社PT.KING JIM INDONESIA を設立[2]。
- 1997年(平成9年)7月31日[19] - 完全子会社として株式会社キングビジネスサポートが設立される[20]。
- 1998年(平成10年)- マレーシア・ケダ州スンガイ・プタニにて[18]、子会社 KING JIM (MALAYSIA) SDN.BHD.を設立[2]。
- 1999年(平成11年)-「キングファイルG」に始まる当社製パイプ式ファイルの累計販売数が3億冊を突破する[8]。
- 2000年(平成12年)- 現在地にキングジム本社ビルが完成[21]。地上10階建て[22]。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年) - ベトナムのビンズン省ベンカットにて[18]、子会社 KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd. を設立[2]。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)-「テプラ」の累計販売数が700万台に達する[27]。
- 2010年(平成22年)4月 - Twitter公式アカウントを開設[28]。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年) - 香港湾仔区湾仔の駱克道に[18]、子会社「錦宮(香港)有限公司」を設立[2]。
- 2014年(平成26年)1月[31] - 株式会社ぼん家具(海南市)を子会社化する[2][18][31]。
- 2015年(平成27年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)12月11日 - 株式会社ウインセス(高松市)の子会社化が決まる[35]。
- 2020年(令和2年)8月25日 - 当社がInstagram公式アカウントを開設[36]。
- 2021年(令和3年)10月13日 - ライフオンプロダクツ株式会社(大阪市)の子会社化が決まる。
- 2022年(令和4年)4月4日 - 東京証券取引所第一部からプライム市場へ移行
- 2023年(令和5年)
- デジタルメモ「ポメラ」が発売15周年を迎える。
- 2月1日 - 2022年に完全子会社化した株式会社エイチアイエムを吸収合併。
- 2024年(令和6年)
- 2025年(令和7年)
- 2026年(令和8年)
代表者
- 宮本 英太郎(みやもと えいたろう)[9]
- 創業者。初代社長。1893年(明治26年)[9]8月5日[44]、和歌山県[9]生まれ。錦城中学校(現・錦城学園高等学校)在籍歴あり[9]。「偉大なる発明家」を自称する変わり者であったが、熱意がある一方で、「俺が一番偉いんだ、売れないわけがない」などといった驕ったところが無く、周りの人にアイディアを披露して意見を積極的に採り入れる謙虚な人であったという(宮本彰の言)[13][8]。
- 宮本 浩三(みやもと こうぞう)[14]
- 3代目社長。創業者の長女・宮本和子(1922年生)の婿[9][13]。旧姓は矢矧(やはぎ)[9]。1921年(大正10年)生まれ[9]。東京商科大学(一橋大学)[45][信頼性要検証]。1982年(昭和57年)、社長に就任。銀行出身の財務畑の人物であり、管理部門を充実させた[13]。2011年12月11日、老衰で死去[14]。89歳没[14]。
- 4代目社長、取締役会長(現任)。1954年(昭和29年)生まれ。創業者の孫[13]。宮本浩三の長男[14]。1977年(昭和52年)、慶應義塾大学法学部卒業[13]。同年、キングジムに入社[13]。常務総合企画室長、専務を経て、1992年(平成4年)、社長に就任[13]。1988年(昭和63年)にはプロジェクトリーダーを務めた「テプラ」を大ヒットさせている[13]。2015年(平成27年)、藍綬褒章を受章。
- 木村 美代子(きむら みよこ)[46]
主な製品
商品化は開発会議に諮られ、決裁が下りる。多数決や社長の一存ではないため文具事務用品以外のライフスタイル用品の展開も時代やニーズに合わせて行っている。SBU区分は、ステーショナリー、電子製品、生活環境用品。
ステーショナリー
ファイル・ホルダー
オフィス用のパイプ式ファイルから、家庭用のファイルまで多様なラインアップを展開している。近年は趣味や学習用途に使用できる変わったコンセプトの商品も多い。
- キングファイル
- オフィス用のパイプ式ファイル。現在のキングジムのロゴマークはキングファイルの背表紙上部に仕分け用の目印として付けられた四角のマークが由来である。1964年発売。
- シンプリーズ
- BF(ベーシックファイル)
- 「カラーベース」シリーズ
- ヒクタス
- スキットマン
- 「家庭用ファイル」シリーズ
- 「カキコ」シリーズ
- 書類を挟んだまま「カキコ」めるファイルシリーズ。通常のカキコのほか、ルーズリーフのように差し替え可能な「カキコ 差し替え式」のほか、楽譜の製本に最適な「カキコ ジャバラホルダー」、照明で反射しにくく折れにくい素材の「カキコ 楽譜ホルダー」など、用途を絞った商品も増えて
- 「HOSSO」シリーズ
- A4サイズの横幅1/2で使用できるファイル・ホルダーシリーズ。
ノート
- 「テフレーヌ」シリーズ
- 上下に分かれたリングで筆記時に「手がふれない」リングノート。
- ラセーノ
- テフレーヌ同様、リングが上下に分かれており筆記時に手がふれないほか、新開発「やわらからせんリング」を搭載しており筆記時のストレスを軽減したリングノート。リーフの差し替えも可能。
- ファイリングノート
- コピー用紙や裏紙をはさんでそのままノートとして使用できる商品。公式WEBサイトで配布されているフォーマットを印刷して使用することもできる。
その他ステーショナリー
- 「キングミニ」シリーズ
- キングファイルなどの製品を、機能性はそのままにサイズダウンしたミニチュア文房具シリーズ。トレーディングカードやチェキの収納にも最適なサイズであることから、推し活グッズとしての需要も高まっている。辞典とのコラボレーションも展開している。
- 「ポーズー」シリーズ
- 動物をモチーフにしたポーチシリーズ。ペンケース、ガジェットポーチ、ミニポーチは可動する背骨パーツが入っており、自由にポーズを取らせることができる。また、中央大学・京都芸術大学との「産学学連携プロジェクト」として、学生のアイデアをもとに開発した「ポーズー ペングリップ」を2025年10月より発売した。
- 折りたたみブッククリップ「ツイップ」
- 左右独立して動くクリップで、本の左右のページの厚みに合わせてしっかり固定できるブッククリップ。クリップを取り外さずにページをめくれるため、参考書や問題集など、ページを頻繁にめくる用途にも適している。伸縮式でA6~B5判に対応。
- JapanDesignCollection
- 日本らしさと実用性を組み合わせた、訪日外国人向けのステーショナリーシリーズ。第1弾として、割り箸をモチーフにした「おはしボールペン」、日本の伝統文様をあしらった「カードウォレット」、富士山・寿司・忍者をデザインした「プライバシーローラー」の3商品を展開している。
- 「デザインコラボレーション」シリーズ
- キングジムの定番ステーショナリーに、デザイナーやクリエイターによるオリジナルデザインを施したコラボレーションシリーズ。
- 「シャカリン」シリーズ
- 「平成レトロ」をモチーフにしたステーショナリーシリーズ。商品の正面に封入されたスパンコールが動くことで「シャカシャカ」と音がする仕掛けを取り入れ、ファンシーなカラーリングと組み合わせて平成レトロらしいデザインに仕上げている。
- 「ジムマート」シリーズ
- コンビニエンスストアで販売されている身近な商品をモチーフにした文房具シリーズ。おにぎりやホットスナックをリアルな見た目で再現するとともに、コンビニ商品を開封するときの「ピリピリ」とした感覚まで取り入れ、使う前から楽しめる体験型の商品。
文房具ブランド「HITOTOKI(ヒトトキ)」
2017年にスタートした文房具ブランド。ラインアップ製品は、いずれも「ほんのひとてま加えることで、暮らしが少し豊かになる商品」というコンセプトのもと開発されており、さまざまなアーティストとのコラボレーションも盛んに行っている。
- 「KITTA」シリーズ
- 使いやすい長さに切られており、持ち運びやすいカードサイズのマスキングテープ、シール。
- 「SODA」シリーズ
- フィルム素材で貼ってはがせる透明マスキングテープシリーズ。
- 「HITOTOKINOTE」シリーズ
- 手帳のように使えるノートシリーズ。
- 「氷印」シリーズ
- すべてのパーツが透明なスタンプ。上から印面が透けて見えるので、細かく位置を調整して狙った箇所に捺しやすい。
- 「コフレ」シリーズ
- ニュアンスカラーや箔を取り入れ、コスメをモチーフとしたシール・付せんシリーズ。
電子製品
- テプラ
- ラベルライター(ラベルプリンター)。1988年発売。
- ポメラ
- Boogie Board(ブギーボード)
- ビジュアルバータイマー
- 横方向の目盛りによって、残り時間を視覚的に把握できるデジタルタイマー。シーンと用途に合わせたモデルを複数展開している。
- デジタル耳せん
- 周囲の環境騒音を低減しながら、人の声やアナウンスなど必要な音は聞き取りやすくするノイズキャンセリングイヤホン。
- ルラップ
- 大学受験や資格試験などの学習に特化したコンパクトなデジタルタイマー。大問ごとの所要時間を記録できる「LAPタイム」機能や、設定した試験時間を超過した時間を自動的に計測する「折り返しカウントアップ」機能を搭載し、問題ごとの時間配分や苦手分野の把握をサポートする。
- テッテ
- 「お知らせライト」シリーズ
- 人感センサーなどを利用して、人の接近や危険をライトやブザーで知らせる安全支援用品シリーズ。「扉につけるお知らせライト」は、扉の反対側にいる人を検知してライトの点滅などで知らせ、扉の開閉時の衝突を防止する。設置場所や用途に応じたラインアップを展開している。
- お静かにライト
- 周囲の声の大きさを検知し、一定以上の声量になるとライトを点灯させて「お静かに」を視覚的に知らせる商品。図書館やコワーキングスペース、医療機関、オフィスなど、静かな環境が求められる場所での快適な空間づくりをサポートする。
- めまもりん
- タブレットやスマートフォン、ゲーム機などの画面に顔が近づきすぎた際に、ライトとブザーで「離れて見てね」と知らせる近視対策ライト。赤外線測距センサーで画面との距離を検知し、約30cmまで近づくと2つのLEDライトの点滅とブザーで注意を促す。背面クリップでデバイスに取り付けられるほか、付属のスタンドで机に置いて使用することもでき、タブレット学習や読書などにも対応する。
生活環境用品
従来の文具の枠に囚われず、働く現場と暮らしを応援する商品を多数展開している。
- モニターアーム
- ノートパソコン・タブレットスタンド
防災ブランド「KOKOBO(ココボ)」
2008年より販売していた防災用品のラインアップを統合、リブランディングした防災ブランド。コンセプトは日々の生活に自然と溶け込み、無理なく取り入れられる “日常に寄り添った防災 ”。
- 「災害対策セット」シリーズ
- 災害発生時に必要となる水・食料・トイレ・衛生用品などを用途別にまとめたシリーズ。書棚や机の引き出しに収納しやすいファイルサイズで、個人単位で管理・備蓄しやすい点が特長。さまざまな状況に合わせた10種類以上のセットを展開している。2025年度グッドデザイン賞を受賞。
- 防災スリッパ
- 災害時に床へ散乱したガラス片やがれきなどから足を守るための防災スリッパ。踏み抜きに強い丈夫なインソールを採用し、普段のスリッパとして使用しながら、いざというときにもそのまま防災用品として活用できる「フェーズフリー」仕様となっている。
- 「防災テント」シリーズ
- 災害時の着替えやトイレ、休息などに使用でき、避難生活におけるプライバシーの確保をサポートする簡易テントシリーズ。組み立てやすく、使わないときはコンパクトに収納できる設計となっている。「縦横使える防災テント」は、縦・横の2通りの設置に対応し、限られたスペースでも使いやすいコンパクトタイプ。「屋根が開く防災テント」は、ファスナーで屋根を開閉でき、換気や採光がしやすく、大人3人まで入れる広さを備えている。
かつて製造していた製品
本項ではサプライ品の製造が継続していても本体が製造終了した製品についても記述する。
- クロックオン - 非接触型ICカード「FeliCa」に対応した、勤怠管理タイムレコーダーとシステム。
- ピットレック - デジタル方式の名刺ホルダー。
- マメモ - シンプルな、手書き入力方式のデジタル・メモ。
- スグオシ - 「月日」が自動で更新される、デジタル方式の日付印。
- ミーティングシート - 机に広げるホワイトボードシート。
- ピアチェットシリーズ - リサイクルレザーを使用した小物収納。
- ファイリング・navi - ファイルの保存等の運用システム。
- iガラコ - タッチパネルコーティング剤。ソフト99コーポレーションとの共同開発商品。
- ポータブック - Windowsパソコン。ポメラの形状をベースとしている[34]。2015年発売。
- 円周率ノート - 罫線が円周率の羅列でできているリングノート。ロフト限定で発売。
- パッタン - 財布に収納可能な襠(まち)付きエコノミーバッグ(買物袋)。2020年7月に始まったレジ袋有料化に同年12月4日発売[52][53]。
- 作業アシストスーツX - バネの力で身体への負担を軽減するパワードスーツ[54]。
事業所
本社
支店・営業所・事業所
物流センター
グループ企業
国内グループ企業
- 株式会社ラドンナ
- 株式会社アスカ商会
- アーティフィシャルフラワー(造花)、クリスマス装飾品、インテリア雑貨、観葉植物などの輸入販売を行う企業。
- 株式会社ぼん家具
- 家具のインターネット販売などを行う企業。
- 株式会社ウインセス
- 作業用分野に強みを持つ手袋メーカー。1961年(昭和36年)1月4日設立[35]。資本金4800万円[35]。2019年(令和元年)12月11日に子会社化が決まる[35]。
- クリーンルーム用手袋の製造は、同所にて経営されるウインセスの子会社である有限会社ウインズが担当しており、孫会社化した後も業態に変更なし[35](国産を継続)。
- 2社とも登記上の本店所在地は東かがわ市松原1055[35]。
- ライフオンプロダクツ株式会社
- 季節家電やインテリア雑貨などの製造・販売を行うメーカー。2003年(平成15年)7月29日設立。資本金1000万円。2021年(令和3年)10月13日に子会社化が決まる。
海外グループ企業
- PT.KING JIM INDONESIA - 1996年(平成8年)設立。インドネシアの東ジャワ州パスルアン県レンバン (en) に所在。
- KING JIM (MALAYSIA) SDN.BHD. - 1998年(平成10年)設立。マレーシアはケダ州の都市スンガイ・プタニに所在。
- 錦宮(上海)貿易有限公司 - 2002年(平成14年)設立。中国の上海市黄浦区西蔵中路728号美欣大厦21DE に所在。
- KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd. - 2007年(平成19年)設立。ベトナムのホーチミン市に所在。
- 錦宮(香港)有限公司 - 2012年(平成24年)設立。香港は湾仔区湾仔(ワンチャイ)の駱克道 (en) に所在。
テレビ番組
- 日経スペシャル カンブリア宮殿 「10人に1人が欲しい」なら発売! 面白文具の型破り開発術(2015年5月7日、テレビ東京)[56]
書籍
関連書籍
- 『KING JIM ヒット文具を生み続ける独創のセオリー』(2015年5月1日、河出書房新社)ISBN 9784309247113