クワイトファイン

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欧字表記 Quite Fine
性別
クワイトファイン
欧字表記 Quite Fine
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 (2010-04-19) 2010年4月19日
死没 2025年9月19日(15歳没)
トウカイテイオー
オーロラテルコ
母の父 ミスターシービー
生国 日本の旗 日本北海道日高町
生産者 前川義則
馬主 吉田史郎→原田治正→端将一郎
調教師 北川數男(門別)→吉井勝宏(福山)
→本名信行(名古屋)→今津博之(名古屋)
平山真希(浦和)→稲益貴弘(船橋)
→高橋俊之(金沢)
競走成績
生涯成績 142戦6勝
獲得賞金 483万3000円
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クワイトファイン日本競走馬種牡馬である。

トウカイテイオー、母オーロラテルコの牡馬鹿毛

父トウカイテイオーの唯一の後継種牡馬であり、一時日本国内の内国産種牡馬としては唯一のヘロド系種牡馬でもあった。(同じヘロド系であったギンザグリングラスは2023年12月に心不全で死亡・2025年よりヘロド系のパールシークレットが日本国内で種牡馬として繁養されている)

2012年5月14日、北海道門別競馬場でデビュー。その後、福山競馬を経て、2013年に名古屋競馬にて初勝利を挙げる。

その後、南関東浦和競馬、オーナー交代とともに船橋競馬に移籍、金沢競馬での「楽天特産品キャンペーン実施中!賞」の10着を最後に競走馬を引退、生涯戦績142戦6勝。北海道新冠町のクラックステーブルに滞在していた。

2025年9月19日に死亡したことが種牡馬プロジェクトの公式Xより発表された[1]

種牡馬としての活動

以下、基本的に産駒の情報は種付け年を基準として扱う。

種牡馬登録まで

2019年11月17日より、種牡馬入りを目指してクラウドファンディングが開始された[2][3]。2020年1月8日に目標額を達成したことがプロジェクトのツイッターアカウントにより発表され、種牡馬入りすることが決定した[4]

2020年

2020年の種付け頭数は2頭[5]であり、うちキネオスイトピーが3回目の種付けで受胎、鹿毛の牝馬を出産したが2021年7月27日に病気のため死去している[6][7]

当初、種牡馬登録は原則2020年度のみの予定であり、希望があれば翌年度以降も継続するとされていたが、その後1人の馬主から2020年をもって引退する牝馬をトレードする予定であることが発表、2021年度も引き続き種牡馬登録されることとなった[8]

2021年

2021年は3頭に種付けし内2頭が受胎した[7]。翌年それぞれ牝馬を出産しており、定期登録審査を完了している[9][10][11]

クワイエットエニフ(バトルクウ2022、幼名:カカラ)は産まれたメイタイファームから吉澤ステーブルに移り、競走馬としての育成を開始[12]。大井競馬場、真島大輔厩舎に入厩が決まった[13]。2025年4月14日、西啓太騎手騎乗にてデビューするも結果は6着となった[14]

テイオーノユメ(ママテイオーノユメ2022)は所有者が異なるが、こちらも地方競馬へ登録、能力検査を合格し競走馬として登録された[15][16]。なお、出走成績は11戦0勝[17]で、乗馬への転向が馬主より発表された[18]

2022年

2022年も引き続き種牡馬登録され、4頭に種付けしすべて受胎に成功。翌年3頭が続けて牝馬を出産したが、ママテイオーノユメ(父:ヴァンセンヌ、母父:トウカイテイオー)が牡馬を出産した[19]

バトルクウ2023はサマーセールにて(株)ビープロジェクトが110万円で落札[20][21]。ベラジオノユメと名付けられ、門別競馬場、田中淳司厩舎に登録され、能力試験に合格している[22][23]

所有者の異なる2023年度産駒はそれぞれ、ドリームテイオー(牡馬:ママテイオーノユメ2023)[24]、イットールビー(牝馬:イットーイチバン2023)[25]、と名付けられている。また、フクシマエクラ(牝馬:ガレットデロワ2023)[26]は中央競馬へのデビューが予定されている。

2023年

2023年も引き続き種牡馬登録され、2頭に種付けしたが[27]、受胎に成功したのは前年に続き2度目の種付けとなったガレットデロワのみだった[28]

翌年ガレットデロワは牝馬を出産[29]

なお、12月22日にギンザグリングラスが死去したため、この時点で国内唯一のヘロド系直系種牡馬となった。

2024年

2024年も引き続き種牡馬登録され、バトルクウとさらにもう一頭へ種付けを行ったが、受胎に成功したのはバトルクウのみとなった[30]

翌年バトルクウは牡馬を出産[31]。馬主所有の幼駒としては初めての牡馬となり、プロジェクト内でトウカイテイオーの血統が繋がることになった。このライジングテイオー(牡馬:バトルクウ2025)は馬主より共同所有の方針であることが発表されている(2025年3月23日時点、この共同所有はいわゆるクラブ等の一口所有ではなく、地方馬主資格所有者向けの1/20所有)[32]

なお、2025年よりヘロド系直系種牡馬であるパールシークレットがアロースタッドに繁養される見込みとなったため、唯一のヘロド系種牡馬ではなくなる[33]

2025年

2025年も引き続き種牡馬活動を行っており、アナモリに種付けを行ったことが発表されている(なお例年種付けを行っていた馬主所有のバトルクウにはパールシークレットが種付けされたことが発表されている)。

公式Xよりエレガントラウルが受胎中との情報が発表されている。 2025年9月19日、15歳で亡くなったことが公式Xにて発表された。ラストクロップは無事出産できた場合上記2頭となる。

ドリームテイオーがデビューを断念し「ユメツギノセダイヘ」に改名の上乗馬クラブへ譲渡されたことがドリームホースHPにて発表された。[34]

2026年

アナモリが牝馬を無事出産したとホースガーデンしらおいの公式Xより発表された。

HOPEFARM公式Xよりエレガントラウルが牡馬を出産と報告された。クワイトファインのラストクロップは牡馬と牝馬1頭づつとなった。

血統

脚注

外部リンク

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