コーレーグス
沖縄県の調味料
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来歴
語源
特徴
島とうがらし由来のカプサイシンとジヒドロカプサイシンがコーレーグスの辛味を形成し、泡盛のアルコール度数によって両者の比が変わり後味などに影響している[8]。香りについては島とうらがしの2-イソブチル-3-メトキシピラジンと泡盛の3-メチル-1-ブタノールおよび各種のエステルが強く影響し、これら原料の香気が混合して独特の芳香を形成している[9]。また、島とうがらしの量や泡盛のアルコール度数も島とうがらし由来の成分の溶出量を変化させ、香気に影響を与えている[9]。
アルコールが含まれるので大量に摂取後自動車を運転した場合飲酒運転として検挙される恐れがある。沖縄タイムス記者が75ml(市販の瓶の約半分)摂取したところ基準値を大幅に上回るアルコール呼気が検出された[10]。ただし同記者が沖縄県警察に取材を行ったところ「コーレーグースの摂取による酒気帯び運転での有罪例は聞いたことがない」と回答している。
用途
製法
水洗して陰干した島とうがらしを10日以上、泡盛に漬ける[11]。市販品も多いが、島とうがらしを泡盛に入れるだけで作ることができるので、沖縄県では自家製のコーレーグスも作られている[11]。使用する泡盛を古酒にすると風味が増すともいわれる[11]。また、酢やクエン酸を加えた市販品もある[12]。泡盛の代わりに酢を使用したものもある。液が濁ってきたら中の唐辛子を捨てると長持ちする。
宮古島など先島諸島の一部では、島とうがらしを潰したり、にんにくを混ぜてペースト状にしたりしたものを薬味として用いることも一般的である。上述したようにコーレーグスとは元来唐辛子そのものを指す言葉なので、これらをコーレーグスと呼ぶことも間違いではない。
