ザダル (競走馬)

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欧字表記 Zadar[1]
性別 [1]
ザダル
2021年エプソムカップ
欧字表記 Zadar[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2016年2月12日(9歳)[1]
登録日 2018年5月31日
抹消日 2022年11月23日[2]
トーセンラー[1]
シーザシー[1]
母の父 Lemon Drop Kid[1]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町[1]
生産者 新冠橋本牧場[1]
馬主 (有)キャロットファーム[1]
調教師 大竹正博美浦
手塚貴久(美浦)
→大竹正博(美浦)[1]
競走成績
生涯成績 16戦6勝[1]
獲得賞金 1億6996万4000円[1]
勝ち鞍
GIIIエプソムC2021年
GIII京都金杯2022年
ListedプリンシパルS2019年
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ザダル(欧字名:Zadar2016年2月12日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2021年エプソムカップ2022年京都金杯

馬名の意味は、クロアチア西部の都市「ザダル」から。

デビュー前

2016年2月12日、新冠町の新冠橋本牧場で誕生。その後、一口馬主法人キャロットファームから総額1,600万円(一口4万円×400口)で募集された。

2歳(2018年) - 3歳(2019年)

美浦大竹正博厩舎に入厩し、関東馬ながら12月16日、阪神新馬戦でデビューを予定していたが、輸送中に馬運車内で立ち上がり、馬栓棒に脚を引っ掛けたため大事を取って回避。初戦は年明けに持ち込まれた。

2019年1月12日、中山芝1600mの新馬戦でデビュー、7番人気と伏兵扱いだったがスタートで先手を取るとそのままクビ差逃げ切り初戦で初勝利を挙げる。続く3歳500万下は400m距離を延長、レースは中団に控え直線上り最速の脚で抜け出し2連勝を飾る。2か月後、日本ダービートライアルのプリンシパルステークスに出走、好位から直線で間を割って脚を伸ばし、先に抜け出していたエングレーバーをクビ差捕らえて優勝。3連勝で日本ダービーの優先出走権を獲得した[3]。しかし、脚に疲れが出たためダービーは回避することとなった[4]。夏は休養に充て、秋初戦となったセントライト記念は中団から伸びたが3着に敗れ、4戦目で初めての黒星となる。次走は初GI菊花賞に出走したが13着と惨敗に終わった。

4歳(2020年)

4歳初戦、中山金杯は8着に敗れ2戦連続掲示板を外す。4か月半ぶりとなったメイステークスは後方から追い込むが勝ち馬から0.1秒差の3着に敗れた。次走、関越ステークスは1番人気と推され、5番手から抜け出すと後続に3馬身差をつけ快勝。プリンシパルステークス以来となる勝利を飾った。2か月後、毎日王冠は5着に敗れた。その後は休養に入った。

5歳(2021年)

休養中に不安があった球節の手術を行い、一部を取り除いた[5]。前走から8か月後、6月のエプソムカップで復帰する。レースは道中中団で脚をためると直線で各馬を差し切り、内から脚を伸ばしてきたサトノフラッグにクビ差をつけ優勝[6]。重賞初制覇を飾った。また、父トーセンラーにとっても、産駒のJRA重賞初勝利となった。3か月ぶりとなった新潟記念は1番人気となったが外が伸びる馬場で内枠が仇となり、13着と惨敗を喫した。10月の富士ステークスでは、直線空いた内から追い込むも7着に敗れた。

6歳(2022年)

1月の京都金杯で約2ヶ月半振りの復帰戦を迎えた。7番人気の支持となったが直線で伸び脚を見せ、ダイワキャグニーを交わして先頭に立つとカイザーミノルらの追撃を凌ぎ勝利。重賞2勝目となった[7]。またこの時の鞍上であった松山弘平騎手は、2020年の京都金杯・2021年の中山金杯を制覇しており、東西金杯3連覇を達成している[8]

だが、その後は、連覇のかかったエプソムカップを含む重賞を3戦するも、すべて着外となる。秋初戦として富士ステークスを目標に調教されていたが[9]、右前脚の違和感により回避。その後ノーザンファーム空港で受けたエコー検査で右前種子骨靭帯炎が発覚[9]し、引退が決定[9]11月23日付で競走馬登録を抹消した[2]。その後、引退競走馬支援事業を展開するTCC Japanの一口支援馬となることが発表され、岩手県八幡平市のジオファーム八幡平へ移動した[10]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2018.12.16 阪神 2歳新馬 芝2000m(良) 10 5 5 取消 W.ビュイック 55 キングリスティア 計不
2019.1.12 中山 3歳新馬 芝1600m(良) 16 2 4 30.5(7人) 1着 1:37.4(34.8) -0.0 石橋脩 56 (パロネラ) 486
3.10 中山 3歳500万下 芝2000m(良) 10 8 10 9.0(5人) 1着 2:01.2(34.8) -0.0 田辺裕信 56 (レターオンザサンド) 484
5.12 東京 プリンシパルS L 芝2000m(良) 14 3 4 7.9(5人) 1着 1:58.3(33.7) -0.0 石橋脩 56 (エングレーバー) 482
9.16 中山 セントライト記念 GII 芝2200m(重) 18 1 1 6.8(3人) 3着 2:11.9(35.8) 0.4 石橋脩 56 リオンリオン 492
10.20 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 1 1 14.9(6人) 13着 3:08.0(37.5) 2.0 石橋脩 57 ワールドプレミア 480
2020.1.5 中山 中山金杯 GIII 芝2000m(良) 17 8 17 5.7(3人) 8着 2:00.0(35.6) 0.5 O.マーフィー 55 トリオンフ 488
5.23 東京 メイS OP 芝1800m(良) 13 5 6 5.1(2人) 3着 1:44.4(33.2) 0.1 C.ルメール 56 アイスストーム 490
8.2 新潟 関越S OP 芝1800m(良) 14 7 12 2.6(1人) 1着 1:45.3(32.8) -0.5 川田将雅 56 (ウインガナドル) 494
10.11 東京 毎日王冠 GII 芝1800m(稍) 11 4 4 8.5(3人) 5着 1:46.2(34.5) 0.7 田辺裕信 56 サリオス 492
2021.6.13 東京 エプソムC GIII 芝1800m(良) 18 7 15 6.8(3人) 1着 1:45.1(34.4) -0.1 石橋脩 56 サトノフラッグ 504
9.5 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 17 1 2 4.1(1人) 13着 1:59.4(35.1) 1.0 石橋脩 57.5 マイネルファンロン 504
10.23 東京 富士S GII 芝1600m(良) 17 1 2 14.7(8人) 7着 1:33.8(34.3) 0.6 石橋脩 56 ソングライン 500
2022.1.5 中京 京都金杯 GIII 芝1600m(良) 16 4 7 13.9(7人) 1着 1:32.9(34.2) -0.1 松山弘平 57.5 ダイワキャグニー 502
4.2 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(良) 16 4 7 7.5(4人) 10着 1:33.0(34.8) 0.7 田辺裕信 58 タイムトゥヘヴン 504
6.12 東京 エプソムC GIII 芝1800m(重) 12 8 12 6.7(3人) 6着 1:46.9(34.2) 0.2 D.レーン 58 ノースブリッジ 504
8.14 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(稍) 14 3 4 28.6(9人) 8着 1:34.0(33.1) 0.7 戸崎圭太 58 ウインカーネリアン 496

血統表

脚注

外部リンク

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