レモンドロップキッド
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| レモンドロップキッド | ||||||||||||||||||||||||
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| 欧字表記 | Lemon Drop Kid[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 品種 | サラブレッド[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 性別 | 牡[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 毛色 | 鹿毛[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 生誕 | 1996年5月26日[1] | |||||||||||||||||||||||
| 死没 | 2024年12月13日(28歳没) | |||||||||||||||||||||||
| 父 | Kingmambo[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 母 | Charming Lassie[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 母の父 | Seattle Slew[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | William S. Farish & William S. Kilroy[1] | |||||||||||||||||||||||
| 馬主 | Jeanne G. Vance[1] | |||||||||||||||||||||||
| 調教師 | Fint S. Schulhofer(アメリカ)[1] | |||||||||||||||||||||||
| 競走成績 | ||||||||||||||||||||||||
| タイトル | エクリプス賞最優秀古牡馬(2000年)[1] | |||||||||||||||||||||||
| 生涯成績 | 24戦10勝[1][2] | |||||||||||||||||||||||
| 獲得賞金 | 324万5370ドル[1] | |||||||||||||||||||||||
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レモンドロップキッド(Lemon Drop Kid、1996年5月26日 - 2024年12月)[2][3]はアメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。主な勝ち鞍は1998年のフューチュリティステークス、1999年のベルモントステークス、トラヴァーズステークス、2000年のホイットニーハンデキャップ、ウッドワードステークス。
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1998年7月12日、ベルモントパーク競馬場でのメイドン競走でデビューし、ハナ差2着。2戦目をクビ差制して初勝利を挙げる。アローワンス競走3着を挟んで出走のフューチュリティステークスではイエスイッツトゥルーを半馬身差下して、重賞初勝利をG1競走で達成する。続く2走、シャンペンステークス2着、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルはアンサーライヴリーの5着に終わって2歳戦を終える。3歳時は2月のアローワンス競走で始動して1着となりアメリカクラシック三冠路線に向かうが、前哨戦のブルーグラスステークス5着。三冠第一冠のケンタッキーダービーはカリズマティックの9着に終わる。プリークネスステークスには出ずピーターパンステークスに回って3着となり、ベルモントステークスに駒を進める。ベルモントステークスではプリークネスステークスも制して三冠に手をかけていたカリズマティックが1番人気、続いてメニフィーと牝馬シルヴァービュレットデイが人気を集める中で人気は少なく迎えられたが、レースでは直線入口で先行したシルヴァービュレットデイと入れ替わる形で先頭に立ってカリズマティックをも抜き去り、追ってきた2着ヴィジョンアンドヴァースをアタマ差おさえて勝利[4][5]。カリズマティックはゴール前で故障し3着に終わって三冠を逸した[4]。次走のジムダンディステークスを2着とし、トラヴァーズステークスでは再びヴィジョンアンドヴァースを退けてG1競走3勝目を挙げる。秋2戦はジョッキークラブゴールドカップステークス5着、ブリーダーズカップ・クラシック6着に終わった。
4歳となった2000年、初戦となったワイドナーハンデキャップで1位入線も最下位の4着に降着[6]。アローワンス競走1着同着ののち、主戦がホセ・サントスからエドガー・プラードに交代するが、これは馬主サイドが「サントスは後方からレースを進める騎乗スタイルだが、今ではプラードの乗り方の方が合って、馬にもプラスになるのではないか」という判断によるものであった[7]。プラードに乗り替わっての初戦ピムリコスペシャルハンデキャップではゴールデンミサイルの3着だったが、続くブルックリンハンデキャップで久しぶりの勝利を挙げるとサバーバンハンデキャップ、ホイットニーハンデキャップ[8]、そしてウッドワードステークスも勝って[9]G1競走2勝を含む重賞4連勝を達成した。この間、2000年限りでの引退と2001年からの種牡馬入りが発表される[10]。その後は前年同様にジョッキークラブゴールドカップステークスと引退レースとなるブリーダーズカップ・クラシックに出走も2戦とも5着に終わって、予定通りに引退。それでも、2000年のエクリプス賞の最優秀古牡馬部門に選ばれた[7]。
競走成績
引退後
2001年よりケンタッキー州のレーンズエンドファームで種牡馬となり[10]、初年度の種付料は10万ドルに設定される[7]。2006年に産駒のレモンズフォーエヴァーがケンタッキーオークスを制した。日本では産駒のアポロキングダムとレモンポップが競走生活を送ったのち種牡馬に[3][11]、またビーチパトロールが輸入されて2019年から種牡馬として供用されている[12]。
2021年1月に種牡馬を引退、種牡馬引退後も引き続きレーンズエンドファームで繋養される[13]。
2024年、レーンズエンドファームで死去したことが2024年12月13日に分かった。28歳没[14]。
主な産駒
- 2003年生
- Lemons Forever(ケンタッキーオークス)[15]
- Citronnade(ゲイムリーブリーダーズカップハンデキャップ)[16]
- 2004年生
- Christmas Kid(アッシュランドステークス)[17]
- Santa Teresita(サンタマリアハンデキャップ)[18]
- 2005年生
- Richard's Kid(パシフィッククラシックステークス連覇、グッドウッドステークス)[19]
- 2009年生
- 2011年生
- Cannock Chase(カナディアンインターナショナルステークス)[21]
- 2013年生
- 2018年生
- レモンポップ(2018年産)
ブルードメアサイアーとしての主な産駒
- 2009年産
- Elusive Kate (父Elusive Quality:マルセルブサック賞、ロートシルト賞連覇、ファルマスステークス)[24]
- 2010年産
- Lochte(父Medaglia d'Oro:ガルフストリームパークターフハンデキャップ)[25]
- Tamarkuz(父Speightstown : ブリーダーズカップ・ダートマイル)
- 2012年産
- Forever Unbridled(父Unbridled's Song:アップルブロッサムハンデキャップ、ベルデイムステークス、ブリーダーズカップ・ディスタフ、パーソナルエンスンハンデキャップ)[26]
- Divisidero(父Kitten's Joy:オールドフォレスター・ターフクラシックステークス2回)[27]
- Finest City(父City Zip:ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント)[28]
- Bar of Gold(父Medaglia d'Oro:ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント)
- 2014年産
- Yellow Agate(父Gemologist : フリゼットステークス)
- 2015年産
- 2016年産
- Digital Age(父Invincible Spirit : オールドフォレスター・ターフクラシックステークス)
- ザダル(父トーセンラー:エプソムカップ、京都金杯)
- 2018年産
- Queen Goddess(父Empire Maker : アメリカンオークス)
- 2019年産
- Eda(父Munnings : スターレットステークス)
- Courage Mon Ami(父Frankel : ゴールドカップ)
- Spirit Of St Louis(父Medaglia d'Oro : ペガサスワールドカップターフ、オールドフォレスター・ターフクラシックステークス)