シスターソノ

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欧字表記 Sister Sono[1]
性別 [1]
シスターソノ
欧字表記 Sister Sono[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 1991年4月26日
死没 不明(2012年10月用途変更)
ナスルエルアラブ[1]
ロジータ[1]
母の父 ミルジョージ[1]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 高瀬牧場[1]
馬主 (有)高瀬牧場[1]
調教師 田中耕太郎栗東[1]
競走成績
生涯成績 10戦2勝[1]
獲得賞金 2932.3万円[1]
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シスターソノ(欧字名:Sister Sono1991年4月26日 - 不明)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]

公営競馬有数の名牝ロジータの初仔にあたり[2][3]、現役時代は大成しなかったが、繁殖牝馬になってからGI馬を出した。

デビュー前から公営5冠馬ロジータの初仔として期待されており、「ラブちゃん」として地方競馬全国協会の広報誌『ハロン』の表紙裏で成長記録が連載されていた[2]

1993年8月8日函館競馬場芝1200メートルの新馬戦でデビューし、のちのフラワーカップ勝ち馬オンワードノーブルを2馬身2分の1差下して1着[3][4]。1分10秒7の時計は好時計と評価された[3]。2戦目、京都競馬場のもちの木賞ではのちにNHK杯を勝ったナムラコクオー重賞を2勝したメルシーステージらと対戦したが、ナムラコクオーに2馬身差をつけて2連勝とした[4][5][6]。3戦目の阪神3歳牝馬ステークスでも1番人気に支持されたが、背景にもちの木賞での牡馬撃破への評価が示唆された[4]。レースではイレ込みもあってこれまでの好位からの競馬が出来ずに先頭に立つ展開を強いられ、最後は余力もなくなりヒシアマゾンの11着に終わる[4][5]。年明け初戦にオープン特別のエルフィンステークスで2着となるも橈骨の不安のため放牧に出され、牝馬クラシックには出走せず休養する[7]。一時はローズステークスで復帰とも伝えられたが[7]、11月に戦列に復帰して緒戦は2着としたものの、以降は勝利することなく引退した[8]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[9] およびJBISサーチ[8] に基づく。

年月日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ(人気)着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
(kg)
勝ち馬/(2着馬)
1993.8.8 函館 3歳新馬 芝1200m(良) 11 2 2 1.9(1人) 1着 1:10.7 (36.4) -0.4 松永幹夫 53 (オンワードノーブル)
11.7 京都 もちの木賞 500 ダ1400m(良) 16 8 16 2.5(1人) 1着 1:24.5 (37.5) -0.3 松永幹夫 53 ナムラコクオー
12.5 阪神 阪神3歳牝馬S GI 芝1600m(良) 15 2 2 4.1(1人) 11着 1:38.1 (38.7) 2.2 松永幹夫 53 ヒシアマゾン
1994.2.19 阪神 エルフィンS OP 芝1600m(良) 9 4 4 5.8(4人) 2着 1:38.0 (38.1) 0.3 松永幹夫 53 ローブモンタント
11.12 京都 4歳上900万下 ダ1200m(良) 12 2 2 1.7(1人) 2着 1:12.3 (37.0) 0.2 松永幹夫 53 コウベッコ
12.10 阪神 4歳上900万下 ダ1200m(重) 9 6 6 1.4(1人) 5着 1:12.4 (37.0) 1.0 松永幹夫 53 ラックマンセル
1995.1.7 京都 八坂特別 900 ダ1400m(良) 8 3 3 2.6(1人) 6着 1:26.4 (37.6) 0.9 松永幹夫 54 マダムビオーレ
2.26 京都 5歳上900万下 ダ1400m(良) 10 3 3 3.3(2人) 4着 1:26.6 (38.3) 0.8 武豊 54 フミノオリオン
3.11 京都 須磨特別 900 芝1600m(良) 12 7 9 10.4(4人) 8着 1:35.9 (36.5) 1.6 藤田伸二 53 ネオチャイムズ
4.1 京都 播磨特別 900 芝1200m(良) 14 3 3 7.5(5人) 8着 1:10.3 (36.5) 0.6 武豊 53 ランドヒテン

繁殖牝馬時代

引退後は高瀬牧場で繁殖牝馬となり、2番仔レギュラーメンバー2000年ダービーグランプリ2001年川崎記念JBCクラシックも制してGI3勝馬となり、種牡馬にもなった[10][11]。また、5番仔ブライアンズソノの産駒ブラゾンドゥリス2017年黒船賞を制し[12]、孫世代からも重賞勝ち馬を出した。

産駒一覧

生年馬名毛色馬主管理調教師戦績主な勝利競走供用出典
初仔1996年イブキコマンダー鹿毛コマンダーインチーフ(有)伊吹
→奥村幸男
栗東・坂口正則
名古屋原口次夫
47戦3勝(うち地方1戦0勝)[13]
2番仔1997年レギュラーメンバー黒鹿毛(有)ノースヒルズマネジメント栗東・山本正司24戦6勝2000年ダービーグランプリ
2001年川崎記念
2001年JBCクラシック
(種牡馬)[10]
3番仔1998年シスターリッチ今井田正純笠松・伊藤強一10戦1勝(繁殖牝馬)[14]
4番仔1999年オウケンガール鹿毛マーベラスサンデー福井明栗東・山本正司5戦1勝(繁殖牝馬)[15]
5番仔2000年ブライアンズソノマヤノトップガン小島勝美笠松・伊藤強一16戦5勝(繁殖牝馬)[16]
6番仔2002年アウトオブサイト牡→黒鹿毛サンデーサイレンス前田幸治栗東・山本正司
→栗東・北出成人
29戦4勝[17]
7番仔2003年アルデラミンコマンダーインチーフ(有)ノースヒルズマネジメント栗東・山本正司6戦0勝[18]
8番仔2004年ヤマノキングアロー芦毛クロフネ山泉恵宥
→馬場千惠子
美浦・的場均
川崎福島幸三郎
浦和・鹿沼良和
8戦1勝(うち地方2戦0勝)[19]
9番仔2005年ヤマノムーンリバー鹿毛ムーンバラッド山泉恵宥
→松本眞一
栗東・領家政蔵
佐賀・大島静夫
41戦6勝(うち地方35戦6勝)[20]
10番仔2007年ラブハミング青鹿毛スペシャルウィーク(有)高瀬牧場
→菊地捷士
(有)ホースケア
栗東・坂口正則
→佐賀・大島静夫
水沢三野宮通
盛岡・小笠原義巳
43戦3勝(うち地方35戦3勝)(繁殖牝馬)[21]
11番仔2008年ルビーピジョン鹿毛タニノギムレット山田裕二船橋・佐藤厚弘3戦0勝(繁殖牝馬)[22]
12番仔2009年エイティディオネ黒鹿毛ファスリエフ前田篤久栗東・武宏平
→名古屋・山本健二
14戦2勝(うち地方12戦2勝)[23]

血統表

脚注

参考文献

外部リンク

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