カネツフルーヴ

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欧字表記 Kanetsu Fleuve
性別
カネツフルーヴ
第49回東京大賞典パドック(2003年12月29日)
欧字表記 Kanetsu Fleuve
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1997年4月26日
死没 2012年9月30日(15歳没)
抹消日 2004年7月21日
パラダイスクリーク
ロジータ
母の父 ミルジョージ
生国 日本北海道新冠町
生産者 高瀬牧場
馬主 カネツ競走馬(株)
→(株)ローレルレーシング
調教師 山本正司栗東
競走成績
生涯成績 35戦10勝
獲得賞金 4億3482万9000円
勝ち鞍
GI帝王賞2002年
GI川崎記念2003年
GIIダイオライト記念2003年
GIIオグリキャップ記念2003年
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カネツフルーヴ(欧字名: Kanetsu Fleuve1997年4月26日 - 2012年9月30日)は、日本競走馬種牡馬

2002年帝王賞(GI)、2003年川崎記念(GI)などに優勝。名牝ロジータの仔で、ダート路線で活躍した。主戦騎手松永幹夫

1戦目2戦目と芝で勝ちきれなかったが、ダートに変わった3戦目の未勝利で7馬身差の圧勝。500万条件2レースを経てスプリングステークスへ出走し3着と好走、皐月賞の優先出走権を得るが本番では13着と惨敗。この後芝で2レース、ダートで2レース走ったところで脚部不安が出たため休養に入った。

明け4歳となった2001年1月の八坂特別(900万条件)で復帰し、4馬身差で圧勝。次走ではレコード勝ちを収めいよいよ本格化かと思われたが、3月の仁川ステークス4着の後深管骨瘤という病気を発症し再び休養に入る。

復帰後は準オープンで堅実な結果を残し、2002年5月の東海ステークスでも5着と健闘、陣営は次走に帝王賞を選択した。6番人気とさほど注目はされなかったが、4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切って優勝。初重賞制覇がGIとなった。その後はJBCクラシック3着、ジャパンカップダート11着、東京大賞典9着と不本意な結果に終わる。

明け6歳となった2003年1月の川崎記念で前年の覇者リージェントブラフを破って復活の優勝、母ロジータとの母子2代制覇を達成した。フェブラリーステークスでは14番人気の低評価ながら逃げ粘り4着入線。そしてダイオライト記念オグリキャップ記念を連続レコード勝ちしたのだが、オグリキャップ記念のゴール直後に転倒し外傷を負ってしまう。縫合手術を受け、思わぬ形で再度の休養を強いられることになった。秋には復帰できたが結局この後勝利することはできず。翌年2004年5月の東海ステークスでシンガリ負けを喫したのを最後に現役を引退、種牡馬となった[1]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[2]に基づく。

競走日競馬場競走名距離
(馬場)



オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1999.12.4 小倉 3歳新馬 芝2000m(良) 11 5 5 2.2(1人) 2着 2:04.4(37.7) 0.6 松永幹夫 54 オリーブクラウン 530
12.19 小倉 3歳新馬 芝1800m(良) 11 3 3 2.2(1人) 3着 1:50.4(37.8) 0.3 山田泰誠 54 ワンモアリウン 530
2000.1.9 京都 4歳未勝利 ダ1800m(良) 12 8 11 1.8(1人) 1着 1:55.5(38.0) -1.1 松永幹夫 55 (アイティースワロー) 526
1.30 京都 4歳500万下 ダ1800m(良) 13 5 6 2.6(1人) 2着 1:53.7(37.0) 0.3 松永幹夫 55 タマモルビーキング 516
2.20 京都 つばき賞 500万下 芝2000m(良) 11 2 2 4.9(3人) 1着 2:03.4(35.5) -0.1 松永幹夫 55 (エイユーモンスター) 516
3.19 中山 スプリングS GII 芝1800m(良) 15 7 13 27.4(6人) 3着 1:49.6(36.3) 0.5 勝浦正樹 56 ダイタクリーヴァ 512
4.16 中山 皐月賞 GI 芝2000m(稍) 18 5 9 32.0(10人) 13着 2:03.1(36.9) 1.3 松永幹夫 57 エアシャカール 514
5.6 京都 京都新聞杯 GIII 芝2000m(良) 14 3 4 8.3(4人) 6着 2:00.4(35.3) 0.6 松永幹夫 55 アグネスフライト 520
5.28 東京 駒草賞 OP 芝2000m(良) 18 3 6 18.7(7人) 6着 2:02.2(35.5) 0.6 勝浦正樹 56 エリモブライアン 516
7.8 東京 しゃくなげS 900万下 ダ1600m(不) 15 4 6 7.1(2人) 2着 1:36.2(37.2) 0.6 角田晃一 55 マチカネラン 520
8.6 札幌 羊蹄山特別 900万下 ダ1700m(良) 11 2 2 2.7(1人) 3着 1:44.9(37.5) 0.2 松永幹夫 55 シロキタティターン 524
2001.1.6 京都 八坂特別 900万下 ダ1800m(良) 11 2 2 3.7(2人) 1着 1:52.6(37.2) -0.7 松永幹夫 56 (ウインテイクハート) 532
1.28 小倉 洞海湾S 1600万下 ダ1700m(不) 15 4 6 1.9(1人) 1着 1:45.0(37.7) -0.8 山田泰誠 56 (クラフティマスター) 526
3.4 阪神 仁川S OP ダ1800m(重) 12 6 8 1.8(1人) 4着 1:51.7(39.1) 1.0 松永幹夫 56 ハギノハイグレイド 532
12.16 阪神 元町S 1600万下 ダ1400m(良) 16 4 7 3.4(2人) 2着 1:23.8(36.9) 0.7 松永幹夫 57 ニホンピロサート 540
2002.1.7 東京 アレキサンドライトS 1600万下 ダ1600m(良) 15 2 3 1.8(1人) 4着 1:37.4(37.5) 0.6 勝浦正樹 57 タケデンジュリアス 540
2.3 京都 橿原S 1600万下 ダ1200m(良) 15 4 8 3.4(1人) 2着 1:11.6(36.7) 1.0 松永幹夫 57 ディバインシルバー 548
2.16 京都 北山S 1600万下 ダ1800m(良) 12 2 2 2.4(2人) 1着 1:51.4(38.8) -0.1 松永幹夫 57 (バクシンヒーロー) 548
3.16 阪神 甲南S 1600万下 ダ1800m(良) 14 4 6 2.9(1人) 3着 1:51.8(38.4) 0.2 松永幹夫 58 ワンモアマイライン 554
4.7 阪神 梅田S 1600万下 ダ1800m(稍) 12 7 10 1.4(1人) 2着 1:50.4(37.5) 0.0 松永幹夫 57 ホーマンベルウィン 548
4.20 東京 丹沢S 1600万下 ダ2100m(良) 15 8 14 3.5(2人) 1着 2:11.4(38.0) -0.3 吉田豊 57 (コスモリバーサル) 544
5.19 中京 東海S GII ダ2300m(重) 14 3 4 7.2(4人) 5着 2:23.2(38.3) 0.9 山田泰誠 57 ハギノハイグレイド 550
6.19 大井 帝王賞 GI ダ2000m(稍) 15 6 11 - (6人) 1着 2:03.7(37.7) -0.5 松永幹夫 57 (ミラクルオペラ) 546
11.4 盛岡 JBCクラシック GI ダ2000m(稍) 14 3 4 - (3人) 3着 2:06.8 1.2 松永幹夫 57 アドマイヤドン 542
11.23 中山 ジャパンCダート GI ダ1800m(良) 16 3 5 38.5(8人) 11着 1:54.0(39.9) 1.2 松永幹夫 57 イーグルカフェ 548
12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 7 13 - (5人) 9着 2:07.3(39.8) 1.7 松永幹夫 57 ゴールドアリュール 546
2003.1.29 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(稍) 9 2 2 - (4人) 1着 2:14.8(42.1) -0.2 松永幹夫 56 リージェントブラフ 545
2.23 中山 フェブラリーS GI ダ1800m(稍) 16 1 2 45.8(14人) 4着 1:51.8(39.3) 0.9 中館英二 57 ゴールドアリュール 550
3.26 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m(不) 8 1 1 - (1人) 1着 2:29.6(37.2) -0.2 松永幹夫 55 (リージェントブラフ) 544
4.29 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(良) 10 5 5 - (1人) 1着 2:39.5 -1.8 松永幹夫 58 (リージェントブラフ) 544
11.3 大井 JBCクラシック GI ダ2000m(稍) 15 2 3 - (5人) 7着 2:06.8(40.7) 2.5 松永幹夫 57 アドマイヤドン 547
11.29 東京 ジャパンCダート GI ダ2100m(不) 16 1 1 38.7(8人) 11着 2:11.9(41.3) 2.7 松永幹夫 57 フリートストリートダンサー 542
12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 1 2 - (5人) 16着 2:12.8(47.1) 9.1 松永幹夫 57 スターキングマン 543
2004.2.4 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(重) 11 4 4 - (6人) 4着 2:14.7(41.4) 1.9 松永幹夫 56 エスプリシーズ 550
3.24 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m(不) 14 7 12 - (2人) 4着 2:31.7(40.7) 1.7 松永幹夫 56 ミツアキタービン 559
4.29 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(良) 9 1 1 - (2人) 2着 2:41.2 0.2 松永幹夫 58 ミツアキタービン 554
5.23 中京 東海S GII ダ2300m(良) 16 2 4 12.0(6人) 16着 2:38.7(49.0) 15.0 幸英明 59 アンドゥオール 556

引退後

優駿スタリオンステーションで種牡馬入りし、初年度産駒は2008年にデビューした。産駒成績が振るわなかったこと、受胎率が5割以下と低かったことなどから、2010年にシンジケートが解散。その後は中標津町の大西牧場で繋養されていた。2011年種牡馬を引退したが、2012年9月に病気のため死亡した[3]

血統表

脚注

外部リンク

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