スミロドン族

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スミロドン族(スミロドンぞく、Smilodontini)は、絶滅したネコ科マカイロドゥス亜科に属する剣歯虎の族。剣歯虎全般がサーベル・トゥースト・キャットと呼ばれるのに対し、ダーク・トゥースト・キャットとも呼ばれる。スミロドン族は南アメリカ北アメリカヨーロッパアジアアフリカに固有の生物であり、1030万年前の中新世から8000年前の完新世までの約1030万年に亘って生息していた[2]

名前が示すようにスミロドンが本族に属しているが、スミロドン族にはその他に3つの属が含まれている。知られている中で最も古い属はかつてパラマカイロドゥス英語版の種と考えられていたプロメガンテレオン英語版である、最後の属はスミロドンであった。これらは全て上顎の犬歯が細長く発達した剣歯虎であり、ずんぐりとした筋肉質な体をしていた。

スミロドン族の属種は細長い上顎の犬歯により一般に識別されるが、属の間では体格も識別の手がかりの1つになる。例えば、プロメガンテレオンとパラマカイロドゥスは樹上性かあるいは高所に登る生態をしていたとみられ、尾が比較的長く、狼爪が大きく、体格は小柄でほっそりとしていた。彼らの上顎の犬歯は体サイズに対して小さいものの、平らでブレード状のエッジはマカイロドゥス亜科と同定されるのに十分である。後の属であるメガンテレオンは、前者2属とさらに走行性の強いリゾスミロドン英語版やスミロドンの生理学的な中間型に位置した。後者2属は地上生活に向いた体格で、比較的大型の獲物を仕留めることに適していた[3]

分類

古生態

脚注

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