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タイラー・アンダーソン

アメリカの野球選手 (1989 - ) From Wikipedia, the free encyclopedia

タイラー・ジョン・アンダーソンTyler John Anderson, 1989年12月30日 - )は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス出身のプロ野球選手投手)。左投左打。愛称はリッキー・F[2]MLBロサンゼルス・エンゼルス所属。

生年月日 (1989-12-30) 1989年12月30日(36歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
210 lb =約95.3 kg
概要 ロサンゼルス・エンゼルス #31, 基本情報 ...
タイラー・アンダーソン
Tyler Anderson
ロサンゼルス・エンゼルス #31
コロラド・ロッキーズ時代
(2018年9月30日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ネバダ州ラスベガス
生年月日 (1989-12-30) 1989年12月30日(36歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト1巡目(全体20位)
初出場 2016年6月12日
年俸 $13,000,000(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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経歴

プロ入り前

2008年MLBドラフト50巡目(全体1491位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、この時は契約せずにオレゴン大学へ進学した。2010年に日本で開催された第5回世界大学野球選手権大会にはアメリカ合衆国代表として参加した[3]

プロ入りとロッキーズ時代

2011年MLBドラフト1巡目(全体20位)でコロラド・ロッキーズから指名され、プロ入り。

2012年に傘下のA級アッシュビル・ツーリスツでプロデビュー。20試合に先発登板して12勝3敗、防御率2.47、81奪三振を記録した。

2013年はA-級トリシティ・ダストデビルズ英語版とA+級モデスト・ナッツでプレーし、2球団合計で16試合に先発登板して4勝3敗、防御率2.81、76奪三振を記録した。

2014年はAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、23試合に先発登板して7勝4敗、防御率1.98、106奪三振を記録した。オフの11月20日に40人枠入りした。

2015年スプリングトレーニングで肘を痛め[4]、全休した。

2016年は開幕をマイナーで迎えた。6月11日にジェイク・マギー故障者リスト入りによってメジャー初昇格を果たし、翌12日のサンディエゴ・パドレス戦で先発登板してメジャー初登板(6回1失点で勝敗付かず)[5]。そこから先発ローテーション入りし、最終的にこの年メジャーでは19試合に先発登板して5勝6敗、防御率3.54、99奪三振を記録した[6]。また、与四球率2.20の制球力、投手にとって鬼門とされる本拠地クアーズ・フィールドでの成績も5勝1敗、防御率3.00と光っていた[7]

2017年は17試合に先発15試合(うち2試合は中継ぎ)に登板して6勝6敗、防御率4.81、81奪三振を記録した[6]。防御率は前年よりも悪化した。また、ポストシーズンでも敵地チェイス・フィールドにて行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのワイルドカードゲーム英語版スコット・オバーグの後を受けて3番手として登板するもダニエル・デスカルソに2点本塁打を献上するなど防御率18.00と結果を残せず、チームもこの試合に敗れてワイルドカードで敗退した[8]

2018年は32試合に先発登板して7勝9敗、防御率4.55、キャリアハイを大きく更新する164奪三振を記録した[6]。結果的にこの年は2年ぶりに負け越す結果となった[6]。この年も2年連続でポストシーズンに出場。ワイルドカードゲーム英語版では登板機会が無かったものの、続く地区シリーズでも引き続きロースター入りを果たすと敵地ミラー・パークにて行われた第2戦に先発登板。この試合では6イニングを投げて1失点と好投したものの打線の援護が無く、敗戦投手となった[9]。チームもミルウォーキー・ブルワーズに3連敗し、地区シリーズで敗退した[6]

2019年は5試合に先発登板するも故障などの影響で勝星なしの3敗、防御率11.76、23奪三振など散々な成績に終わった[6]

ジャイアンツ時代

2019年10月30日にウェイバー公示を経てサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[10]。12月2日にノンテンダーFAとなったが[11]、翌3日に1年契約で契約を結び直した[12]

2020年は13試合(うち2試合は中継ぎ)に先発登板。この年は60試合制の短縮シーズンとなるなかで1完投を含む4勝3敗、防御率4.37、41奪三振とまずまずの成績を記録した[6]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[13]

パイレーツ時代

2021年2月17日にピッツバーグ・パイレーツと250万ドルの1年契約を結んだ[14]

マリナーズ時代

2021年7月27日にトレードでフィラデルフィア・フィリーズへ移籍したと報じられたが、直後に破談となり[15]、同日中にカーター・ビンス英語版ホアキン・テハダとのトレードでシアトル・マリナーズへ移籍した[16]。オフの11月3日にFAとなった[17]。この年は2チーム合計で31試合に先発登板して7勝11敗、防御率4.53、134奪三振を記録した[6]。防御率こそ短縮シーズンだった前年とほぼ変わらなかったものの、デビュー以来初となる二桁敗戦を喫する屈辱を味わう結果となった[6]

ドジャース時代

2022年3月18日にロサンゼルス・ドジャースと800万ドルの1年契約を結んだ[18]。オプションとして最大50万ドルの出来高が含まれる[19]。この年は先発ローテーションの一角として自己最多の15勝を記録し、負傷したカルロス・ロドンの代役として自身初のオールスターゲームに選出された[20]。オフの11月6日にFAとなった[21]。ドジャースからクオリファイング・オファーを提示されたが、これを拒否した[22]。この年は30試合に先発登板(うち2試合は中継ぎ)。自身初の二桁勝利となる15勝(5敗)、防御率2.57、138奪三振を記録した[6]。また、この年はチームが地区優勝を果たしたため、自身4年ぶりとなるポストシーズンに出場。迎えたポストシーズンでは敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第4戦に先発登板。この試合ではチームが2連敗と後がないなか、5イニングを投げて被安打2、無失点と好投したものの勝敗は付かなかった(チームはこの試合にも敗れ、1勝3敗で地区シリーズ敗退)[23]

エンゼルス時代

2022年11月16日にロサンゼルス・エンゼルスと3年総額3900万ドルの契約を結んだ[24]

2023年はシーズン通して精彩を欠き、27試合(リリーフ2試合)に登板して6勝6敗、防御率5.43と低調な成績に終わった[25]

2024年は復調し、自身2度目となるオールスターゲームに選出された[26]。この年は最終的に31試合に先発登板して10勝15敗、防御率3.81、142奪三振を記録した[6]。防御率こそ前年より改善したものの、いずれも自身2度目となる二桁勝利と敗戦を同時に記録する結果となった[6]

2025年は8月29日の登板で左脇腹を痛めて2日後の31日にホセ・ウレーニャと入れ替わる形で15日間の故障者リストに入り、9月29日に40人枠復帰を果たすも登板することはなくそのままシーズンを終えた[6][27]。同年は離脱の前までに26試合に先発登板して2勝8敗、防御率4.56、104奪三振を記録していた[6]。この年は結果的に2年連続の負け越しとなった一方で前述の故障や父親リスト入りによる離脱がありながらも、2021年の2チーム合計での成績を含む5年連続で100奪三振以上を記録する年ともなった[6]。ただ、相変わらず被本塁打も多く、ア・リーグではこの年からMLBに挑戦したオリオールズの菅野智之やタイガースのクリス・パダック、ツインズのベイリー・オーバーに続くリーグ4位、全体でもアスレチックスのジェフリー・スプリングスと並んで10位タイとなる28本塁打を献上するなど課題も残る年となった[6]

選手としての特徴

平均90.8mph(約146.1km/h)のフォーシームチェンジアップカッターを中心とした変化球で組み立てる[28]

詳細情報

年度別投手成績

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W
H
I
P
2016 COL 19190005600.455478114.1119122823994350453.541.29
2017 17150006600.50036286.088162602816248464.811.33
2018 32320007900.438737176.01653059131649294894.551.27
2019 550000300.00010620.233811002301272711.762.13
2020 SF 13111004300.57126059.25852504411032294.371.39
2021 PIT 18180005800.385430103.199162501860052504.351.20
SEA 13130002300.40027363.271111320481135344.811.32
'21計 313100071100.389703167.01702738211341187844.531.25
2022 LAD 302800015500.750707178.21451434091386057512.571.00
2023 LAA 27250006600.500629141.01462064171196290855.431.49
2024 3131000101500.400765179.11582473271423183763.811.29
2025 26260002800.200599136.11352857431045373694.561.41
MLB:10年 231223100627200.46353461259.012171844151239104541156416014.301.30
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  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績

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2017 COL NLWC 1000051.0210001002218.00
2018 NLDS 11010236.040200500111.50
2022 LAD NLDS 11000185.020200600000.00
出場:3回 320104712.0814001200332.25
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  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績

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投手(P)












2016 COL 1932922.941
2017 1721722.905
2018 3271612.958
2019 521001.000
2020 SF 132811.909
2021 PIT 1851722.917
SEA 134911.929
'21計 3192633.921
2022 LAD 30133132.936
2023 LAA 271011011.000
2024 3115911.960
2025 2638001.000
MLB 231661561314.945
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  • 2025年度シーズン終了時

記録

背番号

  • 44(2016年 - 2019年)
  • 31(2020年 - )

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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