ダイスをころがせ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 「ダイスをころがせ」 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ローリング・ストーンズ の シングル | |||||||
| 初出アルバム『メイン・ストリートのならず者』 | |||||||
| B面 | 黒いエンジェル | ||||||
| リリース | |||||||
| 規格 | 7インチ・シングル | ||||||
| 録音 |
| ||||||
| ジャンル | ロック | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル | ローリング・ストーンズ・レコード | ||||||
| 作詞・作曲 | ジャガー/リチャーズ | ||||||
| プロデュース | ジミー・ミラー | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
| |||||||
| ローリング・ストーンズ シングル 年表 | |||||||
| |||||||
| |||||||
「ダイスをころがせ」(原題:Tumbling Dice)は、ローリング・ストーンズの楽曲。作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ。1972年のアルバム『メイン・ストリートのならず者』収録曲。
大きくグラインドするような独特のルーズなグルーヴを持つスワンプ・ロック・ナンバー。このグルーヴはリチャーズが作り、ジャガーが歌詞を書いた。メロディに関してはどちらが作ったかはっきりしていないという[1]。この曲は、前作『スティッキー・フィンガーズ』(1971年)の制作中であった1970年に初期バージョンが録音されており、その時のバージョンは「グッドタイム・ウィメン」というタイトルで、リズムも違えば歌詞も全く異なるものだった[2]。その後『メイン・ストリートのならず者』のセッションで再び採り上げられ、歌詞の内容を書き換え、テンポを若干落とし、現行タイトルに改題の末、改めてレコーディングし直されている。尚、先述の「グッドタイム・ウィメン」は、2010年にリリースされた『メイン・ストリートのならず者』デラックス・エディションのボーナス・トラックに収録された。
この曲ではミック・テイラーはギターではなくベースで参加しており、リードギターはリチャーズが担当している(ビル・ワイマンは不参加)。また、チャーリー・ワッツと共にプロデューサーのジミー・ミラーもドラムを叩いている[3]。後述の通りコンサートでは頻繁に採り上げられ、また多数のコンピレーション・アルバムにも収録されているが、ジャガー本人の自己評価は低く、「みんなあの曲のどこが気に入ってるのかわからない。歌詞が今一つなんだよな」とコメントしている[1]。アルバムからの先行シングルとしてリリースされ、全英5位[4]、全米7位[5]につけるヒットとなった。
1977年、リンダ・ロンシュタットがアルバム『夢はひとつだけ』の中でカバーし、翌年にはシングルとして発表、全米32位にランクインしている[6]。
「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(2021年版)において86位にランクされている[7]。