トミー・ハンソン
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ロサンゼルス・エンゼルス時代 (2013年7月28日) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
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| 出身地 | オクラホマ州タルサ |
| 生年月日 | 1986年8月28日 |
| 没年月日 | 2015年11月9日(29歳没) |
| 身長 体重 |
6' 6" =約198.1 cm 210 lb =約95.3 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2005年 ドラフト22巡目(全体677位)でアトランタ・ブレーブスから指名 |
| 初出場 | 2009年6月7日 ミルウォーキー・ブルワーズ戦 |
| 最終出場 | 2013年9月28日 テキサス・レンジャーズ戦 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トーマス・J・ハンソン(Thomas J "Tommy" Hanson, 1986年8月28日 - 2015年11月9日)はアメリカ合衆国・オクラホマ州タルサ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
ブレーブス時代

(2009年6月12日)
2005年のMLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから22巡目(全体677位)指名され[1]、プロ入り。
2006年は傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスでプレーした。
2007年はA級ローム・ブレーブスとA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーした。
2008年はA+級マートルビーチとAA級ミシシッピ・ブレーブスと昇格していった。シーズン終了後にブレーブス傘下の最優秀マイナー投手に選出され[2]、ベースボール・アメリカ誌の有望株ランキングではブレーブス傘下での最高評価を受けた[3]。また、サンディエゴ・パドレスが年俸総額削減のため、ジェイク・ピービーを放出する可能性が出たときには、ハンソンはトレード要員の一人として名前が挙がったが[4]、トレードは実現しなかった。
2009年は開幕をAAA級グウィネット・ブレーブスで迎えた。AAA級グウィネットでは11試合の登板で防御率1.49・被安打率.169を記録。ブレーブスは6月3日にトム・グラビンを解雇。その4日後の6月7日にハンソンはメジャー昇格を果たし、同日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でメジャーデビュー[5]。6回を投げ勝敗はつかなかったものの、3本塁打を浴び7失点(自責点6)を喫した。メジャー2試合目の登板となった12日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャー初勝利。6月を4勝0敗で終え、月間最優秀新人に選出された。また、6月12日から7月4日にかけて26イニング連続無失点を記録。新人選手としては球団史上1982年のスティーブ・ベドローシアン(27イニング)以降で最長記録となった[6]。11勝4敗・防御率2.89の成績でメジャー1年目を終えた。
ブレーブスでは2012年まで4年連続で二桁勝利を記録した。しかし、2011年に右肩を痛めて以来、球速が低下し、成績も悪化傾向にあった。
エンゼルス時代
2012年11月30日にジョーダン・ウォルデンとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへ移籍した[7]。
ホワイトソックス傘下時代
2014年2月14日にテキサス・レンジャーズと200万ドル+出来高の1年契約を結んだが[8][9]、3月26日に解雇となる[10]。その後、4月7日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだが[11]、6月に故障者リスト入りしてシーズンを終えた。
ジャイアンツ傘下時代
2015年5月13日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶ。11月9日に昏睡状態に陥ったと報じられ[12]、同日死去した[13][14]。その後暫定的な検死の結果が発表、死因はコカインの違法な摂取とアルコールの毒性が引き起こした遅発性合併症によるものだとされた[15]。2013年に2歳年下の弟を亡くし、「弟の死に際して精神的問題を抱えていた。人生であのようなことは経験したことがなかった。どう対処していいか分からなかった。」("I was having mental issues with the death of my younger brother, [...] I didn't know how to handle it. [...] That was the first time anything like that had ever happened to me. I didn't know how to cope with it.") と語っていた。[15][16]
投球スタイル
かつては最速158kmを記録したノビのあるストレートと、スライダーを軸に、カーブ、チェンジアップを投げる。
詳細情報
年度別投手成績 (MLB)
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009 | ATL | 21 | 21 | 0 | 0 | 0 | 11 | 4 | 0 | 0 | .733 | 522 | 127.2 | 105 | 10 | 46 | 1 | 5 | 116 | 2 | 0 | 42 | 41 | 2.89 | 1.18 |
| 2010 | 34 | 34 | 1 | 0 | 0 | 10 | 11 | 0 | 0 | .476 | 845 | 202.2 | 182 | 14 | 56 | 3 | 14 | 173 | 3 | 0 | 86 | 75 | 3.33 | 1.17 | |
| 2011 | 22 | 22 | 0 | 0 | 0 | 11 | 7 | 0 | 0 | .611 | 540 | 130.0 | 106 | 17 | 46 | 3 | 3 | 142 | 5 | 0 | 55 | 52 | 3.60 | 1.17 | |
| 2012 | 31 | 31 | 0 | 0 | 0 | 13 | 10 | 0 | 0 | .565 | 761 | 174.2 | 183 | 27 | 71 | 5 | 5 | 161 | 6 | 0 | 95 | 87 | 4.48 | 1.45 | |
| 2013 | LAA | 15 | 13 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | .571 | 327 | 73.0 | 83 | 10 | 30 | 3 | 3 | 56 | 6 | 0 | 47 | 44 | 5.42 | 1.55 |
| 通算:5年 | 123 | 121 | 1 | 0 | 0 | 49 | 35 | 0 | 0 | .583 | 2995 | 708.0 | 659 | 78 | 249 | 15 | 30 | 648 | 22 | 0 | 325 | 299 | 3.80 | 1.28 | |
- 2013年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 48 (2009年 - 2013年)