ドーラン
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使用方法
化粧用のスポンジで容器からすくい取り、肌に塗り伸ばすことで色をつける。
固めてスティック状にしたものは、直接肌に押し付けるように塗ることができる。スティック状の物はフランス語でbâton Dorin(バトン・ドーラン)と呼ばれる。
色
名称の由来
軍事用途
視覚的な偽装を目的に、黒、緑、茶色など、風景に溶け込む色のドーランを使用する[4]。自衛隊での装備品名称は「迷彩用顔料」[5]。
化粧とは逆に、顔の立体感や輪郭が捉えにくくなるように塗る。顔にとどまらず、首筋や耳、腕といった肌が露出する部位に用いることで、自然の風景では浮いて見える肌の色を隠したり、地肌が光を反射することを防いで敵から見つかり難くなる。そのため、肌の色の濃淡にかかわらず行われる。
自衛隊の場合、かつては靴墨を肌に塗って偽装していたが、肌荒れや落ちにくさが不評だったため1986年に専用のドーランが開発・導入された[5]。
塗り分けのパターンにより敵味方を識別する目的で使用される場合もある。
