フィレンツェファイア

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欧字表記 Firenze Fire
性別
フィレンツェファイア
欧字表記 Firenze Fire
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2015年3月17日(11歳)
Poseidon's Warrior
My Every Wish
母の父 Langfuhr
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(フロリダ州)
生産者 Mr. Amore Stable
馬主 Mr. Amore Stable
調教師 ジェイソン・サーヴィス(アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
→ケリー・ブリーン(アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
競走成績
生涯成績 38戦14勝
獲得賞金 $2,730,350
勝ち鞍
GIシャンペンステークス2017年
GIIトゥルーノースステークス2020年・2021年
GIIヴォスバーグステークス2020年
GIIIサンフォードステークス2017年
GIIIドワイヤーステークス2018年
GIIIギャラントボブステークス2018年
GIIIジェネラルジョージステークス2020年
GIIIランハッピーステークス2021年
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フィレンツェファイア (Firenze Fire) はアメリカ合衆国競走馬種牡馬。主な勝ち鞍はシャンペンステークス2017年)。

  • 特記事項なき場合、本節の出典はEQIBASE[1]

アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ(G1)勝ち馬であるポセイドンズウォリアーは引退後にフロリダ州で種牡馬入りした。フィレンツェファイアはその初年度産駒として、2015年に同州のオーナーブリーダーであるMr. Amore Stableによって生産された[2]

6月にモンマスパーク競馬場でデビューし、ポセイドンズウォリアー産駒としても初となる勝利[2]

7月にサンフォードステークス(G3)に出走すると、8頭立ての7番人気ながら勝利し、ポセイドンズウォリアー産駒で初めてブラックタイプを獲得した馬となった[3]

続くホープフルステークス(G1)は4着に終わったが、10月にシャンペンステークス(G1)に出走すると、ここも7番人気ながら勝利してG1馬となった[4]ジェイソン・サーヴィス調教師にとってもこれが管理馬初のG1勝利であった[5]

11月には更にブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(G1)にも出走したが、7着。

3歳初戦として、悪天候のため2週間近く延期となった[6]ジェロームステークスを勝利。

その後、ウィザーズステークス(G3)は2着、ゴッサムステークス(G3)は4着、ウッドメモリアルステークス(G2)も4着と勝ちきれない競馬が続いたものの、ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービーの対象競走で5着以内に入り続けて計39ポイントを獲得していたことで[7]ケンタッキーダービー(G1)への出走が可能となったが、結果は11着。

7月のドワイヤーステークス(G3)では、捲って9馬身差の圧勝[8]

8月のH・アレン・ジャーケンスメモリアルステークス(G1)では3着、9月のギャラントボブステークス(G3)はクビ差で勝利したが、11月のブリーダーズカップ・ダートマイル(G1)は4着。

4歳となった3月のザクビーズスプリントステークスは3着に敗れたが、続く5月のランハッピーステークスでは勝利。

しかしこの後は、メトロポリタンハンデキャップ(G1)で5着、アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ(G1)で4着、フォアゴーステークス(G1)で2着、ヴォスバーグステークス(G1)でハナ差の2着、ブリーダーズカップ・スプリント(G1)で5着とG1の舞台で勝ちきれない競馬が続いた。

11月にファビュラスストライクステークスに出走するとここは勝利、続いてグレーブセンドステークスに出走してここも勝利。

5歳初戦となる2月のジェネラルジョージステークス(G3)も勝利して3連勝。

3月にサーヴィス調教師が自らの管理する馬に対してドーピングを行っていたことが発覚した影響で[9]ケリー・ブリーン厩舎に移籍[10]新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で6月に延期になっていた[11]カーターハンデキャップ(G1)で復帰したが4着。

6月のトゥルーノースステークス(G2)では1番人気に応えて勝利[10]

アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ(G1)は4頭立ての最下位4着、フォアゴーステークス(G1)は最下位11着とG1の舞台では勝利できなかったが、同年から降格となった9月のヴォスバーグステークス(G2)で勝利[12]

続くブリーダーズカップ・スプリント(G1)では3着、ミスタープロスペクターステークス(G3)で2着。

各州の生産者や日本からも種牡馬としての打診があったものの、6歳も現役を続行[13]

ランハッピーステークス(G3)では番手から逃げ馬を交わして勝利[14]

続くトゥルーノースステークス(G2)も先行争いから突き放して重賞9勝目[15]

ジョン・A・ネルドステークス(G2)はアタマ差で2着、アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ(G1)は5着。

8月のフォアゴーステークス(G1)では、ヤウポンに噛みつきに行くトラブルがありながらも同馬とアタマ差の2着[16][17][18][19]

ヴォスバーグステークス(G2)は2着、ブリーダーズカップ・スプリント(G1)は8着となり、同レースを最後に引退した。

競走成績

以下の内容は、Equibase[1]の情報に基づく。

出走日競馬場競走名距離着順騎手着差1着(2着)馬
2017.6.18モンマスパーク未勝利5f 1着A. ギャラード3馬身1/2(Phonemyposseagain)
7.22 サラトガ サンフォードステークス G3 ダ6f 1着 I. オルティスJr. 1馬身 (Free Drop Billy)
9.4 サラトガ ホープフルステークス G1 ダ7f 4着 I. オルティスJr. 4馬身1/4 Sporting Chance
10.7ベルモントパークシャンペンステークスG1ダ8f 1着I. オルティスJr.1/2馬身Good Magic
11.4 デルマー ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル G1 ダ8.5f 7着 I. オルティスJr. 20馬身 Good Magic
2018.1.13 アケダクト ジェロームステークス L ダ8f 1着 M. フランコ 1/2馬身 (Seven Trumpets)
2.3 アケダクト ウィザーズステークス G3 ダ9f 2着 T. マッカーシー 2馬身 Avery Island
3.10 アケダクト ゴッサムステークス G3 ダ8f 4着 M. フランコ 9馬身1/4 Enticed
4.7 アケダクト ウッドメモリアルステークス G2 ダ9f 4着 M. フランコ 11馬身1/4 Vino Rosso
5.5 チャーチルダウンズ ケンタッキーダービー G1 ダ10f 11着 P. ロペス 23馬身1/2 Justify
7.7 ベルモントパーク ドワイヤーステークス G3 ダ8f 1着 I. オルティスJr. 9馬身 (Seven Trumpets)
8.25 サラトガ H・アレン・ジャーケンスメモリアルステークス G1 ダ7f 3着 I. オルティスJr. 1馬身3/4 Promises Fulfilled
9.22 パークスレーシング ギャラントボブステークス G3 ダ6f 1着 I. オルティスJr. クビ (Whereshetoldmetogo)
11.3 チャーチルダウンズ ブリーダーズカップ・ダートマイル G1 ダ8f 4着 I. オルティスJr. 11馬身1/4 City of Light
2019.3.31 タンパベイダウンズ ザクビーズスプリントステークス ダ6f 3着 A. ギャラード 5馬身3/4 Extravagant Kid
5.11 ベルモントパーク ランハッピーステークス L ダ6f 1着 I. オルティスJr. 4馬身3/4 (Recruiting Ready)
6.8 ベルモントパーク メトロポリタンハンデキャップ G1 ダ8f 5着 I. オルティスJr. 4馬身3/4 Mitole
7.27 サラトガ アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ G1 ダ6f 4着 I. オルティスJr. 10馬身 Imperial Hint
8.24 サラトガ フォアゴーステークス G1 ダ7f 2着 I. オルティスJr. 3馬身 Mitole
9.28 ベルモントパーク ヴォスバーグステークス G1 ダ6f 2着 I. オルティスJr. ハナ Imperial Hint
11.2 サンタアニタパーク ブリーダーズカップ・スプリント G1 ダ6f 5着 I. オルティスJr. 4馬身1/2 Mitole
11.27 ペンナショナル ファビュラスストライクステークス L ダ6f 1着 I. オルティスJr. 4馬身1/4 (Midnightcharly)
12.22 アケダクト グレーヴセンドステークス L ダ6f 1着 J. レスカーノ アタマ (Happy Farm)
2020.2.15 ローレル ジェネラルジョージステークス G3 ダ7f 1着 I. オルティスJr. 4馬身 (Three Over Deuces)
6.6 ベルモントパーク カーターハンデキャップ G1 ダ7f 4着 M. フランコ 12馬身1/4 Vekoma
6.27 ベルモントパーク トゥルーノースステークス G2 ダ6.5f 1着 I. オルティスJr. 1馬身1/2 (Stan the Man)
7.25 サラトガ アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ G1 ダ6f 4着 I. オルティスJr. 2馬身 Volatile
8.29 サラトガ フォアゴーステークス G1 ダ7f 11着 J. アルバラード 13馬身3/4 Win Win Win
9.26 ベルモントパーク ヴォスバーグステークス G2 ダ6f 1着 J. レスカーノ 2馬身3/4 (Funny Guy)
11.7 キーンランド ブリーダーズカップ・スプリント G1 ダ6f 3着 J. レスカーノ 3馬身1/2 Whitmore
12.19 ガルフストリームパーク ミスタープロスペクターステークス G3 ダ7f 2着 I. オルティスJr. 1/2馬身 Sleepy Eyes Todd
2021.5.8 ベルモントパーク ランハッピーステークス G3 ダ6f 1着 I. オルティスJr. 3馬身1/4 (Chateau)
6.4 ベルモントパーク トゥルーノースステークス G2 ダ6.5f 1着 J. オルティス 1馬身1/2 (Flagstaff)
7.4 ベルモントパーク ジョン・A・ネルドステークス G2 ダ7f 2着 I. オルティスJr. アタマ Mind Control
7.31 サラトガ アルフレッド・G・ヴァンダービルトハンデキャップ G1 ダ6f 5着 J. オルティス 4馬身3/4 Lexitonian
8.28 サラトガ フォアゴーステークス G1 ダ7f 2着 J. オルティス アタマ Yaupon
10.9 ベルモントパーク ヴォスバーグステークス G2 ダ6f 2着 I. オルティスJr. 4馬身3/4 Following Sea
11.6 デルマー ブリーダーズカップ・スプリント G1 ダ6f 8着 T. ガファリオン 5馬身3/4 Aloha West

種牡馬時代

オーナーが受けたオファーの中で最も好条件であったという北海道新ひだか町アロースタッドで種牡馬入り[20][19]

種付け料は受胎条件150万円となり、初年度となる2022年から91頭、93頭、80頭、92頭と安定して牝馬を集めている。

2025年6月には産駒のルージュサウダージが、同年の新種牡馬産駒初のJRAでの勝利を、2歳コースレコードで果たしている[21]。同年12月4日の大井競馬場で行われたジェムストーン賞競走(2歳)で、ベイビークエストが優勝し、産駒の地方重賞初制覇となった。

主な産駒

血統表

脚注

外部リンク

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