ブラックシェル
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2歳時代
デビューは2007年11月11日、東京競馬場の2歳新馬戦。デビュー戦はダイシンプランの2着に敗れるが、2戦目で初勝利を挙げる。続く12月のホープフルステークスではマイネルチャールズをとらえ切れずに2着と惜敗。
3歳〜6歳時代
年が明けて2008年1月6日、福寿草特別で最後にキングスエンブレムを交わして勝利。重賞初挑戦となったきさらぎ賞で、武豊を鞍上に迎え1番人気に支持されるも、馬体重がプラス10キログラムのうえ、ゲート内でも焦れ込み大きく出遅れ7着と敗退。皐月賞のトライアルレースである弥生賞ではふたたび1番人気に支持される。レースは1000メートル通過が62秒台というかなりのスローペースで、経済コースを通って直線で早めに抜け出したマイネルチャールズを追い詰めるも届かず2着。しかし皐月賞への優先出走権は獲得し、皐月賞に出走した。
その皐月賞では、マイネルチャールズと同枠の5枠に入った。レースでは好スタートを決めると内側にいたマイネルチャールズに後手を踏ませることには成功するも、直後にサブジェクトに前を塞がれ、結局後位でレースを進める。そのまま淡々とレースが進み最後の直線に入るもさほど伸びずに6着に敗れた。獲得賞金の問題から日本ダービーへの出走が微妙となったため、賞金を積み上げるために、新たに鞍上に後藤浩輝を迎えて[2]、NHKマイルカップに出走。このレースは父クロフネが制しており、親子制覇の期待がかかっていたが、レースは逃げたゴスホークケンが大きく外を回って内側が大きく空いたため、そこをついて先頭に立とうとするも、同じように内を突いてきたディープスカイに交わされ2着に敗れた。
NHKマイルカップで敗れはしたものの、賞金を加算できたため、予定通り6月1日の日本ダービーに出走。ふたたび鞍上は武に戻った。レースでは、同厩舎のモンテクリスエスに最初のコーナーで不利を受け、これが響いてスムーズにレースを運べず、ディープスカイの3着に敗れた。夏場の休養を挟んで秋緒戦は9月28日の神戸新聞杯に出走、ディープスカイの2着となり菊花賞への優先出走権を獲得したが、10月11日に右前浅屈腱炎(全治9か月以上)が判明[3]し休養。3年以上の時間をかけて復帰を目指したが、2011年12月18日付けでJRAの競走馬登録を抹消され、引退した。
競走成績
| 年月日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 頭数 | 枠番 | 馬番 | オッズ (人気) |
着順 | 騎手 | 斤量 | 距離(馬場) | タイム (上り3F) |
タイム 差 |
勝ち馬/(2着馬) | |||
| 2007 | 11. | 15 | 京都 | 2歳新馬 | 10 | 1 | 1 | 8.9 | (4人) | 2着 | 福永祐一 | 55 | 芝1800m(良) | 1.50.9 (34.2) | 0.0 | ダイシンプラン | |
| 12. | 2 | 阪神 | 未勝利 | 9 | 3 | 3 | 1.8 | (1人) | 1着 | 安藤勝己 | 55 | 芝2000m(良) | 2.04.5 (34.5) | -0.1 | (ドリームストライド) | ||
| 12. | 23 | 中山 | ホープフルS | OP | 9 | 2 | 2 | 2.4 | (1人) | 2着 | 安藤勝己 | 55 | 芝2000m(稍) | 2.04.0 (36.1) | 0.1 | マイネルチャールズ | |
| 2008 | 1. | 6 | 京都 | 福寿草特別 | 500万下 | 14 | 2 | 2 | 2.8 | (2人) | 1着 | 安藤勝己 | 56 | 芝2000m(良) | 2.02.3 (34.3) | -0.1 | (キングスエンブレム) |
| 2. | 17 | 京都 | きさらぎ賞 | JpnIII | 15 | 2 | 2 | 2.8 | (1人) | 7着 | 武豊 | 56 | 芝1800m(良) | 1.49.1 (34.5) | 0.3 | レインボーペガサス | |
| 3. | 9 | 中山 | 弥生賞 | JpnII | 16 | 7 | 13 | 3.8 | (1人) | 2着 | 武豊 | 56 | 芝2000m(良) | 2:01.9 (34.6) | 0.1 | マイネルチャールズ | |
| 4. | 20 | 中山 | 皐月賞 | JpnI | 18 | 5 | 10 | 5.6 | (2人) | 6着 | 武豊 | 57 | 芝2000m(良) | 2:02.2 (34.8) | 0.5 | キャプテントゥーレ | |
| 5. | 11 | 東京 | NHKマイルC | JpnI | 18 | 3 | 5 | 9.2 | (3人) | 2着 | 後藤浩輝 | 57 | 芝1600m(稍) | 1:34.5 (34.6) | 0.3 | ディープスカイ | |
| 6. | 1 | 東京 | 東京優駿 | JpnI | 18 | 2 | 3 | 12.0 | (6人) | 3着 | 武豊 | 57 | 芝2400m(良) | 2:27.0 (34.7) | 0.3 | ディープスカイ | |
| 9. | 28 | 阪神 | 神戸新聞杯 | JpnII | 18 | 5 | 10 | 5.8 | (3人) | 2着 | 武豊 | 56 | 芝2400m(良) | 2:25.3 (34.7) | 0.0 | ディープスカイ | |