プロコルズ・ナインス

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『プロコルズ・ナインス』
プロコル・ハルムスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル クリサリス・レコード
プロデュース ジェリー・リーバー、マイク・ストーラー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 11位(ノルウェー[1]
  • 41位(イギリス[2]
  • 52位(アメリカ[3]
プロコル・ハルム アルバム 年表
異国の鳥と果物英語版
(1974年)
プロコルズ・ナインス
(1975年)
輪廻
(1977年)
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プロコルズ・ナインス』(Procol's Ninth)は、イギリスプログレッシブ・ロックバンドプロコル・ハルム1975年に発表した8作目のスタジオ・アルバム。ライヴ・アルバムも含めれば通算9作目のアルバムに当たる。

アメリカのソングライター・チームであるジェリー・リーバーとマイク・ストーラーがプロデューサーに起用された[4]ゲイリー・ブルッカーは後年のインタビューにおいて「私達はこのレコードを作る前から、長年にわたって彼らのファンだった。彼らは少し前に、イギリスでスティーラーズ・ホイール英語版のプロデュースをしていたから、まだこの辺りにいて一緒に仕事できるんじゃないかと思って、彼らに声をかけて参加してもらったのさ」と語っている[4]

プロコル・ハルムのアルバムとしては初めて、カヴァー曲を含む内容となり[4]、「アイ・キープ・フォーゲッティング」はリーバーとストーラーが1962年にチャック・ジャクソン英語版に提供した曲で、「エイト・デイズ・ア・ウィーク」はビートルズが1964年に発表した曲である。なお、プロコル・ハルムの前身バンドであるパラマウンツのデビュー・シングル「ポイズン・アイヴィー」は、リーバーとストーラーが作詞・作曲した曲のカヴァーであった[5]

反響・評価

バンドの母国イギリスでは、『プロコル・ハルム・ライヴ〜イン・コンサート・ウィズ・ザ・エドモントン・シンフォニー・オーケストラ』(1972年)以来3年ぶりに全英アルバムチャート入りを果たし、最高41位を記録した[2]。また、シングル「パンドラの箱」は、7週全英シングルチャート入りし最高16位を記録するヒットとなった[6]

アメリカのBillboard 200では52位に終わり、前作『異国の鳥と果物』(1974年)と同様、全米トップ40入りを逃す結果となった[3]。ノルウェーのアルバム・チャートでは4週連続トップ20入りし、最高11位となった[1]

ジェイムズ・A・ガードナーはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「バンド(特にドラマーのB.J.ウィルソン)は絶好調で、幕開け(全英ヒットとなった絶妙な曲"Pandora's Box")も強力でありながら、アルバム全体としては、サイド2に至るまでに勢いが大幅に衰えてしまっている」と評している[5]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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