プロストラチン

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プロストラチン
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEMBL
ChemSpider
日化辞番号
  • J19.621E
UNII
性質
C22H30O6
モル質量 390.47 g/mol
融点 216–219 °C (421–426 °F; 489–492 K)
溶けない
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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プロストラチン (prostratin, 12-deoxyphorbol 13-acetate) はサモアのママラ(Homalanthus nutansトウダイグサ科)のに含まれているプロテインキナーゼC活性化剤である。プロストラチンは1976年に、オーストラリアピメレア属ジンチョウゲ科植物 Pimelea prostrata から新規ホルボール類縁体として初めて単離された[1]。後に、民族植物学者のポール・アラン・コックス[2]アメリカ国立癌研究所 (NCI) の研究チームが行った、サモア人ヒーラーの伝統的な知識に関する研究で、プロストラチンの抗ウイルス活性が発見された[3]。サモア人ヒーラーは肝炎の治療にママラの木を用いていた。ホルボールエステル類縁体はCD4+T細胞(ヘルパーT細胞)に潜伏しているヒト免疫不全ウイルス (HIV) を活性化させ、健康な細胞へのウイルスの感染を阻害する。プロストラチンは発がんプロモーション活性を示さないことから[3]、HIV感染に対する治療に有用である可能性が示された[4]

脚注

外部リンク

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