マック・マクラング
アメリカ合衆国のバスケットボール選手
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マシュー・フォード・"マック"・マクラング(Matthew Ford "Mac" McClung[2], 1999年1月6日 - )は、アメリカ合衆国・バージニア州ゲートシティ出身のプロバスケットボール選手。NBAのシカゴ・ブルズにツーウェイ契約で所属している。ポジションはポイントガードまたはシューティングガード。ジャンプ力は47inch (119cm)[要出典]
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シカゴ・ブルズでのマクラング (2021年) | |
| シカゴ・ブルズ No.5 | |
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| ポジション | PG / SG |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1999年1月6日(27歳) |
| 出身地 |
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| 身長 | 188cm (6 ft 2 in) |
| 体重 | 84kg (185 lb) |
| ウィングスパン | 187cm (6 ft 2 in)[1] |
| キャリア情報 | |
| 高校 | ゲートシティ高校 |
| 大学 |
ジョージタウン大学 テキサス工科大学 |
| NBAドラフト | 2021年 / ドラフト外 |
| プロ選手期間 | 2021年–現在 |
| 経歴 | |
| 2021 | サウスベイ・レイカーズ |
| 2021–2022 | ※シカゴ・ブルズ |
| 2022 | →ウィンディシティ・ブルズ |
| 2022 | ロサンゼルス・レイカーズ |
| 2022 | →サウスベイ・レイカーズ |
| 2022–2023 | デラウェア・ブルーコーツ |
| 2023 | フィラデルフィア・76ers |
| 2023 | →デラウェア・ブルーコーツ |
| 2023–2024 | オセオラ・マジック |
| 2024–2025 | オーランド・マジック |
| 2024–2025 | →オセオラ・マジック |
| 2025 | インディアナ・ペイサーズ |
| 2025–2026 | ウィンディシティ・ブルズ |
| 2026- | シカゴ・ブルズ |
| 2026- | →ウィンディシティ・ブルズ |
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※10日間契約での在籍 | |
| 受賞歴 | |
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Stats NBA.com | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
経歴
生い立ち
マクラングは、人口わずか約2000人のバージニア州ゲート・シティで生まれた。もともとアメリカンフットボールをプレーしていたが、7年生の頃にバスケットボールに触れる[要出典]と、高校入学(9年生)を境に本格的にNBA入りを目指すようになった。
高校
ゲートシティ高校
マクラングは1試合平均42得点を記録し、同郷の伝説的バスケットボール選手であるアレン・アイバーソンが所有していたバージニア州の得点記録を更新した。当時から持ち前の運動神経を駆使した派手なダンクシュートを見せており、SNSではその動画が数百万回再生を記録したことがあった。その人気はまさにスター選手そのものであり、ゲームチケットは売り切れ、レストランでのサイン会を開くこともあった。[要出典]
カレッジ
ジョージタウン大学
高校卒業後、ジョージタウン大学に進学した。2018年12月22日のアーカンソー大学リトルロック校との対戦で、大学の新人最多記録となる38得点を記録した[3]。1年生のシーズンは平均13.4得点、2.6リバウンド、2アシストを記録し、ビッグ・イースト・カンファレンスのオールフレッシュマンチームに選出された[4]。2年生のシーズンは、足の怪我で21試合しか出場できず[5]、1試合平均平均15.7得点、2.4アシスト、1.4スティールを記録した。シーズン終了後、2020年のNBAドラフトにアーリーエントリーすること表明したが[6]、取りやめて大学に復帰した[7]。
テキサス工科大学
2020年5月27日にジョージタウン大学からテキサス工科大学に転校した[8]。11月25日のノースウェスタン州立大学との対戦でデビューを果たし、20得点を記録し、年間ニューカマー賞を獲得した[9]。
2021年4月に2021年のNBAドラフトにアーリーエントリーすることを表明した[10]。
サウスベイ・レイカーズ
2021年のNBAドラフトでは指名はなく、その後にロサンゼルス・レイカーズの一員としてサマーリーグへ参加した。8月10日にレイカーズと契約を結んだが[11]。10月13日に解雇され[12]、同月26日にNBAGリーグのサウスベイ・レイカーズと契約を結んだ[13]。
シカゴ・ブルズ
2021年12月に入り、オミクロン株によるCOVID-19感染拡大のためにNBA各チームの人員が不足した関係で、同月23日にシカゴ・ブルズと10日間契約を結んだ[14]。2022年1月1日に2度目の10日間契約を結んだ[15]。
サウスベイ復帰
同月11日にサウスベイ・レイカーズへ再加入した[16]。サウスベイ・レイカーズではレギュラーシーズン26試合の出場で平均21.6得点、6.8リバウンド、7.5アシストを記録[要出典]し、Gリーグの新人王を受賞した。
NBAサマーリーグでゴールデンステート・ウォリアーズの一員としてプレーし、5試合の出場で平均13.6得点、3.6リバウンド、4.8アシストを記録[要出典]し、7月22日にウォリアーズと契約を結んだが[17]、10月3日に解雇された[18]。
デラウェア・ブルーコーツ / フィラデルフィア・76ers
10月9日にフィラデルフィア・76ersとエグジビット10契約を結んだが、翌日に解雇された[19][20]。その後にGリーグのデラウェア・ブルーコーツへ加入した[21]。ちなみに、シーズン開幕前の夏にはユーロリーグに所属するフェネルバフチェ・ベコから年俸100万ドルの契約提示も受け[22]、CBAに所属する上海シャークスからもオファーを受けており[23]、マクラング自身も海外挑戦を真剣に考慮していたが、契約条項にはNBA移籍可能となるオプトアウトが含まれていなかった為、NBAでプレーする夢を叶える為に最終的にはGリーグに留まる決断を下したという[22]。
2023年2月14日に76ersとツーウェイ契約を結んだ[24]。同月18日に自身初となるオールスター・ウィークエンドのNBAスラムダンクコンテストに出場した。1本目から肩車を飛び越えながら受けたボールをバックボードに当ててボースハンドリバースダンクする技を一発で成功させ見事50点満点を獲得した。2本目の360°は49.8点と50点には届かなかったが、3本目は人を飛び越えながらボールを掴みダブルポンプのボースハンドリバースダンクを披露した。最後のダンクは高校のユニフォームに着替えて挑戦し、540度回転してリバースでリムへと叩き付けるダンクを決めると、2004年のダンクコンテストでヴィンス・カーターが優勝した時の『終わりだ!』(It's over!)を真似てアピールし、優勝を果たした[25]。
4月9日のブルックリン・ネッツ戦でキャリアハイとなる20得点、9リバウンド、9アシストを記録し、チームは134-105で勝利した[26]。
オーランド / オセオラ・マジック
2023年9月13日にオーランド・マジックと契約を結んだが[27]が、同月21日に解雇された[28]。同年11月2日にGリーグのオセオラ・マジックと契約した[29]。
2024年2月17日に行われたオールスター・ウィークエンドのNBAスラムダンクコンテストに出場し、2連覇を果たした。なお、2年連続でNBAスラムダンクコンテスト優勝を果たしたのは、マイケル・ジョーダン、ジェイソン・リチャードソン、ネイト・ロビンソン、ザック・ラビーンに次いで史上5人目であった。このシーズン、NBAGリーグで平均25.7得点、4.7リバウンド、6.6アシストを記録し、自身初となるNBAGリーグMVPを受賞した[30]。
10月19日にオーランド・マジックとツーウェイ契約を結んだ[31]。
2025年2月15日に行われたNBAスラムダンクコンテストに3年連続で出場し、ダンクコンテスト3連覇を達成した史上初の選手となった。なお、スラムダンクコンテスト優勝を3度果たしたのは、ネイト・ロビンソンに次いで史上2人目であった。また、マクラングは4回披露したダンクで全て50点満点を叩き出した[32]。
インディアナ・ペイサーズ
同月27日にインディアナ・ペイサーズと複数年契約を結んだが[35]、3試合に出場した後の11月6日にペイサーズから解雇された[36]。
ウィンディシティ・ブルズ/シカゴ・ブルズ
3日後にGリーグのウィンディシティ・ブルズへ加入した[37]。2026年2月5日、シカゴ・ブルズとツーウェイ契約を結んだ[38]。