モン・パリ
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岸田辰彌の作品で、白井鐵造が振り付けを担当。岸田は1919年(大正8年)から宝塚少女歌劇団の劇作家であり、小林一三の命を受けて海外を視察した。岸田自身がモデルの串田福太郎という人物が見たパリや外国の風景を再現するという内容。 登場延べ人員250人、幕無し16場という宝塚初の大掛かりなものとなった[2]。宝塚で二か月上演した後、東京の歌舞伎座で上演。昼夜二回の興行も押すな押すなの景気ぶりとなった[3]。
レビューという言葉が初めて冠された作品で、大階段やラインダンスなども登場させて、今日の宝塚歌劇団のスタイルを確立させた[1]。
幕なし16場の巴里の香り漂うレビューの登場、というふれこみだった[1]。中でも、衣装のズボンを汽車の動輪に見立てたラインダンスが有名[要出典]。主題歌も当時、全国的に流行した(岸田辰彌#略歴を参照)。
