
ここで GL(n, C) は一般線型群、〈-, -〉はエルミート形式、†はエルミート共役である。
つまりユニタリ群の元は有限次複素線型空間のエルミート形式を―したがってノルムを―保つ。これは「絶対値が 1 の複素数」の線型変換における類似物である[1]。
ユニタリ群は一般の体上では次のように定義される。
基礎体 K の2次拡大体 L をとる。
線型空間 V = Ln 上のエルミート形式

(ここで
は代数共役を表す)
を不変に保つ V 上の線型自己同型写像のなす群を U(n, K, L) と表し、これをユニタリ群という。
