ラインブルク
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 紋章 | 地図 (郡の位置) |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 連邦州: | バイエルン州 |
| 行政管区: | ミッテルフランケン行政管区 |
| 郡: | ニュルンベルガー・ラント郡 |
| 緯度経度: | 北緯49度27分03秒 東経11度18分40秒 / 北緯49.45083度 東経11.31111度座標: 北緯49度27分03秒 東経11度18分40秒 / 北緯49.45083度 東経11.31111度 |
| 標高: | 海抜 392 m |
| 面積: | 29.44 km2 |
| 人口: |
6,674人(2024年12月31日現在) [1] |
| 人口密度: | 227 人/km2 |
| 郵便番号: | 91227 |
| 市外局番: | 09120, 09187, 09158 |
| ナンバープレート: | LAU, ESB, HEB, N, PEG |
| 自治体コード: |
09 5 74 139 |
| 行政庁舎の住所: | Haidelbacher Straße 3 91227 Leinburg |
| ウェブサイト: | www.leinburg.de |
| 首長: | |
| 郡内の位置 | |
| 地図 | |
![]() | |
ラインブルク (ドイツ語: Leinburg) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州ミッテルフランケン行政管区のニュルンベルガー・ラント郡に属する町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
位置
ラインブルクは、ニュルンベルクの東約 20 km の場所にあり、フレンキシェ・ジュラ山脈の張り出し部にあたるモーリッツベルクに直接接している。高さ 603 m のモーリッツベルクはこの周囲で最も高い山である。ランゲス・リート森林地区にある海抜 588 m の山バルヒャーの北斜面、エンテンベルク地区の南からハイデルバッハ川が湧出し、町域をほぼ完全に東から西に貫通している。
自治体の構成
この町は、17のゲマインデタイル(地区)からなる[2][3]。
|
|
|
この他に、フォルストハウスとクレーマースヴァイハーといった集落があるが、公式な地区として挙げられてはいない。オーバーミューレ開墾地とレスミューレ開墾地は、消失した。
町域はブルン、ディーパースドルフ、エンテンベルク、ゲルスドルフ、ラインブルク、オーバーハイデルバッハ、ウンターハイデルバッハとヴァイセンブルンの8つのゲマルクング(登記上の土地区分)に分けられる。ゲマルクング・ラインブルクには市町村に属さないラインブルク地域の一部も含まれる。このゲマルクングの面積は 8.453 km2 である。このゲマルクングは 2,178 のフルールシュテュック(地所)に細分され、その平均面積は 3,880.86 m2 である[4]。このゲマルクングには、同名の地区の他にフックスミューレ地区とハイリゲンミューレ地区が含まれる。
隣接する市町村
この町は、北から時計回りに、ラウフ・アン・デア・ペグニッツ、オッテンゾース、エンゲルタール、オッフェンハウゼン、アルトドルフ・バイ・ニュルンベルク、レーテンバッハ・アン・デア・ペグニッツと境を接している。
歴史
地名
この町の名前 (Leinburg) は、かつてモーリッツベルクの斜面で行われていた亜麻 (Gemeiner Lein) 栽培と、これを原料としたリネン (Linnen) 製造に由来している可能性がある[5]。
亡命者
ラインブルクは、三十年戦争後、福音主義信仰のためにオーストリアから追放された数多くの亡命者にとって新たな故郷となった[6]。
町村合併
1971年7月1日、ヴァイハースベルク地区とピュールホーフ地区を含む旧町村ウンターハイデルバッハが合併した[7]。バイエルン州の地域再編まで独立していた以下の旧6町村は、それぞれの地区を含めて、1978年5月1日に新しい単一自治体に統合された[8]。
- ライネブルク: ハイリゲンミューレ、フックスミューレ、クレーマースヴァイハー、フォルストハウスを含む。
- ディーパースドルフ: この町最大のゲマインデタイルで、1079年にハインリヒ4世が家臣の Ebbo に Dieprehdesdorf を授けた際に初めてその名が記録されている。旧町村ディーパースドルフのゲマインデタイルが小集落シェーラウである。
- エンテンベルク。
- ゲルスドルフ: 1265年のニュルンベルク城伯の文書に初めて記録されている。12世紀にこの村はシュタウフェン家の支配下に置かれ、その後バイエルン公、ブランデンブルク辺境伯ならびにニュルンベルク城伯が治めた。15世紀にはゲルスドルフは帝国都市ニュルンベルクに属した。この村の名前 (Gersdorf) には多くの解釈がなされており、ノネンベルクの最高峰ガイアーシュタイン (Geierstein) に由来するという可能性や、かつて大麦 (Gerste) が栽培されていたことに由来する可能性が唱えられている。かつての町村ゲルスドルフにはロイト(高さ 539 m のロイター・ベルクの北斜面にある人口約20人の小集落で、13世紀に初めて文献に記録されている)、ペッツリング、ゲルスベルクが含まれていた。
- オーバーハイデルバッハ。
- ヴァイセンブルン: ヴィンとエルンホーフェンを含む。
住民
人口推移
- 1939年: 2,770 人
- 1950年: 3,720 人
- 1961年: 3,649 人
- 1970年: 4,365 人
- 1975年: 4,875 人
- 1988年: 5,605 人
- 1991年: 5,767 人
- 1995年: 6,207 人
- 2005年: 6,464 人
- 2010年: 6,412 人
- 2015年: 6,521 人
行政

首長
2020年5月1日からトーマス・クラウサー (CSU) が第1町長を務めていた。彼は2026年の選挙で再選されたが、2期目の就任前に死去した[9]。
町域再編後の第1町長を列記する:
- 1978年-1987年: コンラート・オーベルスト (FWG)
- 1987年-2005年: アルフレート・アルガイヤー (CSU)
- 2005年-2020年: ヨアヒム・ラング (FWG)
- 2020年-2026年: トーマス・クラウサー (CSU)
議会
ラインブルクの町議会は、20議席の議員[10]と第1町長で構成される。
紋章
図柄: 上下二分割。上部は青地に、冠を被った金のユングフラウエンアドラー(若い女性の顔を持つ鷲)の半身。下部は銀地に緑のホップの蔓。7つの実が半円状に配置され、葉を1枚つけている[11]。
解説: ユングフラウエンアドラーは、ニュルンベルク市の大紋章から採られ、町域がかつて帝国都市ニュルンベルクに帰属していたことを示す。7つのホップの実はラインブルク町の7つの地区を表しており、同時にかつて町域でホップ栽培が盛んであったことを示している。
この紋章は1986年から使われている。
姉妹自治体
ヴァルトベルク・アン・デア・クレムス(オーストリア、オーバーエスターライヒ州)1986年10月25日
文化と見どころ

ブルワリー
ブルワリー Bub は、1617年からビール醸造を行っている[12]。
教会
- 聖レオンハルト教会
- 聖ペーターおよびパウル教会
方言
ラインブルクではフランケン方言が話されている。
プール
ラインブルクのヴァイセンブルン地区には、集落の東から湧出する小川ベルクレスグラーベン川の分流を利用した天然プールがある。このプールは2011年に大規模改修がなされ、自然風の外観となっている。

保護区
町域内には、2つの景観保護区の一部(ディーパースドルファー・アンガーとキルヒローアー・アンガー)と6つの自然文化財がある。
ラインブルクの南には、ニュルンベルガー・ラント最大の自然保護区である Flechten-Kiefernwälder südlich Leinburg(ラインブルクの南の地衣類と松の森)
その他
ウアシュプルング川の谷と川筋がフックスミューレ地区の南にある。
年中行事
- ラインブルクのキルヒヴァイ(教会開基祭に由来する祭)では、伝統的に若いカップルが「キルヴァバウム」(直訳: 教会開基祭の飾り木)をめぐって踊る(ラインブルク・キルヴァ協会)。この際に「プロッツクネヒト」と「ベッツ」という役柄が登場する。キルヒヴァイは、ヴァイセンブルン、エンテンベルク、ゲルスドルフ、ディーパースドルフでも開催される。
- ラインブルク消防団は、毎年5月1日に消防署前でマイビーアフェスト(5月のビール祭)を開催している。ここでは伝統的にフランケン料理が提供される。
- ウンターハイデルバッハ地区では、ウンターハイデルバッハ消防団が毎年7月第3週にフリーデンスリンデの下でロスアイヒェンフェストを開催する。
- ラインブルクといくつかの集落では、至点の日に様々な至点祭が開催される。
経済と社会資本
交通
この町は、ラウフ・アン・デア・ペグニッツ、アルトドルフ・バイ・ニュルンベルク、ヘルスブルックの間に位置する。アウトバーン6号線とアウトバーン9号線がラインブルクの南と北西を囲んでおり、アルトドルフ=ラインブルク・インターチェンジおよびラウフ・インターチェンジを介して広域自動車道網とつながっている。州道2240号線がラウフとアルトドルフとを結んでおり、その大部分はラインブルク町内を通っている。ヴィン地区の高台で、ヘルスブルックへ向かう州道2404号線が分岐している。半分以上の地区が州道沿いまたはその近くにあり、ヴァイハースベルクやシェーラウといった小さな集落は下位の道路で結ばれている。
ラインブルクには鉄道の駅は存在しない。路線バスがSバーンの駅があるレーテンバッハおよびアルトドルフへ運行している。
医療・健康
ラインブルクとディーパースドルフには3軒の一般医があり、その一部は内科を専門にしている。歯科医はラインブルク、ディーパースドルフ、ゲルスドルフにそれぞれ1軒ずつある。その他の専門医は町内にはなく、隣接する市にある。
学校
早くも1720年には、靴職人ライツマンの農家で授業が行われていた。彼は学校長でもあった。ハイメンドルファー通りに現存する古い校舎は、1868年に建てられたものである。ここには現在、理学療法とマッサージの診療所が入居している。1911年にそのすぐ近くに新しい校舎が建設され、1966年に拡張された。1977年に体育館が設けられた。1990年にはもう一つの校舎が増築され、1997年に3階建ての体育館が完成した。2001/2002年に、さらなる校舎の増築、古い校舎の修復、新しい校庭の建設が行われた。
消防団
ラインブルク消防団は、町内最大の消防団の1つで拠点消防団として1872年に設立された。消防団では青少年活動に積極的に取り組んでいる。消防団は、この他にディーパースドルフ、エンテンベルク、ゲルスドルフ、オーバーハイデルバッハ、ウンターハイデルバッハ、ヴァイセンブルンにある。
