ラリー・カタルーニャ
From Wikipedia, the free encyclopedia
それぞれヨーロッパラリー選手権 (ERC) の一戦だったラリー・カタルーニャ(1916年 - )とラリー・コスタ・ブラバ(1953年 - )が1988年に併催されてRallye Catalunya-Costa Bravaとなり、1991年よりWRCカレンダーに加わった。WRCイベントとしてはまだ歴史が浅いが、大勢の観客を集めることで知られ、かつては地元の英雄カルロス・サインツに熱い声援が贈られた。
2004年まではバルセロナの東のコスタ・ブラバ周辺で開催されていたが、2005年より西側のコスタ・ドラダ(黄金海岸)に移った[2]。ラリーの拠点はコスタ・ドラダの中心都市サロウ。大規模テーマパークのポート・アベンチュラにヘッドクォーターとサービスパークが置かれる。
元々はグラベルとターマックの両路面で行なわれていたが、1993年より全面的に高速ターマックコースとされた。しかし、国際自動車連盟 (FIA) の規制緩和により、2010年より再びミックスサーフェスのイベントになっている。フォーマットはグラベル(DAY1)→ターマック(DAY2)→ターマック(DAY3)という流れで[3]、DAY1終了後のサービスでサスペンションやブレーキ、ディファレンシャル、タイヤなどをターマック仕様に変更する作業が行われる。通常、DAY1の最終サービスの制限時間は45分間だが、このイベントでは75分間に延長される[4]。
1994年を除いて継続的に開催されていたが、2020年を以て落選となった。
