ロイ・エストラーダ
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Oréjon
| ロイ・エストラーダ Roy Estrada | |
|---|---|
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ロイ・エストラーダ(2006年) | |
| 基本情報 | |
| 別名 |
Roy Ralph Moleman Guacamole Guadalupe Hidalgo Estrada Oréjon |
| 生誕 | 1943年4月17日 |
| 出身地 |
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| 死没 |
2025年8月14日(82歳没) |
| ジャンル | ルーツ・ロック、ロック、ドゥーワップ、実験音楽 |
| 職業 | ベーシスト |
| 担当楽器 | ベース、ボーカル、ギタロン |
| 活動期間 | 1964年 - 1994年、2000年 - 2012年 |
| 共同作業者 | ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション、リトル・フィート、キャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンド |
ロイ・エストラーダ(Roy Estrada、1943年4月17日 - 2025年8月14日)は、アメリカ合衆国のベーシスト、作曲家。フランク・ザッパが率いたザ・マザーズ・オブ・インヴェンション(以下、MOI)のオリジナル・メンバーで、MOIの同僚だったローウェル・ジョージとリトル・フィートを結成した。2012年1月からテキサス州の刑務所に服役していた[1]。
カリフォルニア州サンタアナにて、ヒスパニックの家系[2]に生まれる。本名は、ロイ・ラルフ・モレマン・グアカモーレ・グアダルーペ・イダルゴ・エストラーダ(Roy Ralph Moleman Guacamole Guadalupe Hidalgo Estrada)[3]。アコーディオン、ギターを経て12歳の時にベース・ギターを弾くようになった。16歳の時から音楽活動を始め、1960年にはロイ・エストラーダ・アンド・ザ・ロケッティアーズを結成してシングルを発表した[4][5]。
1964年、レイ・コリンズ(ボーカル)、ジミー・カール・ブラック(ドラムス)らとR&Bグループのザ・ソウル・ジャイアンツを結成。彼等は1965年にザッパを迎えてバンド名をザ・マザーズに変更し、さらにデビュー・アルバム『フリーク・アウト!』(1966年)の発表に際して正式にMOIを名乗るようになった。エストラーダはMOIのオリジナル・メンバーとしてベース・ギターとファルセット・ボーカルを担当した。
1969年10月にザッパがMOIの解散を宣言すると、同年5月に薬物摂取を理由にMOIを解雇されたローウェル・ジョージとリトル・フィートを結成した[5]。そして2作のアルバムの制作に携わったが、支持がほとんど得られなかったので、2作目の『セイリン・シューズ』をもって離脱した。
1972年、ドン・ヴァン・ヴリートが率いるキャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンドに加入して、アルバム『クリア・スポット』の制作とライブ活動に携わった[注釈 1][6][7]。
1975年9月、MOIに復帰して12月までの国内及びカナダでのツアーに参加。1976年1月から3月まで、MOI最後のライブ活動となったハワイ、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパを巡るワールド・ツアーに参加し、2月にはMOIにとってもザッパにとっても唯一の日本公演のメンバーとして来日した。ツアー終了後、MOIを消滅させてソロ活動に専念するようになったザッパの『ズート・アリュアーズ』[注釈 2](1976年)の制作に参加。その後も彼の『たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』(1982年)、『ザ・マン・フロム・ユートピア』(1983年)などのアルバムに参加した。
下記の罪状で服役して2002年に釈放され、音楽界に復帰してMOIの元メンバーとともにザ・グランドマザーズのライブ活動を不定期に開催した。
服役と死
ディスコグラフィ
ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション
ザッパの生前に発表されたものに限る[5]。
オリジナル・アルバム
- フリーク・アウト! Freak Out!(1966年)
- アブソリュートリー・フリー Absolutely Free(1967年)
- ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・ザ・マニー We're Only In It For The Money(1968年)
- クルージング・ウィズ・ルーベン&ザ・ジェッツ Cruising With Ruben & The Jets(1968年)
- アンクル・ミート Uncle Meat(1969年)
- バーント・ウィーニー・サンドウィッチ Burnt Weeny Sandwich(1970年)
- いたち野郎 Weasels Ripped My Flesh(1970年)
- アヘッド・オブ・ゼア・タイム Ahead Of Their Time(1993年)
編集アルバム
- マザーマニア Mothermania(1969年)
リトル・フィート
- リトル・フィート・ファースト Little Feat(1971年)
- セイリン・シューズ Sailin' Shoes(1972年)
キャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンド
オリジナル・アルバム
- クリア・スポット Clear Spot(1973年)
編集アルバム
- グロウ・フィンズ:レアリティーズ 1965–1982 Grow Fins: Rarities 1965–1982[注釈 3](1999年)
- ザ・ダスト・ブロウズ・フォワード(アン・アンソロジー) The Dust Blows Forward (An Anthology)(1999年)
- サン・ズーム・スパーク:1970・トゥ・1972 Sun Zoom Spark: 1970 To 1972(2014年)
フランク・ザッパ
『文明、第三期』以外、ザッパの生前に発表されたものに限る[5]。
- オリジナル・アルバム
- ズート・アリュアーズ Zoot_Allures(1976年)
- 黙ってもう少しギターを弾いてくれ Shut Up 'N Play Yer Guitar Some More(1981年)
- たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船 Ship Arriving Too Late To Save A Drowning Witch(1982年)
- ザ・マン・フロム・ユートピア The Man From Utopia(1983年)
- ベイビー・スネイクス Baby Snakes(1983年)
- ゼム・オア・アス Them Or Us(1984年)
- シング・フィッシュ Thing-Fish(1984年)
- 文明、第三期 Civilization Phaze III(1994年)
- コンピレーション・アルバム
- オールド・マスターズ・ボックス1 The Old Masters Box One(1985年)
- オールド・マスターズ・ボックス2 The Old Masters Box Two(1986年)
- オン・ステージ Vol.1 You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 1(1988年)
- オン・ステージ Vol.3 You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 3(1989年)
- オン・ステージ Vol.4 You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 4(1991年)
- オン・ステージ Vol.5 You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 5(1992年)
- オン・ステージ Vol.6 You Can't Do That On Stage Anymore Vol. 6(1992年)