ロサンゼルス・ギャラクシー

From Wikipedia, the free encyclopedia

原語表記 Los Angeles Galaxy
愛称 Gals
The G's
Los Galácticos
クラブカラー    
   
    黄色
創設年 1995年
ロサンゼルス・ギャラクシー
原語表記 Los Angeles Galaxy
愛称 Gals
The G's
Los Galácticos
クラブカラー    
   
    黄色
創設年 1995年
所属リーグ メジャーリーグサッカー
所属ディビジョン ウェスタン・カンファレンス
昨季リーグ順位 2位(ウェスタン内)
4位(レギュラーシーズン全体)
優勝(2024シーズン)
ホームタウン カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州ロサンゼルス
ホームスタジアム
ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク
収容人数 27,000
運営法人 AEG
監督 アメリカ合衆国の旗 グレッグ・ヴァニー英語版
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ロサンゼルス・ギャラクシー: LA Galaxy)は、アメリカ合衆国のプロサッカークラブ。ホームタウンはカリフォルニア州ロサンゼルス郡カーソンメジャーリーグサッカー所属。同じロサンゼルスをホームタウンとするロサンゼルスFCとの対戦はエル・トラフィコ (El Tráfico) と呼ばれる。

1996年のメジャーリーグサッカー創設時から、籍を置くクラブのうちの一つ。チーム名の「ギャラクシー(銀河)」は、ロサンゼルスが多くのハリウッドの“スター”が集まる街であることに由来する。マスコットはコズモ(Cozmo)。

1996年から2002年まではアメリカンフットボールのスタジアムであった、ローズボウルをホームスタジアムとしていたが、2003年から、サッカー専用スタジアムを併設するスポーツコンプレックス、ホーム・デポ・センターに移転した。

2005年に同じホーム・デポ・センターをホームスタジアムとするクラブ・デポルティボ・チーヴァス・USAが誕生した。MLSではそれまでもローカルダービー的なものは存在したものの、同じスタジアムをホームにするクラブが誕生したのは、これが初めてであった。また、同じ2005年6月には、日本のJリーグクラブである横浜F・マリノスプレシーズンマッチを行い、0-2で敗れている。

2007年1月12日レアル・マドリードなどでプレーしたデビッド・ベッカムの加入が決定、7月よりチームに合流した。契約期間は5年と言われている。 5月14日にはイングランドのミドルスブラFCを退団した元ポルトガル代表DFアベル・シャヴィエルを自由移籍で獲得した。11月8日、元オランダ代表ルート・フリットが監督に就任した。

2008年、第1回パンパシフィックチャンピオンシップに出場。なお事前に行われた会見の場で、監督や主力選手は「初めてのハワイを満喫したい」「ハワイは本当に良いスポットだ」と観光に来たようなコメントをしていた。しかし、初戦でガンバ大阪に0-1で敗れ、3位決定戦に回り、シドニーFCに2-1で辛くも勝利し3位となった。

なおホーム戦においてはハーフタイムに観客前でギャラクシー選手を一人呼んでインタビューすると言う異色のイベントがある。

歴史

マスコットのCozmo

1995年に「ロサンゼルス・ギャラクシー」としてカリフォルニア州ロサンゼルスに創設し、翌年から行われるメジャーリーグサッカーに加盟した。

1996年は監督にドイツ系アメリカ人でアメリカ代表監督を務めたローター・オジアンダーを迎え、メキシコ代表ホルヘ・カンポスプレミアリーグブンデスリーガでのプレー経験があるコビ・ジョーンズらを獲得。西地区でレギュラーシーズン優勝し、プレーオフに進出。準決勝のサンノゼ・クラッシュ、決勝のカンザスシティ・ウィズをいずれも破り、MLSカップに進出。D.C. ユナイテッドと対戦したが延長戦の末、2-3で敗れた。

1997年ニューイングランド・レボリューションからFWウェルトンを獲得。開幕後8試合終了地点で1勝7敗と低迷し、オジアンダー監督は解雇され、エクアドル人コーチオクタビオ・ザンブラーノ氏が就任。その後順位は上昇し、西地区2位で終わる。8月のCONCACAFチャンピオンズリーグでは決勝まで勝ち進み、プリメーラ・ディビシオンクルス・アスルを5-3で破り優勝した。MLSのプレーオフでは準決勝のダラス・バーン戦で敗退した。

1998年UANLティグレスからルイス・エルナンデスを獲得。2年ぶりのレギュラーシーズン西地区優勝を果たし、勝ち点68で初のサポーターズ・シールドも受賞した。プレーオフ準決勝ではダラス・バーンと対戦し勝利したが、決勝のシカゴ・ファイアー戦で敗退した。

1999年はAリーグのボストン・ブルドッグスからサイモン・エリオットを獲得。5試合目でサンブラーノ監督を解任し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校監督でアメリカU-20監督のシギ・シュミッド氏が就任。2年連続のレギュラーシーズン地区優勝を果たした。プレーオフでは準決勝のコロラド・ラピッズ、決勝のダラス・バーンをいずれも破り、1996年以来のMLSカップに進出。96年と同じD.C.ユナイテッドと対戦したが0-2で再び敗れた。CONCACAFチャンピオンズリーグに出場したが予選でクルブ・ネカクサにPKで負け敗退。

2000年セビージャFCのデンマーク人FWミクローシュ・モルナールを獲得。西地区2位に終わる。プレーオフでは決勝のカンザスシティ・ウィザーズに敗れた。CONCACAFチャンピオンズリーグでは決勝のホンジュラス・リーグCDオリンピアに勝利し優勝した。

2001年はカンザスシティからアレクシー・ララスを獲得。レギュラーシーズン地区優勝を果たした。プレーオフではMLSカップに出場したがサンノゼ・アースクエイクスに1-1で迎えたサドンデスで敗れた。

2002年ギリシャ・スーパーリーグPASヤニナFC所属のカルロス・ルイスを獲得。2年連続のレギュラーシーズン地区優勝を果たし、サポーターズ・シールドも受賞。プレーオフのMLSカップでニューイングランド・レボリューションを延長戦の末1-0で破り、チーム史上初となるリーグ制覇を果たした。シーズンMVPにカルロス・ルイスが選ばれた。

2003年浦項スティーラースから洪明甫を獲得。しかしクラブは西地区4位に転落。プレーオフも準決勝でサンノゼ・アースクエイクスに敗れた。CONCACAFチャンピオンズリーグでは準々決勝でクルブ・ネカクサに2敗し敗退。

2004年SKラピード・ウィーンからアンドレアス・ヘルツォークを獲得。8月18日にシュミッド監督を解任し、コスタリカ代表監督のスティーブ・サンプソン氏が監督に就任。西地区2位でレギュラーシーズンを終える。プレーオフの決勝で、カンザスシティに0-2で敗れた。シーズン終了後、ヘルツォークが引退を表明。

2005年バイエル・レバークーゼンからランドン・ドノバンアーセナルFCからパウロ・ナガムラを獲得。レギュラーシーズンは西地区4位に再び下降。しかしプレーオフでは勝ち進み、MLSカップではニューイングランドを1-0で破り、3年ぶり2度目となるリーグ制覇を果たした。

2006年は低迷し、6月6日にサンプソン監督を解任させ、カナダ代表監督のフランク・ヤロップが就任。しかし西地区5位に沈み、クラブ創設以来初めてプレーオフ進出を逃した。CONCACAFチャンピオンズリーグでは初戦でデポルティーボ・サプリサに延長戦の末敗れた。

2007年特別指定選手制度レアル・マドリードデビッド・ベッカムを獲得、ミドルズブラFCからアベル・シャビエルCDエスパーニャからホンジュラス代表で代表歴代最多得点を持つカルロス・パボンを獲得。しかしチームは5位と低迷し、2年連続でプレーオフ進出を逃した。ヤロップ監督がサンノゼに移籍したため、11月8日ルート・フリットが年俸200万ドルの3年契約で監督に就任。

2008年6月18日、フリット監督を批判しアベル・シャビエルが退団。8月にはフリット監督が辞任。代行として2007年に引退したコビ・ジョーンズコーチが就任し、8月18日ブルース・アリーナが監督に就任した。ランドン・ドノバンが得点王となる20得点を挙げるも、レギュラーシーズンを6位で終わり、3年連続でプレーオフ進出を逃した。

2009年ジャマイカン・ナショナルプレミアリーグヴィレッジ・ユナイテッドFCからドノヴァン・リケッツを獲得。レギュラーシーズンで地区優勝を果たし、地位を取り戻したが、プレーオフのMLSカップでレアル・ソルトレイクに1-1で迎えた延長戦のPKで敗れた。

2010年は2年連続でレギュラーシーズン地区優勝を果たし、サポーターズ・シールドも受賞。プレーオフでは決勝でFCダラスに0-3で敗戦。2010-2011CONCACAFチャンピオンズリーグでは予選でプエルトリコ・アイランダーズに得失点差で負け、予選敗退となった。

2011年トッテナム・ホットスパーFCからロビー・キーンを獲得。3年連続となるレギュラーシーズン地区優勝、さらに2年連続でサポーターズ・シールドを受賞。プレーオフではMLSカップまで勝ち進み、ヒューストンに1-0で勝利し6年ぶり3度目のリーグ制覇を果たした。2011-2012CONCACAFチャンピオンズリーグでは予選を突破したが準々決勝でトロントFCに敗北。

2012年アル・ヒラルからクリスティアン・ヴィルヘルムソンを獲得。西地区4位に沈みプレーオフのトーナメント自動進出権を逃したが、西地区のワイルドカード争いでバンクーバー・ホワイトキャップスから2-1で勝ち取りトーナメント出場を果たす。勢いに乗ったギャラクシーはそのままMLSカップまで勝ち進み、ヒューストンを3-1で破り2年連続4度目のリーグ制覇を果たした。2012-2013CONCACAFチャンピオンズリーグでは予選を勝ち抜いたが、準決勝でCFモンテレイに敗れた。11月19日デビッド・ベッカムが2012年シーズン限りで退団を発表。12月5日、ヴィルヘルムソンを来季の構想外として放出した。

2015年にはビジャレアルCFからジョバニ・ドス・サントスを獲得。同時にリヴァプールFCを退団したスティーヴン・ジェラードも加入した。しかしシーズンを通して低調な出来で西地区5位に終わった。

2018年ズラタン・イブラヒモビッチマンチェスター・ユナイテッドFCから加入した。

タイトル

国内タイトル

  • MLS ウェスタン・カンファレンス
    • 9回 (プレーオフ) 1996, 1999, 2001, 2002, 2005, 2009, 2011, 2012, 2014
    • 8回 (レギュラーシーズン) 1996, 1998, 1999, 2001, 2002, 2009, 2010, 2011

国際タイトル

過去の成績

リーグ戦 ポジション プレーオフ USオープンカップ
レギュラー全体
1996 3219130594949西1位2位準優勝
1997 3216160554444西2位4位C-準決勝敗退
1998 322480854468西1位1位C-準優勝
1999 3220120492954西1位2位準優勝準々決勝敗退
2000 3214108473750西2位5位準決勝敗退準決勝敗退
2001 261475523647西1位3位準優勝優勝
2002 281693443351西1位1位優勝準優勝
2003 309129353536西4位8位C-準決勝敗退準決勝敗退
2004 3011910424043西2位2位C-準優勝4回戦敗退
2005 3213136444545西4位9位優勝優勝
2006 3213136444545西5位9位-準優勝
2007 3211156373739西5位11位-3回戦敗退
2008 308139556233西5位11位-予選1回戦敗退
2009 3012612363148西1位2位準優勝予選1回戦敗退
2010 301875442659西1位1位C-準優勝準々決勝敗退
2011 3419510482867西1位1位優勝準々決勝敗退
2012 3416126594754西4位8位優勝3回戦敗退
2013 3415118533853西3位5位C-準決勝敗退3回戦敗退
2014 3417710693761西2位2位優勝5回戦敗退
2015 3414119564651西5位9位ノックアウトラウンド準々決勝敗退
2016 3412616543952西3位6位C-準決勝敗退準決勝敗退
2017 348188456732西11位22位-準々決勝敗退
2018 3413912666448西7位13位-ベスト16
2019 3416315565551西5位8位C-準決勝敗退準決勝敗退
2020 236412274622西10位20位-未開催
2021 3413912505448西8位15位-未開催
2022 3414812585150西4位8位準々決勝敗退準々決勝敗退
2023 3481412516736西13位26位-準々決勝敗退
2024 341987634364西2位4位優勝不出場

平均観客動員

レギュラー
シーズン
プレーオフ
199630,12929,883
199723,62626,703
199821,78413,175
199917,63221,039
200020,40025,033
200117,38728,462
200219,04724,596
200321,98320,201
200423,80920,206
200524,20417,466
200620,814-
200724,252-
200826,009-
200919,37926,187
201021,43727,000
201123,33521,171
201223,13624,804
201322,152[1]27,000
201421,25827,000
201523,392-
201625,147
201722,243-
201824,444-
201923,205
20202,199-
202114,849-
202222,84122,292
202324,106
202426,13623,975

現所属メンバー

2025年5月4日現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK セルビア ノバク・ミコヴィッチ英語版
2 DF 日本 山根視来
3 DF アルゼンチン フリアン・オード英語版
4 DF 日本 吉田麻也 キャプテン
5 DF デンマーク ザンカ
6 MF アメリカ合衆国 エドウィン・セリージョ英語版
7 MF ウルグアイ ディエゴ・ファグンデス
8 MF ウルグアイ ルーカス・サナブリア英語版
10 MF スペイン リキ・プッチ
11 FW ブラジル ガブリエル・ペック英語版
12 GK アメリカ合衆国 J・T・マルチンコウスキー英語版
14 DF アメリカ合衆国 ジョン・ネルソン英語版
15 DF エルサルバドル エリック・サバレタ英語版
No. Pos. 選手名
16 MF アメリカ合衆国 アイザイア・パレンテ英語版
17 FW アメリカ合衆国 クリスティアン・ラミレス英語版
18 MF ドイツ マルコ・ロイス
19 DF アメリカ合衆国 マウリシオ・クエバス英語版
21 FW アメリカ合衆国 タッカー・レプリー英語版
22 MF アメリカ合衆国 イライジャ・ウィンダー英語版
24 MF アメリカ合衆国 ルベン・ラモス・ジュニア英語版
25 DF コロンビア カルロス・ガルセス英語版
26 DF アメリカ合衆国 ハーバー・ミラー
27 FW スペイン ミゲル・ベリー英語版
28 FW ガーナ ジョゼフ・ペインツィル
31 GK アメリカ合衆国 ブレイディ・スコット英語版
77 GK アメリカ合衆国 ジョン・マッカーシー英語版

※括弧内の国旗はその他保有国籍、もしくは市民権を示す。

監督

ローン移籍

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
9 FW ブラジル マテウス・ナシメント (←ボタフォゴ)
No. Pos. 選手名
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
51 DF カメルーン アセル・エセンゲ英語版 (→フェニックス・ライジング)
No. Pos. 選手名
- MF メキシコ ジョナサン・ぺレス英語版 (→ナッシュビルSC)

歴代監督

歴代所属選手

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI