三酸化キセノン
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| 物質名 | |
|---|---|
Xenon trioxide | |
別名 Xenic anhydride | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChemSpider | |
| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| XeO3 | |
| モル質量 | 179.288 g/mol |
| 外観 | 無色の結晶性固体 |
| 密度 | 4.55 g/cm3, 固体 |
| 融点 | 25 °C (77 °F; 298 K) 激しく分解 |
| 溶けて反応する | |
| 構造 | |
| 三角錐形 (C3v) | |
| 熱化学 | |
標準生成熱 (ΔfH⦵298) |
402 kJ·mol−1[1] |
| 危険性 | |
| NFPA 704(ファイア・ダイアモンド) | |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 過キセノン酸 四酸化キセノン |
三酸化キセノン(さんさんかキセノン、Xenon trioxide)は、化学式が XeO3 と表されるキセノンの酸化物。キセノンの酸化数は +6 で、非常に強力な酸化剤で、水と反応するとゆっくり分解して酸素とキセノンを放出する。この反応は太陽光への曝露によって速められる。有機物と接触すると爆発する。
六フッ化キセノン (XeF6) やオキシ四フッ化キセノン (XeOF4) の加水分解によって発生する。Smith によって 1963年に化合物の外見やX線構造などの報告がなされている[2][3]。XeO3 を得るための加水分解には水のほか、ジフルオロリン酸 (F2P(O)OH) も用いられる[4]。
XeO3 は水酸化ナトリウムの水溶液中を1~2週間放置すると過キセノン酸ナトリウム (Na4XeO6) の結晶を生じる[4]。


