四塩化キセノン
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| 識別情報 | |
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3D model (JSmol) |
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PubChem CID |
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| 性質 | |
| Cl4Xe | |
| モル質量 | 273.09 g·mol−1 |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | XeF4,XeCl2,XeCl |
四塩化キセノン(しえんかキセノン、英語: Xenon tetrachloride)は、化学式XeCl4で表される不安定な無機化合物である[1]。他のハロゲン化貴ガスとは異なり、単体どうしの反応による合成や、より活性なハロゲン化剤を用いた合成、またはテトラハロゲン化キセノンの他のハロゲンの置換による合成ができない。そのため、代わりにK129ICl4を起点とする崩壊法が用いられる。129ICl–
4共有結合クラスターのヨウ素129原子は放射性を示し、ベータ崩壊を起こしてキセノン129となるため、XeCl4を得ることができる[2][3]。 XeCl4分子は、四フッ化キセノンと同様に平面四角形分子構造をとる[4]。
代わりに、単体を放電させることでも得ることができる[1]。
