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京阪3000系電車 (2代)

京阪電気鉄道の優等列車用車両(2008-) From Wikipedia, the free encyclopedia

京阪3000系電車(けいはん3000けいでんしゃ)は、2008年(平成20年)に登場した、京阪電気鉄道(京阪)の優等列車用車両。コンフォート・サルーン(COMFORT SALOON)の愛称を持つ。

製造年 一般車:2008年
プレミアムカー:2020年・2025年
製造数 一般車:48両
プレミアムカー:12両
合計60両
概要 基本情報, 運用者 ...
京阪3000系電車(2代)
特急運用に就く2代目3000系(正面デザイン変更後)
(2019年11月16日 大和田駅)
基本情報
運用者 京阪電気鉄道
製造所 川崎重工業兵庫工場
製造年 一般車:2008年
プレミアムカー:2020年・2025年
製造数 一般車:48両
プレミアムカー:12両
合計60両
運用開始 2008年10月19日
主要諸元
編成 8両(3M5T)
軌間 1,435 mm(標準軌)
電気方式 直流1,500 V(架空電車線方式)
最高運転速度 110 km/h[1][2]
設計最高速度 120 km/h[1]
起動加速度 2.8 km/h/s[1][3]
減速度(常用) 4.0 km/h/s[1][3]
減速度(非常) 4.3 km/h/s[3]
編成重量 249.5 t
編成定員 新造時:982[3]
編成長 150,000 mm
自重 Mc車:36.5 t[1][2]
M車:36.0 t[1][2]
T車:27.0 t - 29.5 t[1][2]
車両定員 先頭車:113(座席37)[1][2]
中間車:136(座席45)[1][2]
プレミアムカー:40[4]
全長 先頭車:18,900 mm[3]
中間車:18,700 mm[3]
全幅 2,782 mm[1][3]
全高 4,138 mm[1][3]
車体 アルミニウム合金(efACE)
台車 電動車:川崎重工業製KW-77E(軸梁式ダイレクトマウント空気ばね台車)[3][5]
付随車:住友金属工業製FS-577(モノリンク式ダイレクトマウント空気ばね台車)[3][6]
主電動機 かご形三相誘導電動機TDK-6151-C[1][2]
主電動機出力 200 kW[1][2]
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式[1]
歯車比 85:14(6.07)[1][2]
編成出力 2,400 kW
制御方式 IGBT素子VVVFインバータ制御
制御装置 東洋電機製造製ATR-H4200-RG6004A(RG6004-A-M)[1][2]
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(HRDA-1)
保安装置 K-ATS
備考 軌条塗油装置(曲線検知、シーケンサ制御)・ホーム検知装置・運転状況記憶装置・自動放送装置を搭載
第49回(2009年)
ローレル賞受賞車両
2009年度
第62回(2022年)
ローレル賞受賞車両
※2009年度は3000系、2022年は3850形
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中之島線開業のシンボルとして、同線直通の快速急行用として登場した[注 1]。特急用車両(8000系)に次いでグレードが高い車両として製造された[7]。後に特急への充当が増加し、8000系を補完しつつも京阪電車のイメージリーダーとしての一翼を担う(登場時の9000系と同様にJRにおける近郊形車両に相当)[8]。2013年(平成25年)に運用を終了した特急車の初代3000系と区別するため「2代目3000系」「新3000系」とも呼ばれる[注 2][9]。

本項では、解説の便宜上出町柳方先頭車+F(Formation=編成の略)を編成名として記述する(例:3002以下8両編成=3002F)。

概要

2008年(平成20年)10月19日の中之島線開業にあわせ、同線に直通する快速急行に使用する車両として[10]、川崎重工業で8両編成×6本(48両)が製造された。

2007年(平成19年)4月11日に車両の新造が発表され、2008年(平成20年)4月15日に形式・塗装・車内などの詳細が発表された。同年6月から9月にかけて3001F - 3006Fの6本が落成し[注 3]、中之島線が開業した10月19日に営業運転が開始された。

これまで京阪電車において、主に駅サイン類のデザインを手がけてきたGKデザイン総研広島(GK-DSH)が初めて車両デザインを担当した。車両全体の基本デザインコンセプトは、京阪沿線の文化・風情に現代的感覚を融合させた「風流の今様」とされ「花鳥風月」[注 4]、特に「月」をモチーフとした「ダイナミック・スラッシュ・ムーン」と称する円弧状のデザインを、先頭車の前面をはじめ、車内の手すりや座席ヘッドカバーなどにも展開している。

2021年(令和3年)1月31日の本系列への「プレミアムカー」導入に伴い、2020年(令和2年)から2021年(令和3年)にかけて、さらに6両が製造された(後述)。

2025年(令和7年)10月26日に、本系列の5号車に「プレミアムカー」の増結に伴い、2025年(令和7年)にさらに6両が製造された。

車両概説

車体

構体は6000系以降の京阪標準の中空大型押出し形材を用いたアルミニウム合金製のダブルスキン構造で[3]、川崎重工業のefACE構体を初採用し、一部摩擦攪拌接合が用いられている。京阪線の両開き扉車としては1650型以来の戸袋窓が設けられた。乗降扉や窓に断熱性に優れたグレーガラスを採用[3]、一部を除き二重化して高い遮音性を確保している。

車体塗色は紺色(エレガント・ブルー■)と白色(アーバン・ホワイト□)に、銀色(スマート・シルバー■)帯の組み合わせで[3]、水都大阪とともに京のれんや伝統と格式をイメージさせる紺色に白と銀色を加えることで、都市のきらめきや石庭における川の流れを感じさせるカラーデザインとした[13]。

種別・行先表示器は京阪の車両で初めてフルカラーLED式が採用されたほか[3][注 5]、京阪線系統の車両で初めてシングルアーム式パンタグラフ(PT7163-A)を採用した[1][注 6]。

ヘッドライトは当初は全編成がシールドビームであったが、2016年(平成28年)までに全編成とも13000系と同じタイプのLEDに変更された。

2017年(平成29年)に、先頭車正面貫通扉部分のガラスを下方に拡大するとともに、車両番号および「KEIHAN」ロゴが左右に移され、液晶ディスプレイと装飾灯が新設された。最初に改造が実施され、同年8月4日から営業運転に復帰した3003Fを皮切りに[14][15]、同年9月15日までに6編成全ての正面デザイン変更が完了、翌16日から液晶ディスプレイ及び装飾灯の使用を開始した。ディスプレイには、特急運用時に掲出される京阪特急伝統の鳩マークが[16]、快速特急「洛楽」運用時に装飾灯を点灯のうえ[17]、これまでの愛称板に代えて「洛楽」の愛称ロゴマークがそれぞれアニメーション表示される[18][19]。

2017年(平成29年)12月頃から「快速特急」「臨時快特」の種別表示に[洛楽]の愛称が加えられたほか、行先表示は上り(出町柳方面)列車において、大阪府内走行中は「三条」「出町柳」がそれぞれ「[京都]三条」「[京都]出町柳」に、下り(淀屋橋方面)列車において、京都府内走行中は「淀屋橋」「中之島」がそれぞれ「[大阪]淀屋橋」「[大阪]中之島」となるように変更された[注 7]。

2019年(令和元年)7月21日から8月12日までの期間限定で、液晶ディスプレイの鳩マークおよび「洛楽」ロゴに花火のアニメーションが加えられた[20][21]。

車内

メインカラーに濃紺、サブカラーに桜鼠(さくらねず)、墨を用い、乗降ドアおよび貫通引き戸を墨木目、床は石畳をイメージしたデザインとし、アクセントカラーに橙を配した、日本の伝統色を用いた内装としている[3]。

座席は、事前アンケートにおいて8000系特急車同様の2人掛け座席を希望する利用者が多く、また女性客からの1人掛け座席を希望する声を踏まえ、ラッシュ時の立席スペース確保と閑散時の京阪間直通客を中心とした着席サービスを両立させるために、乗降ドア間に2+1列、運転席後部に2+2列の転換クロスシート(乗降ドア横の座席も含め全ての座席が転換可能)を、車端部にセミハイバックロングシートを配した[3]。1人あたりの座席幅を450 mm(2人掛けクロスシート部分)- 470 mm(ロングシート部分)に拡大しつつ、クロスシート部においても2+2配列の倍近い916.5 mmの通路幅を確保している。非常通報装置を併設した車椅子スペースも設置される。

座席の表地に東レ製のスエード調マイクロファイバー素材「エクセーヌ」を鉄道車両として初採用し[3][22]、転換クロスシート部にタグが取り付けられた。2013年(平成25年)よりセーレンの消臭抗菌機能付き繊維「DEOEST(デオエスト)」、2020年(令和元年)からは更に消臭機能が向上した同社製の「INODOR(イノドール)」を使用した表地に順次交換されている。カーテンはフリーストップ式で、水の波紋をイメージしたデザインとしている。吊り革は、内外装デザインと調和する濃紺色(ベルト部分は墨色)の特注品とされたが、ドア付近における跳ね上げ式吊り革の採用は見送られた。

天井は難燃基準改正に対応して冷房吹き出し口や蛍光灯カバーの材質が見直され、後者は樹脂に代わってグラスファイバーを採用した。

車内案内表示装置は、京阪の車両では初の液晶ディスプレイ(LCD)とし、同じく初となる扉開閉予告灯とあわせて、各乗降ドア上部に1か所設けられた[3]。種別・行先や停車駅、ドアの開閉方向など各種案内のほか、朝日新聞社・共同通信社提供の文字ニュースや天気予報にも対応する[3]。車両間の貫通扉は自動ドアで、8000系同様、戸当たり柱に赤外線センサーを設け、取っ手を握ると開く仕組みになっている。

自動音量調整機能つき自動放送装置を搭載しており、快速特急・特急・快速急行・通勤快急でのみ使用していたが、2018年(平成30年)3月より、4か国語対応のタブレット型自動放送装置が順次導入され、全種別で自動放送が行われるようになった(従来の日本語・英語に加え、中国語・韓国語の放送にも対応。詳細は京阪特急#車内チャイム・ジングル・自動放送を参照)。

車内妻面に掲出される車両番号・落成年次・製造メーカー・禁煙ピクトグラム・号車番号表示は、東日本旅客鉄道(JR東日本)209系などと同様に、全て1枚のステッカーにまとめられ、本系列以降の新造車および8000系以降のリニューアル車にも波及した。

主要機器

主回路は10000系と同一の東洋電機製造製IGBT素子2レベルVVVFインバータ制御で、起動加速度も10000系と同一の2.8 km/h/s[1][3]。8両編成時の電動車(M)と付随車(T)の構成(MT比)は3M5T[3]。

なお、新造時は3700形(T2)を抜いた7両編成、3150形(M1)・3550形(T3)・3750形(T4)を抜いた5両編成、前述の全車を抜いた4両編成の組成も可能であったが[3][23][24][25][26][27][28][29]、2013年(平成25年)より、出町柳方から3両目と4両目の間、同7両目と8両目の間の連結器を交換する固定編成化工事が行われ、中間車を抜いての運用ができなくなった。

先頭車に車輪の空転を防ぐ増粘着材噴射装置[注 8]・運転状況記録装置・ホーム検知装置が設置されている。

冷房装置は能力24.2 kW(21,000 kcal/h)の集約分散式を屋根上に2基搭載している[2]。

プレミアムカー

「プレミアムカー」導入後(手前から3両目)
(2021年2月4日 古川橋駅)

2018年(平成30年)7月10日、京阪は8000系に連結の有料座席指定特別車両「プレミアムカー」の好調を受けて[31]、本系列にも展開する調整に入ったと報じられた[32]。2018年11月8日に本系列用プレミアムカーの新造を正式に発表[33]、2019年(令和元年)6月14日に『2019年度 設備投資計画』において新造に着手すると発表した[34]。2020年(令和2年)5月12日に、2021年(令和3年)1月からの導入を発表[4][35]、2020年(令和2年)12月から2021年(令和3年)1月にかけて3850形3851 - 3856の6両が製造され[36][37]、2021年(令和3年)1月31日のダイヤ改定に合わせて営業運転を開始した[38]。投資額は12億円[39]。

2023年(令和5年)3月30日に発表された中期経営計画において、2025年(令和7年)秋を目途に、本系列に連結する「プレミアムカー」を編成中2両に増やす計画が公表され[40]、2025年(令和7年)10月26日のダイヤ改正より、プレミアムカーを2両連結に拡大して運転開始した[41]。京都方から5両目(5号車)に新造したプレミアムカー車両(3950形)を挿入、従来5号車であった3150形は3100形に改番され、連結位置を4号車に変更した[42][43]。

車体

車体塗色は本系列のエレガント・ブルー■を基調に、扉周りおよび帯色は8000系プレミアムカーを踏襲した金色■としている[4]。扉は片側1扉ながら両開きとすることで側窓形状を統一、全て固定窓とした。

側面案内表示器にAGC・交通電業社共同開発の「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」を鉄道車両としては世界で初めて導入し、複層ガラスの層間に内蔵することで省スペース化を図った[44]。発車前の閉扉時に鳩マークや「PREMIUM CAR」ロゴがアニメーション表示される。

車内

8000系プレミアムカーの仕様を踏襲しつつ、各種改良が加えられている[31][4]。座席配置の最適化により、シートピッチを20 mm拡大した1,040 mmとした。前述のとおり側窓形状が統一され、すべての座席で窓割と一致するようになったほか、パーティションの構造を見直し、大型テーブルが使用可能な座席を増やしている。座席はクッションに改良が加えられ、構造上開扉時に風が吹き込みやすい京都(出町柳)方車端部4席にのみ背もたれヒーターが設置された。また、車内案内表示器に「infoverre」を採用している。

半端車の13000系編入

13000系に編入された半端車
(2023年10月8日)

プレミアムカーの連結に際して、3750形中間車が置き換えられ半端車(余剰車)となった。この時点では、今後の活用方法などについては未定となっていたが[45]、2023年(令和5年)6月に順次13000系に改造の上中間車として組み込まれることが発表された[46]。

最初の改造車は、13871号車に改番のうえ13021Fの大阪方2両目に組み込まれた[47][48]。車体塗装は緑(シティ・コミューター)色に変更されたが、車内は3000系時代(コンフォート・サルーン仕様のセミクロスシート配置)のままとなっている[注 9]。京阪の通勤型車両では9000系以来となるクロスシート車で、転換クロスシート装備は本形式が初めて。

運用

2026年(令和8年)3月31日現在、8両編成×6本、半端車5両の合計53両が寝屋川車庫・淀車庫に配置されている[49][50][51]。

定期運用

中之島線開業直後の快速急行運用
(2008年10月19日 土居駅)

2011年(平成23年)5月28日のダイヤ改定以降、日中の快速急行が廃止となり、淀屋橋駅 - 出町柳駅間の特急のうち概ね3本に1本に充当されるようになった[52]。

2017年(平成29年)2月25日のダイヤ改定では、快速特急「洛楽」が平日にも設定され、原則本系列での運転となった[53]。

2025年(令和7年)3月22日のダイヤ改定では、新設された土休日夕方限定の急行淀発出町柳行きは本系列に充当されており[41][54][55]、本系列として初めて、プレミアムカー営業の定期急行に充当された。なお、本系列充当の場合は快速急行でも「プレミアムカー」サービスを実施する[55]。

臨時列車等

正月ダイヤでの急行運用
(2009年1月3日 森小路駅)

一般営業運転開始前の2008年(平成20年)9月19日に、鉄道友の会京都支部・阪神支部の合同による試乗会が開催され、天満橋駅 - 寝屋川車庫間を往復した。

営業運転初日の2008年(平成20年)10月19日に3001Fが中間車(3701)を1両抜いた7両編成で中之島発開業初列車(普通出町柳行き)に使用された[23]。

同年11月14日に、中之島駅でローレル賞の授賞式が行われ、鉄道友の会会員を乗せた記念電車が中之島駅 - 寝屋川車庫間で運転された。

同年の京都市美術館(三条駅から地下鉄東西線乗り換え東山駅または神宮丸太町駅下車)ならびに国立国際美術館(渡辺橋駅下車)での「ルーヴル美術館展」開催期間中は、編成前後でそれぞれ異なるデザインの円形ヘッドマークを掲げて運行していた(京都方に茶色ベース、大阪方に緑色ベースのヘッドマークを掲出)[56]。

2010年(平成22年)7月7日に、交野線私市駅で開催される「ひらかた☆かたの 七夕伝説 『おりひめ』と『ひこぼし』の出逢い」のイベント用臨時列車「おりひめ」として、3001Fが4両編成に短縮されて同線で運用された[26]。

2017年(平成29年)から2019年(平成31年・令和元年)までは毎年、春・秋の特別ダイヤでは、淀屋橋発出町柳行き臨時快速特急「洛楽」・出町柳発中之島行き臨時特急が運行された[57][58][59]。2018年(平成30年)秋の特別ダイヤ以降はこれに加えて寝屋川市発出町柳行き臨時快速急行も運転されていた。

2018年(平成30年)1月1日から3日までの正月ダイヤ(2019年・2020年・2021年も同様)では、快速特急「洛楽」6往復中4往復(2往復は8000系)が本系列での運用とされた[注 10]。

2018年(平成30年)7月14日から16日までの夕方、祇園祭に合わせて運転された淀屋橋発三条行き臨時快速特急「洛楽」に本系列が充当された。

特別塗色・ラッピングなど

  • 2013年(平成25年)3月2日から2014年(平成26年)3月23日まで「きかんしゃトーマスとなかまたち」のラッピングが3006Fに施行され「きかんしゃトーマス号2013」となった[60]。しかし、3006Fがラッピング期間中に定期検査を迎え運用を離脱したため、残りの期間は3001Fにラッピングが施されていた。
  • 2014年(平成26年)10月6日から10月26日まで、京都競馬場で開催の「第75回菊花賞」のラッピングおよびヘッドマークの掲出が3003Fに実施された。また10月19日までは、同日開催の「第19回秋華賞」のヘッドマークも掲出された[61]。
  • 2016年(平成28年)8月から2017年(平成29年)3月下旬まで、琵琶湖疏水観光キャンペーン「琵琶湖疏水、水と歴史の、みちめぐり。」の一環として、琵琶湖疏水の名所の風景イメージをデザインしたラッピングが3003Fに施された[62]。
  • 2022年(令和4年)9月16日から11月6日まで、ひらかたパークで開催された「DETECTIVE CONAN THE MOVIE展 〜銀幕の回顧録〜」を記念したラッピングトレイン「名探偵コナントレイン」が[注 11]、3005Fを使用して運行された[63][64]。
  • 2024年(令和6年)1月から2025年(令和7年)10月まで、3005Fに2025年日本国際博覧会のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を発信するため『大阪・関西万博』のラッピングが施された[65][66][67]。なお、6号車のプレミアムカーにラッピングは施されていない[65][66][67]。
  • 2024年(令和6年)4月27日から2025年(令和7年)秋頃まで(予定)、3003Fが「きかんしゃトーマスとなかまたちPRトレイン」として運行されている[68][69]。

編成表

凡例
  • VVVF:制御装置(VVVFインバータ制御)
  • SIV:補助電源(静止型インバータ)
  • CP:空気圧縮機
  • <・>:集電装置(シングルアーム式)
  • ():現在の車両番号
  • ■:プレミアムカー
  • ■:現13000系

プレミアムカー導入前

2020年(令和2年)4月1日現在[70][71]

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3000
(Mc1)
 
3500
(T0)
 
3600
(T1)
 
3700
(T2)
> 

3150
(M1)
 
3550
(T3)
 
3750
(T4)
 <

3050
(Mc2)
竣工[11] 備考
搭載
機器
VVVF
CP
SIVVVVF
CP
SIVVVVF
CP
車両
番号
30013501360137013151
(3101)
35513751
(13871)
3051 2008/06/30 3751は13871に改番、13021Fに組み込み
(2023/06/19)[72][73]
3002350236023702
(13872)
3152
(3102)
35523752
(13877)
3052 2008/07/02 3752は13877に改番、13027Fに組み込み
(2023/08/08)[72][73]
30033503360337033153
(3103)
35533753
(13873)
3053 2008/07/16 3753は13873に改番、13023Fに組み込み
(2023/07/04)[72][73]
30043504360437043154
(3104)
35543754
(13874)
3054 2008/07/31 3754は13874に改番、13024Fに組み込み
(2023/07/10)[72][73]
30053505360537053155
(3105)
35553755
(13875)
3055 2008/08/28 3755は13875に改番、13025Fに組み込み
(2023/07/12)[72][73]
30063506360637063156
(3106)
35563756
(13876)
3056 2008/09/16 3756は13876に改番、13026Fに組み込み
(2023/07/24)[72][73]
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プレミアムカー導入後

2024年(令和6年)4月1日現在[72][74]

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淀屋橋・中之島 →
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3000
(Mc1)
 
3500
(T0)
 
3600
(T1)
 
3700
(T2)
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3150
(M1)
 
3850
(T)
 
3550
(T3)
 <

3050
(Mc2)
3850形竣工[36][37] 備考
搭載
機器
VVVF
CP
SIVVVVF
CP
 SIVVVVF
CP
車両
番号
30013501360137013151
(3101)
385135513051 2020/12/11
3002350236023702
(13872)
3152
(3102)
385235523052 2020/12/05 3702は13872に改番、13022Fに組み込み
(2026/01/23)[51]
30033503360337033153
(3103)
385335533053 2020/12/19 きかんしゃトーマスとなかまたち PRトレイン[68][69]
30043504360437043154
(3104)
385435543054 2020/12/26
30053505360537053155
(3105)
385535553055 2021/01/09 大阪・関西万博ラッピング[65][66][67]
30063506360637063156
(3106)
385635563056 2021/01/16
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プレミアムカー2両化後

2026年(令和8年)3月31日現在[49][50][51]

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淀屋橋・中之島 →
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3000
(Mc1)
 
3500
(T0)
 
3600
(T1)
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3100
(M2)
 
3950
(T5)
 
3850
(T)
 
3550
(T3)
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3050
(Mc2)
3950形竣工
3100形改番
備考
搭載
機器
VVVF
CP
SIVVVVF
CP
  SIVVVVF
CP
車両
番号
30013501360131013951385135513051 2025/09/19[42]
30023502360231023952385235523052 2025/10/09[43]
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半端車
形式
3700
(T2)
備考
搭載機器
車両
番号
3701
3703
3704
3705
3706
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受賞

  • 第49回ローレル賞(鉄道友の会・2009年6月15日)[75]
    • 京阪の車両が鉄道友の会から賞を受けるのは、6000系(1984年ローレル賞)以来、25年ぶり2度目。西武30000系電車や豊橋鉄道T1000形電車とともに最終選考段階までノミネートされ、受賞した。
  • 2009年度グッドデザイン賞(日本産業デザイン振興会・2009年10月1日)[76]
    • 中之島線内の4つの新駅と同時受賞。京阪では過去に、宇治駅の新駅舎や駅構内でのワゴン販売「プラットボーイ」(現在廃止)でグッドデザイン賞を受賞したことはあるが、鉄道車両で受賞するのは初めて。
  • 第62回ローレル賞(鉄道友の会・2022年5月26日)[77]
    • 3850形(プレミアムカー)が受賞した。史上初めて、1系列がローレル賞を2度受賞することとなった。また、京阪の車両としては、前述の第49回以来、13年ぶり3度目の受賞となった。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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