円渕トンネル
From Wikipedia, the free encyclopedia
相馬インターチェンジ~相馬山上インターチェンジ間に位置し、起点から進み二番目となる道路トンネルである。山上字上並木から字間ノ次郎に至り、相馬市平野部の東側にそびえる天明山から南へ延びる尾根筋を国道115号現道のすぐ北側にて貫く。トンネル名称はトンネル中間部の字名からとられた。トンネル内は上下対向2車線で供用され、完成2車線であるためコンクリート製の中央分離帯が設置されている。起点側では横川高架橋と接続し、終点側すぐに相馬山上インターチェンジが位置する。トンネル本体は発破掘削を用いた新オーストリアトンネル工法(NATM)にて建設された[2]。覆工コンクリートの品質向上のために施工を担当するフジタによって開発された「覆工コンクリート施工管理システム」が初めて実用された工事である[3]。また発破工事の際に防音扉では防げない周波数帯の騒音低減を目的とし、再生ドラム缶を利用したドラムサイレンサー200体を用いた性能検証が実施された[4]。

