動物型ロボット
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主な特徴
- 動物を模した機能を有する。
- 環境に特化した多様な形態がある。
- 二足歩行ロボットよりも難易度が低く、大量に輸送できるので実用性が高い。
- 遠隔操作式と自律制御式に分類され、それぞれ用途に応じて使い分けられる。
- 自律制御式にはマイクロマウス、AIBO、ビッグドッグ等も含まれる。
- エンタテインメントロボットの概念とも一部重複する。
- 二足歩行ロボットよりも難易度が低いので教育用ロボットとしても使用される。
歴史
動物型ロボットの概念そのものは古くからSFで論じられてきたものの、技術的な裏付けがなく、長らく実現には至らなかった。1970年代にマイクロコンピュータが開発され、小型化されたコンピュータを搭載できるようになり、それらを搭載した四足歩行歩行ロボットが大学などの研究機関で試作されたものの、当時はマイクロコンピュータの処理能力が低く、アクチュエータの性能も低かったため、本格的な普及には至らなかった。以後はマイクロコンピュータの発展の歴史と軌を同じくする。一時期停滞していたものの、その間もマイクロコンピュータはムーアの法則に従って年々集積度が向上することにより、処理能力の向上が絶え間なく続き、1990年代後半には音声認識や画像認識が小型ロボットにも搭載可能になり、ペットロボットのAIBOが登場したものこの時期だった。その後もマイクロコンピュータの処理能力の向上とアクチュエータの高出力化によって活動領域が拡大しつつあり、LIDAR、MEMSジャイロスコープ、加速度センサによる自己位置推定(SLAM)等の新技術を取り込み、ビッグドッグ、Spot等が開発される。2020年代以降は人工知能を搭載した機種が普及しつつある。