原田博美
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熊本市出身[1]。日本福祉大学社会福祉学部I部卒業。病院勤務を経て、2003年、東京都清瀬市議会議員選挙に日本共産党公認で立候補し初当選した[1]。以降連続6期当選。在任中は副議長を務めた。
2024年3月、清瀬市は利用率が低迷しているなどとして、2025年3月31日付で6館ある図書館を2館に減らす条例案を市議会に提出し、可決された[2]。議案の提出直前まで閉館方針を明らかにしかなったことから、一部市民らが反発し、市民団体「市民とともに市政を変えるきよせの会」を結成した[3][2]。2025年1月、関連団体の「住民投票で夢のある図書館を創るきよせの会」[4]は直接請求に必要な署名数(1263筆)を大幅に上回る7674筆の有効署名を渋谷桂司市長に提出し、住民投票の実施を求めた。同年2月3日、市議会は臨時会を開き、住民投票で閉館の是非を問う条例案を賛成7、反対12の反対多数で否決した[5]。
2026年2月20日、「市民とともに市政を変えるきよせの会」は会見し、任期満了に伴う清瀬市長選挙の候補者として原田を擁立したと発表した[6]。同年3月29日に行われた市長選挙に共産党・社民党・新社会党・緑の党の推薦を得て立候補した。現職の渋谷は自民党・公明党・連合東京推薦の得て立候補した[7]。原田は市内の図書館や市役所出張所を相次いで閉鎖した渋谷を批判し市政の刷新を主張し、渋谷を破り初当選した[8][9]。東京都内で日本共産党籍を有する首長は2015年に退任した大島町長の川島理史以来となった。当選後も日本共産党の党籍を残し活動する意向を示している[10]。
※当日有権者数:62,650人 最終投票率:40.18%(前回比:
0.77pts)
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 原田博美 | 50 | 無所属 | 新 | 13,064票 | 52.66% | (推薦)日本共産党・社民党・新社会党・緑の党 |
| 渋谷桂司 | 52 | 無所属 | 現 | 11,746票 | 47.34% | (推薦)自由民主党・公明党・連合東京 |
就任直後の2026年4月6日の記者会見で、公約として掲げた閉館した旧清瀬市立中央図書館の再開を解体工事が始まっていたとして断念すると表明[11]、選挙の公約の一部が実現できなくなったことについて「申し訳ない気持ちでいっぱいだが残り3つの図書館は再開を目指したい」と述べた。[12]