国道273号
北海道を通る一般国道
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概要
帯広市から河東郡上士幌町までは国道241号、上川町の一部は、国道39号との重複区間である。標高1,139 mの三国トンネルは、北海道内の国道標高としては最高とされる[1][2]。
路線データ
歴史
路線状況
冬季閉鎖区間はなく、通年通行することができる[1]。道路は道幅が広く、急カーブも少ないため走りやすい[1]。沿道は、キタキツネ、エゾシカ、エゾヒグマが生息する地域のため、動物の飛び出しに注意する必要がある[1]。
別名
- 糠平国道
- 十勝総合振興局管内の単独区間の別名。上士幌 - 三国峠(三国トンネル)間の区間を指す。
- 上川国道
- 上川総合振興局管内の単独区間の別名。三国峠(三国トンネル) - 大雪湖(大雪ダム)間と、上川町日東 - 浮島峠(浮島トンネル)間の区間を指す。
- 渚滑国道
- オホーツク総合振興局管内の単独区間の別名。浮島峠(浮島トンネル) - 紋別市渚滑町7丁目・5丁目間の区間を指す。
重複区間
道路施設
主な橋梁
トンネル
- 鱒見トンネル(116 m)
- 泉翠峡トンネル(174 m)
- 龍門トンネル(288 m)
- ぬかびら湖畔トンネル(255 m)
- 不二川トンネル(482 m)
- 糠平トンネル(464 m)
- 三の沢トンネル(270 m)
- 三国トンネル(1,152.5 m)
- 樹海トンネル(685 m)
- 新大函トンネル(573 m)
- 銀河トンネル(3,388 m)
- 浮島トンネル(3,332.3 m)
道の駅
- オホーツク総合振興局
- 香りの里たきのうえ(紋別郡滝上町)
地理
大雪山系の原生林の中を走る国道からは、三国峠南側にある展望台より見渡す限りの原生林を眺望できる[1][6]。道東(十勝)では牧草地、糠平湖付近は原生林の中の直線道路が続き、三国峠までシラカバ林の中を走る道路は、景観の美しい場所として知られる[6]。三国峠以北の三国トンネルから大雪湖まで川沿いを下り、大きくゆったりとしたコーナーが連続する[6]。カーブが連続するのは三国峠の前後区間のみで、その先は長い直線路でゆっくりと標高が上下に変化する[2]。上士幌町三股から三国トンネルを挟んで、大雪湖で国道39号と合流するまでの間は、人家は一軒もなく大雪山の原生林が広がるだけで[1]、上士幌町と上川町の国道39号交点までの間は、約110 km区間にわたりガソリンスタンドもない[2]。また、一つの国道としては珍しい、計3つの海域へつながる河川沿いを通っている(十勝総合振興局側は太平洋へ流れる十勝川水系(主に音更川)、上川総合振興局側は日本海へと流れる石狩川水系、オホーツク振興局側はオホーツク海へと流れる(渚滑川水系)。
通過する自治体
交差する道路
十勝総合振興局
- 帯広市
- 国道38号・北海道道715号芽室東四条帯広線:西18条北1丁目(西17北1、起点)
- (国道241号との重複区間は省略)
- 河東郡上士幌町
- 国道241号・北海道道337号上士幌士幌音更線:上士幌(上士幌15区交点)
- 北海道道316号上士幌音更線・北海道道418号上士幌停車場線:上士幌(上士幌10区交点)
- 北海道道468号清水谷足寄線:清水谷
- 北海道道85号鹿追糠平線:ぬかびら源泉郷
- 上川総合振興局
- 上川郡上川町
- 北海道道1162号銀泉台線:層雲峡
- 国道39号:層雲峡(大雪湖交点)
- (国道39号との重複区間は省略)
オホーツク総合振興局
- 紋別郡滝上町
- 紋別市
- 北海道道306号丸瀬布上渚滑線 : 上渚滑町更生
- 北海道道553号上藻別上渚滑停車場線:上渚滑町7丁目、上渚滑町上東
- 北海道道804号和訓辺上渚滑線 : 上渚滑町7丁目
- 北海道道713号中渚滑紋別停車場線:上渚滑町中渚滑
- 北海道道766号和訓辺渚滑停車場線:渚滑町元西
- 国道238号・北海道道305号紋別丸瀬布線:渚滑町7丁目(渚滑町5丁目・渚滑町7丁目、終点)
