天台山
中国仏教の聖地
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解説
桐柏峰・仏隴峰・赤城峰・瀑布峰などの峰々が存在する。中国三大霊山の一つ。仏教との関係では、天台智顗(538年 - 597年)が太建7年(575年)からこの天台山に登って天台教学を確立した。
呉の赤烏年間(238年 - 251年)に仏教寺院が建立された、という伝承がある。支遁や曇光、竺曇猷らの僧が、この山中に住した。また、後漢のころから道教の聖地ともされていた。
竺曇猷は天台県の隣の三門県でも活躍し、国清寺の下院として密教の道場多宝講寺なども建立してある。[3]
法華経を根本経典とした中国天台宗の開祖智顗ゆかりの地として、古くから仏教信仰を集めている。仏隴峰の南山麓に天台大師(智顗)の国清寺がある。
天台山の名は日本では日本天台宗山門派の総本山の比叡山(滋賀県大津市)の別名として使われることもある。
なお,榮西は天台山萬年寺で修行し、そこで禅の教えを深く学んだ。そして、天台山萬年寺の教えや文化を日本に伝え、日本の禅文化の発展に大きな影響を与えた。
主要な寺院
- 国清寺
- 大慈寺
- 天封寺
- 真覚寺
- 方広寺
- 高明寺
- 華頂寺
- 萬年寺