巣湖

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所在地 中国安徽省
平均水深 7.65 m
巣湖
所在地 中国安徽省
面積 778 km2
周囲長 185 km
平均水深 7.65 m
貯水量 1,700 km3
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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巣湖(そうこ、簡体字: 巢湖拼音: Cháo Hú、Lake Chao)は中華人民共和国安徽省中部の合肥市にある大きな淡水湖。合肥市の包河区巣湖市肥東県肥西県廬江県にまたがる。長江水系の淡水湖で、面積は778平方キロメートルと中国の淡水湖でも5位の大きさ。中華人民共和国国家重点風景名勝区(2002年認定)[1]

巣湖という名は先秦時代に「巣国」という国が現在の巣湖市付近にあったことにちなみ、巣国はさらに有巣氏(大巣氏)という氏族にその源をたどれるとされる。後に、湖の形が巣に似ているからとも、居巣県があるから巣湖と呼ばれるようになったとも説明されるようになった。古い時代は地名は「巢」、都市名は「鄛」と区別されており、また湖の名は「漅湖」とも書かれた。ほかに「焦湖」などの別称もあった[2][3]

巣湖の北一帯は巣湖平原(皖中平原)という豊かな田園が広がる平野となっており、合肥市などの大都市もここにある。巣湖の南東には南西から北東方向へ伸びている丘陵地帯があり、長江沿岸の平野との境になっている。

姥山島
姥山島の山上の文峰塔から見た巣湖

巣湖には合肥市内を流れる淝河(南淝河)など多くの河川が流れ込んでいる。水の出口は湖の東端の巣湖市街を流れる裕渓河で、丘陵地帯を抜けて東へ向かい、蕪湖市の対岸で長江に合流している。巣湖には島が浮かび景勝地となっている。なかでも湖の中心にある姥山島が巣湖でも最大の島であり、その面積は0.86平方キロメートル、最高点の標高は海抜115メートルである。

巣湖はいくつかの断層帯の交点にある。最も大きなものは、中国の東部を南北に走る郯廬断層帯(郯廬断裂帯)で、山東省の郯城県と合肥市の廬江県から名づけられている。この断層帯の北部で1976年唐山地震が起こった。

利用と汚染

湖の周囲には500万人が住み、灌漑・飲用・漁業・水運などに利用している。シラウオ、エビ、カニは巣湖の「三珍」と呼ばれ、周囲は「魚米の郷」として穀物と水産物の恵みを受けてきた。

しかし1980年代以後の経済発展により環境破壊が進んだ。富栄養化藻類の大量発生[4][5]、ゴミの散乱[6]水質汚染、上流からの土砂の堆積などが深刻な問題になっている。衛星写真でもわかるように、藻で湖が汚染され、緑色と化している。

伝説

脚注

外部リンク

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