小半鍾乳洞
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この鍾乳洞は、1899年(明治32年)に発見されたもので、清流として知られる番匠川の源流の近くにある。全長1,750mで、そのうち330mが観光用に整備されている[1]。洞内の「宮殿」と呼ばれる区域にある「斜柱石」は、鍾乳石の成長後、地殻変動で倒れ、今に至っているもので珍しい。
鍾乳洞の近隣には、小半森林公園が整備されている[2]。公園内に設けられた直径約18mの大水車は、1993年(平成5年)の完成時には日本一の大きさを誇ったもので(2006年12月現在では4番目)、小半鍾乳洞の目印にもなっている。
2016年(平成28年)1月18日に入口付近で落石が確認されたため鍾乳洞は一時閉鎖され、もろくなっていた岩石を取り除いた上で約1ヶ月後に再開。しかし、その後も落石が続き、6月30日には直径1m超の岩が案内所の屋根を突き破る事故が起きたため、鍾乳洞を休業するとともに、入口に通じる市道も通行止めとなった。その後の調査で確認された落石の恐れのある箇所は132ヶ所にのぼっており、再開の目途は立っていない[3]。
