黒部峡谷鍾乳洞群
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生態・生物化石
富山県唯一のホラアナゴマオカチグサ(環境省準絶滅危惧種)の生息地となっている。
洞窟内にはニホンザルの化石が多く見られ、その周囲にはホラアナゴマオカチグサの死殻の他、げっ歯類やコウモリを含む小型哺乳類の化石が発見された[2]。
ニホンザルの洞窟利用
洞窟内ではニホンザルの化石がまとまって分布している。
調査では、2010年晩秋に洞窟内に全く無かったニホンザルの糞が、年を越した2011年早春に大量に現れた。このことから、ニホンザルは洞窟を真冬の寒さをしのぐために利用していると考えられる。また、洞窟内のニホンザル化石の年代測定では、弥生時代のものが見られたことから、古くから洞窟利用が行われてきたと判明した[3]。