小書 (能楽)

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小書(こがき)とは、能楽の特殊演出のこと。番組で曲名の横に小さく表示することから、小書と呼ぶ。

能の特殊演出には「替」(かえ)と「小書」の二種類があり、家元の許しを得て演ずることができるものを小書と呼び、家元の許しを必要としない、単なる装束の変更などは「替」と呼ばれている。家元の許しが必要な特殊演出を小書と呼ぶようになったのは、明治維新以降のことで、江戸時代に各家元が将軍家に上演可能な曲目の一覧を「書上」(かきあげ)として提出していたが、現在でいうところの「小書」は「習事」として記入している。小書をまったく持たない曲もあるが、小書を複数持つ曲も多く、複数の小書を組み合わせて曲を演ずることもある。

小書の一覧

参考文献

関連項目

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