床丹駅

かつて日本の北海道佐呂間町にあった日本国有鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

床丹駅(とこたんえき)は、かつて北海道網走支庁常呂郡佐呂間町字若里に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)湧網線廃駅)である。電報略号トコ事務管理コードは▲122403[2]

所在地 北海道常呂郡佐呂間町字若里
北緯44度4分58.8秒 東経143度45分36.8秒
所属路線 湧網線
キロ程 21.0 km(中湧別起点)
概要 床丹駅, 所在地 ...
床丹駅
とこたん
Tokotan
(4.0 km) 若里仮乗降場
所在地 北海道常呂郡佐呂間町字若里
北緯44度4分58.8秒 東経143度45分36.8秒
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 湧網線
キロ程 21.0 km(中湧別起点)
電報略号 トコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1936年昭和11年)10月17日[1]
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月20日[1]
備考 湧網線廃線に伴い廃駅
仮乗降場との距離は実キロ
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1977年の床丹駅と周囲約500m範囲。下が網走方面。無人化に伴って、島式ホームの駅舎側が撤去され、埋められて棒線化されている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

歴史

駅名の由来

当駅が所在した地、字若里附近を流れる川の名より。アイヌ語由来であるが、「なくなった・村(コタン)」を意味する「トゥコタン(tu-kotan)」、あるいは「沼・村」を意味する「トコタン(to-kotan)」などの説があり、特定しがたい[5][6]

後者については、サロマ湖畔にあるために付けられたと考えられる[5][6]

駅構造

廃止時点で、島式ホーム(片面使用)1面1線を有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(網走方面に向かって左側)に存在した。転轍機を持たない棒線駅となっていた[7]。かつては島式ホーム1面2線を有する、列車交換可能な交換駅であった。使われなくなった駅舎側の1線は、交換設備運用廃止後は撤去されたが、ホーム前後の線路は転轍機の名残で湾曲していた[7]

無人駅となっていた[4]が、有人駅時代の駅舎が残っていた。駅舎は構内の東側に位置し、旧線跡を渡りホームを結ぶ通路で連絡した[7]。無人化後も清掃が行き届いていた[7]

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

さらに見る 年度, 乗車人員 ...
年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均
1978年(昭和53年) 11 [8]
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駅周辺

駅跡

2011年(平成23年)時点では、草生した空地に駅跡と線路跡があるのみとなっている[10]。また、以前は駅への取り付け道路入口部分に「床丹」バス停留所が設けられていた[10]

2017年(平成29年)時点では、駅周辺の線路跡は一部が道路(佐呂間町道若里北幹線道路)へと転用されている。

隣の駅

日本国有鉄道
湧網線
計呂地駅 - <浜床丹仮乗降場> - 床丹駅 - <若里仮乗降場> - 佐呂間駅

脚注

関連項目

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