能取駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 能取駅 | |
|---|---|
|
駅跡 | |
|
のとろ Notoro | |
| 所在地 | 北海道網走市字能取 |
| 所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
| 所属路線 | 湧網線 |
| キロ程 | 66.7 km(中湧別起点) |
| 電報略号 | ノト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1936年(昭和11年)10月10日[1] |
| 廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月20日[1] |
| 備考 | 湧網線廃線に伴い廃駅[1] |

能取駅(のとろえき)は、北海道(網走支庁)網走市字能取にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)湧網線の駅(廃駅)である。電報略号はノト。事務管理コードは▲122411[3]。
駅名の由来
- 1936年(昭和11年)10月10日 - 鉄道省湧網東線の卯原内駅 - 常呂駅間延伸開通に伴い、開業[1]。一般駅[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1953年(昭和28年)10月22日 - 中湧別駅 - 網走駅間全通により路線名が湧網線に改称され、それに伴い同線の駅となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)2月8日 - 荷物の取り扱いを廃止し[4]、同時に無人駅化[5]。
- 1979年(昭和54年)- 駅舎改築[6]。
- 1987年(昭和62年)3月20日 - 湧網線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
→「能取湖」も参照
所在地名より。
駅構造
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
| 年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 年間 | 1日平均 | |||
| 1978年(昭和53年) | 10 | [9] | ||
駅周辺
駅跡
旧駅構内は網走市が転換交付金を活用し、廃駅後に卯原内駅と共に交通公園として整備された。駅舎はしばらく後に撤去されたが、ホーム及びレール、またホームに横付けされる形で国鉄の旧型客車であるスハフ42形スハフ42 510が静態保存・展示されていた[11]。1999年(平成11年)時点でも同様であったが、スハフ42は痛みが進んでいた[11]。
卯原内駅跡は国道沿いにあり、車両の再塗装など整備が行われている反面、当駅跡は国道からやや奥まった場所に位置するため立ち寄る人は少なく、車両の再塗装などの整備もされず野晒し状態となっていた。老朽化の進行もあって2006年(平成18年)に客車とレールが撤去され、2009年(平成21年)4月時点では「能取児童公園」の一角にホームと路盤が残るのみであった。2010年(平成22年)時点でも同様で、ホームは崩れかけていた[12]。駅舎跡地は2001年(平成13年)時点では整地され、ゲートボール場が建築されていた[8]。
当駅跡附近の線路跡は、北海道道1087号網走常呂自転車道線として自転車歩行者専用道路に再利用されていた[8]。