怪談雪女郎 From Wikipedia, the free encyclopedia 監督 田中徳三脚本 八尋不二製作 久保寺生郎 (企画)出演者 藤村志保 石浜朗 長谷川待子 内藤武敏 鈴木瑞穂 須賀不二男 北原義郎 村瀬幸子 清水将夫 北城寿太郎 怪談雪女郎 Yukionna監督 田中徳三脚本 八尋不二製作 久保寺生郎 (企画)出演者 藤村志保 石浜朗 長谷川待子 内藤武敏 鈴木瑞穂 須賀不二男 北原義郎 村瀬幸子 清水将夫 北城寿太郎 音楽 伊福部昭撮影 牧浦地志編集 山田弘製作会社 大映(大映京都撮影所)配給 大映公開 1968年4月20日上映時間 79分製作国 日本言語 日本語テンプレートを表示 『怪談雪女郎』(かいだんゆきじょろう)とは、1968年(昭和43年)4月20日に劇場公開された日本の映画作品[1][2][3]。製作は大映[2][3](大映京都撮影所[1])、配給は大映[2]。監督は田中徳三、主演は藤村志保[4][5]。 カラー、大映スコープ[3](ワイド[1])。上映時間は79分[1][2]。同時上映は『ひとり狼』。 「雪女」を題材とした映画で[6][7][2]、ホラー作品に分類されるが、ただのホラー作品に留まらない、異種間の悲恋を美しく描いたストーリーでもある[8][1]。本作品以降の雪女を題材とした映画は、その影響下にあるとされる[1]。 雪女役の藤村志保は、金色のコンタクトレンズを入れたのみで特殊メイクなどは施しておらず、容姿と演技のみで凍てつく不気味さを表現している[2]。吹雪はセット内で大型扇風機を用いて撮影している[2]。 あらすじ 仏師の与作は師匠を雪女に殺されるが、口外しないことを条件に命だけは助かる[2]。師匠の代わりに国分寺の本尊を彫る事になった与作は、ゆきと知り合い夫婦になる[2]。与作は、ゆきに横恋慕した地頭の嫌がらせで窮地に立たされるが、ゆきの尽力で助かる。ゆきの姿に雪女の面影を見た与作は、あの晩の出来事を話してしまう。約束を破った与作に怒り、豹変して詰め寄る雪女だったが。夫婦時代の思い出と子供の泣き声に怒りが消え、与作に子供を託して消えていった[9]。 配役 藤村志保 : ゆき[1] 石浜朗 : 与作[1] 長谷川待子 : 奥方[1] 内藤武敏 : 美濃権守[1] 須賀不二男 : 惣寿[1] 北原義郎 : 成尋[1] 村瀬幸子 : そよ[1] 北城寿太郎 : 松川 原泉 : 巫女 花布辰男 : 茂朝 沖時男 : 医師 藤川準 : 医師 堀北幸夫 : 番卒 越川一 : 取次の男 斎藤信也 : 太郎 鈴木瑞穂 : 行慶[1] 清水将夫 : 慈雲 スタッフ 監督 : 田中徳三[1][2][3] 脚本 : 八尋不二[1][2][3] 企画 : 久保寺生郎[1][3] 撮影 : 牧浦地志[1] 編集 : 山田弘 美術 : 内藤昭[1] 音楽 : 伊福部昭[1][2][3] 録音:海原幸夫[1] 照明:黒川俊二[1] スチル:都筑輝孝[1] 編集:山田弘[1] 映像ソフト VHSは大映から発売された[2]。品番HTH-1209[2]。 脚注 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 大特撮 1985, p. 319, 「戦後日本特撮映画作品リスト」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 日本特撮・幻想映画全集 1997, p. 189, 「1960年代」日本特撮・幻想映画全集 2005, p. 197, 「1960年代」 1 2 3 4 5 6 7 講談社 編「1950's-1960's 日本空想、特撮映画総覧 大映」『特撮全史 1950-60年代ヒーロー大全』講談社〈キャラクター大全〉、2017年11月29日、142頁。ISBN 978-4-06-220358-6。 ↑ キネマ旬報1968年4月下旬号 p.10 ↑ “怪談雪女郎”. 日本映画情報システム. 2022年9月2日閲覧。 ↑ “銀幕に輝くヒロイン 藤村志保”. ラピュタ. 2022年9月2日閲覧。 ↑ “妖怪怪談”. KADOKAWA. 2022年9月2日閲覧。 ↑ “怪奇!幻想!恐怖!真夏のホラー映画大会”. 高知県立美術館. 2022年9月2日閲覧。 ↑ 『スクリーン特編版 ガメラから大魔神まで 大映特撮映画のすべて』近代映画社、1994年11月5日、44頁。 参考文献 コロッサス 編『大特撮 日本特撮映画史』監修 本多猪四郎(改訂初版)、朝日ソノラマ、1985年1月31日(原著1979年1月31日)。ISBN 4-257-03188-3。 『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年6月5日。ISBN 4-7669-2706-0。 『日本特撮・幻想映画全集』朝日ソノラマ、2005年12月30日。ISBN 4-257-03720-2。 外部リンク 怪談雪女郎 映画DB - ウェイバックマシン(2025年7月30日アーカイブ分) 表話編歴田中徳三監督作品1950年代 化け猫御用だ (1958) お嬢吉三 (1959年) 1960年代 疵千両 (1960) 大江山酒天童子 (1960) 濡れ髪牡丹 (1961) 鯉名の銀平 (1961) 悪名 (1961) 続悪名 (1961) 花くらべ狸道中 (1961) ドドンパ酔虎伝 (1961) 裁かれる越前守 (1962) 剣に賭ける (1962) 鯨神 (1962) 眠狂四郎殺法帖 (1963) 新・座頭市物語 (1963) 手討 (1963) 座頭市兇状旅 (1963) 忍びの者 霧隠才蔵 (1964) 乞食大将 (1964) 続・兵隊やくざ (1965) 赤い手裏剣 (1965) 悪名無敵 (1965) 兵隊やくざ 大脱走 (1966) 大殺陣 雄呂血 (1966) 新・兵隊やくざ (1966) 座頭市の歌が聞える (1966) 陸軍中野学校 竜三号指令 (1966) ひき裂かれた盛装 (1966) 兵隊やくざ 殴り込み (1967) 兵隊やくざ 俺にまかせろ (1967) 眠狂四郎女地獄 (1968) 兵隊やくざ 強奪 (1968) 怪談雪女郎 (1968) 手錠無用 (1969) 笹笛お紋 (1969) 秘録怪猫伝 (1969) テレビドラマ 眠狂四郎 子連れ狼 座頭市物語 新・座頭市 隼人が来る 編笠十兵衛 祭ばやしが聞こえる 桃太郎侍 赤穂浪士 暗闇仕留人 助け人走る 必殺シリーズ Related Articles