朝霧橋
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宇治市の宇治川に架かる朱い橋で、京都府立宇治公園の橘島から宇治神社前までを結ぶ歩行者専用の橋である[1]。当橋は宇治公園内にあり、橘島には柿本人麻呂の歌碑がある。周辺は平等院や宇治神社などの遺跡に囲まれている。
当橋は1972年に宇治橋が通学路としては危険なため、宇治橋を使わずに通学できるように宇治市により歩道橋として73.5mで竣工した[2][3]。しかし後に宇治橋が新しく整備され、広い歩道が設置され、通学路として利用できるようになったため、通学路としては使われなくなり、現在の観光のアクセス歩道として利用されるようになった。それに伴い橋も延長工事を行ったのだが、その際橋梁の付け足した部分が宇治川から見た山紫水明の景観を大きく損なうとして、当初計画されていた左岸堤防までではなく、中の島の切り取り部分21mのみの延長工事となってしまった[3][4]。継ぎ足し部の竣工は昭和57年である。