松岡錠司
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自主映画『三月』(1981年)、『田舎の法則』(1984年)がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)に入選。
1990年に『バタアシ金魚』でデビューを果たし、報知映画賞新人賞ほか数々の新人監督賞を受賞。その後、シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴー賞を受賞した『きらきらひかる』('92)、第11回日本映画批評家大賞主演女優賞(夏川結衣)を受賞した『アカシアの道』('01)、『さよなら、クロ』('03)、『歓喜の歌』('08)などキャリアを重ねる。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』('07)で第31回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を含め主要5部門受賞に輝く。
2009年、ドラマ「深夜食堂」でドラマの枠を超えた深い世界観を築きあげ、月間ギャラクシー賞を受賞。シリーズ化された「深夜食堂3」('14)は、ソウルドラマアウォード2015にて年間最高人気外国ドラマ賞を日本のドラマとして初受賞。満を持して公開された『映画 深夜食堂』は、日本のみならずアジアでも大ヒットを記録。2016年からはドラマ「深夜食堂」の新シリーズが映像配信サービス「Netflix」にて世界190カ国に同時配信されている。さらに劇場版『続・深夜食堂』は2017年、上海国際映画祭で大好評を博し、同年、中国全土で公開された。
その勢いは止まらず、Netflix「深夜食堂Tokyo Stories Season2」が2019年10月から全世界配信されている。
2020年、内館牧子原作ドラマ『すぐ死ぬんだから』(三田佳子主演)でNHK編成局長特賞を受賞。
続いて、2022年、同じく内館原作のドラマ『今度生まれたら』(松坂慶子主演)が放送され、シニア層の生活を独自の視点で描いた。最新作は、2024年のドラマ『老害の人』(伊東四朗主演)。
また、2020年から立命館大学映像学部 客員教授に就いている。
受賞
- 1990年 - 第15回報知映画賞 - 新人賞(『バタアシ金魚』)
- 1990年 - 第5回高崎映画祭 - 若手監督グランプリ(『バタアシ金魚』)
- 1991年 - 第12回ヨコハマ映画祭 - 新人監督賞(『バタアシ金魚』)
- 1991年 - 第45回毎日映画コンクール - スポニチグランプリ新人賞(『バタアシ金魚』)
- 1992年 - シカゴ国際映画祭 - ゴールド・ヒューゴ一賞(『きらきらひかる』)
- 2008年 - 第31回日本アカデミー賞 - 最優秀監督賞(『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』)[1]
- 2009年 - 月間ギャラクシー賞(ドラマ『深夜食堂』)
- 2015年 - ソウルドラマアワード年間最高人気外国ドラマ賞(『深夜食堂3』)
- 2020年 - 第25回釜山国際映画祭 - アジアコンテンツアワード功労賞(『深夜食堂』シリーズ)
- 2020年 - NHK編成局長特賞(ドラマ『すぐ死ぬんだから』)
- 2021年 - NOD特賞(ドラマ『すぐ死ぬんだから』)