浮田典良
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- 出生から修学期
1928年、東京市渋谷区で生まれた[1]。父の転勤に伴い、幼少期は東京、上海、横浜、神戸を転々とした。神戸第一中学校(現:兵庫県立神戸高等学校)在学中の16歳の時に、勤労動員中の事故で左腕を失った。広島高等師範学校を卒業し、京都大学文学部史学科に入学。1952年に同大学を卒業。
- 人文地理研究者として
卒業後は、京都女子中学校・高等学校で教鞭を執った。翌1953年からは京都大学教養部助手に就いた。1958年に大阪府立大学に転じた。1963年から1965年まで、ドイツ・フンボルト財団の奨学生としてミュンスター大学に留学し、W. ミュラー=ヴィレ(Wilhelm Müller-Wille)ほかの下で研究を進めた。1968年、西村睦男の後任として京都大学教養部助教授となり、1972年に教授昇格。1971年、学位論文『北西ドイツ農村の歴史地理学的研究』を京都大学に提出して文学博士の学位を取得[2]。
1988年3月に京都大学を定年を待たずに退任し、同年4月より関西学院大学教授。1996年からは神戸学院大学教授として教鞭を執り、2000年に退職した。
学界では、人文地理学会会長(1980年-1984年)、日本地理学会会長(1992年-1994年)を務めた[1]。2005年1月12日、膵臓癌のため京都市上京区の病院で死去[3]。76歳没。