神戸三田国際公園都市
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概要
ニュータウン・産業都市・工業都市・学園地域という暮らしに関連した4つの街を一体的にゼロから創り上げた、日本最大クラスの21世紀のモデル都市である[2][1]。
ほかの国内ニュータウンと異なる点は、エリア内に住居街区だけでなく、工業団地や研究都市をはじめとするさまざまな分野のエリアが建設され[1][2]、本都市内で生活が完結できるシステムが構築されていることである[1][3]。
開発面積は約2,100ha(近隣官公開発地域を含む)、計画人口は141,000人に及び、住居街区だけをとってみても多摩ニュータウンや千里ニュータウンとならぶ日本最大級のニュータウンである[1]。三田市域の宅地造成事業3開発区域、工業団地造成事業2開発区域、神戸市域の宅地造成事業3開発区域、工業団地造成事業1開発区域を合わせた9開発区域を有する[3]。
三田市域と神戸市域を区別して呼称する際には三田市域を「北摂三田ニュータウン」、神戸市域を「六甲北ニュータウン」あるいは「北神ニュータウン」と称する[1][4][5]。
開発区域
以下のように三田市域の宅地造成事業3開発区域、工業団地造成事業2開発区域、神戸市域の宅地造成事業3開発区域、工業団地造成事業1開発区域を合わせた9開発区域を有する[3]。
開発区域
| ニュータウン | 開発区域名 | 開発面積(ha) | 計画人口 | 所属自治体 | 事業主体 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北摂三田ニュータウン | フラワータウン | 337 | 34,000 | 三田市 | 兵庫県 | |
| カルチャータウン | 150 | 6,000 | 三田市 | 兵庫県 | ||
| ウッディタウン | 598 | 48,000 | 三田市 | 都市再生機構 | ||
| 北摂三田テクノパーク | 136 | - | 三田市 | 都市再生機構 | ||
| 北摂三田第2テクノパーク | 97 | - | 三田市 | 大和ハウス工業 | ||
| 六甲北ニュータウン | 藤原台 | 281 | 26,600 | 神戸市北区 | 都市再生機構 | |
| 神戸リサーチパーク | 鹿の子台 | 221 | 15,100 | 神戸市北区 | 都市再生機構 | |
| 上津台 | 173 | 12,000 | 神戸市北区 | 都市再生機構 | ||
| 赤松台 | 104 | 神戸市北区 | 都市再生機構 | |||
| 合計 | 2,097 | 141,700 | ||||
北摂三田ニュータウン
宅地造成事業3地域(フラワータウン・ウッディタウン・カルチャータウン)と工業団地造成事業2地域(北摂三田テクノパーク・北摂三田第2テクノパーク)からなる[4]。
六甲北ニュータウン
宅地造成事業地域2地域(藤原台・鹿の子台)と住宅・研究・工業用2地域(上津台・赤松台)からなる[4]。このうち鹿の子台・上津台・赤松台の3地域を「神戸リサーチパーク(北神戸3団地)」と呼称する[2]。
藤原台
北神エリアの中枢都市であり、住居・商業・医療などさまざまな街区からなっている[1]。このため1986年(昭和61年)策定の「第3次神戸市総合基本計画」で神戸市から「衛星都市」として指定された。1985年(昭和60年)9月7日 - 11月4日に開催された博覧会「六甲北グリーンフェア」の開催地であり、この博覧会開幕とともに盛大に街びらきしたものである[6]。1968年(昭和43年)より用地買収が進められ[6]、1977年(昭和52年)に着工した[6]。1985年(昭和60年)に神戸電鉄三田線の立体交差化事業が完成し[6]、新しい街のシンボルとして高架構造の新・岡場駅が開業[6]。さらに1992年(平成4年)にエコール・リラ ショッピングセンターが開業しており[5]、神戸市北部エリアの商業中心地となっている[2]。
藤原台北町(1~7丁目に分かれる)、藤原台中町 (1~8丁目に分かれる)、藤原台南町(1~5丁目に分かれる)で構成されており、中心駅は岡場駅で、それ以外に五社駅・田尾寺駅がアクセス駅である。
- 藤原台の主な施設
神戸リサーチパーク
近接する住宅地
神戸三田国際公園都市付近にもさまざまなニュータウンが存在する。